【移住×パニック障害】田舎暮らしでメンタルは回復するのか?4年住んで感じた在宅ワーカーの本音
こちらは有料noteとさせてもらっていますが、無料部分まででも話は分かるようになっています。移住に興味がある方はぜひ読んでみてください。
こんにちは、在宅男(たくお)です。
田舎町に移住し、在宅ワークで細々と生活しているバツイチ独身・40代男性です。
僕は東京生まれ・東京育ちで、住むところも仕事場もずっと都内にありました。
かつてはBarやキッチンカーの会社をやっていて、たくさんの人と関わることが当たり前の日々。
そんな働き方や生活から、移住・在宅ワークへと変化していった最大の理由は「パニック障害」です。
東京はとても刺激があり、働くことへのモチベーションが高まる環境が揃っています。
僕も20代から30代前半までは、勢いのまま自分で仕事をして、新しいことにチャレンジすることが大好きでした。
しかし、30代前半でパニック障害を患ってから、生活は完全に一変。
外で働けなくなり、お店もキッチンカーもすべて手放すことになりました。
その後、僕はフリーランスのWebライターとなり、数年前から東京を離れ、房総半島の田舎町へと引っ越しています。
今回のnoteでは、パニック障害を抱えながら実際に田舎へ移住し、4年が経過した僕の「リアルな現状」をまとめてみました。
パニック障害で都会の生活がしんどい…
通勤電車に乗るのが本当に無理…
田舎に移住したらメンタルは回復するのかな…
こうした悩みや問いかけに対する、僕なりの結論や移住して良かったと感じている部分。
また、在宅ワークだからこそ直面する「圧倒的な孤独感」まで、すべて自分の体験を基に書いています。
パニック障害で生活のしづらさを感じている方が、これを読んで「静かな環境への移住はアリなのか」「やっぱりナシなのか」を判断する材料になれば幸いです。
※移住した理由についてはこちらで紹介しています↓↓↓
「逃げるようにして移住」これ自体は悪いことではなかった
先に結論から伝えると、僕は田舎に引っ越して良かったと思っている側です。
ただ、「田舎最高!」「みんなも自然の中でメンタルを回復させよう!」とはいっさい思っていません。
むしろ、いま住んでいるところで頑張れるなら、そっちの方が良いのかもしれない…とも思っています。
ちなみにこれは独身の場合の意見です。
仮に結婚をしていて、メンタルのケアをしたいと考えている方には、田舎への移住がけっこうおすすめかもしれません。(子供の有無も関係しますが)
環境を変えたことで無意識のストレスが減った
東京という街から田舎に引っ越したことで、
無意識的に感じていたストレスが大きかったことに気付きました。
例えばマンションやアパート住まいの場合だと、
隣や上下に住んでいる人への無意識的な配慮が必要です。
また、ちょっと外に出れば人や車が多く、目から入る情報量が膨大で、騒音なども気になります。
もともと東京で生まれ育った身としては、それが当たり前でした。
しかし、田舎町に4年住み、たまに東京へ行くといった生活に変わると、
その刺激や騒音が、身体にとってストレスだったことに気付きます。
自分でもびっくりなのですが、田舎に移住してから1年ほど経ったとき、
久しぶりに東京へ行ったら「動いているモノの多さ」に気持ち悪くなりました。
パニック障害の発作とは異なる、単純に「乗り物酔い」のような気持ち悪さ。
少し後になって、よくよく考えると
「なるほど、東京にいたころは、こういう無意識的なストレスも多かったんだなぁ」
と感じました。
とはいえ移住後にパニック障害が完全に治ったわけではない
東京と比べると、いま住んでいるところはとても静かです。
外に出ても、歩いている人はほぼ見かけません。
車もそれほど走っていません。
平屋なので、隣人や上下階の人に気を使うこともありません。
引っ越してからおよそ4年。
無意識的に感じるストレスが減ったせいかは分かりませんが、普段の生活で感じるパニック障害の影響は少なくなっています。
もちろん、完全に回復したわけではありません。
ときおり、どうしようもない発作がやってきて、薬で何とかやり過ごす日もあります。
それでも、昔のように「外へ出るのが怖い」という気持ちは少し和らいできました。
田舎に移住すればメンタルが回復するとは思いませんが、多少は良い方向にいっている気がします。
実際に移住してみて4年、リアルな本音で語る3つの良いところ
30代後半で田舎に移住してから4年。
すっかり40代になってしまった僕が、移住してみて良かったと実感しているのは人との距離感や金銭面、自然環境といった部分です。
人との距離が物理的に遠い、これはメンタル的にだいぶラク
よく「田舎は人付き合いが大変なんでしょ」といった話を見聞きしますが、
それは引っ越し先の環境によって大きく異なります。
もちろん、人付き合いが必須な場所もあると思います。
しかし、僕が移住したところは、あまりご近所付き合いがありません。
近隣の方と挨拶することはありますが、生活していて「距離感が近いな」と感じることはほぼないので、穏やかに暮らせています。
また、東京にいたころと比較して、ストレスとなる人間関係や環境から物理的に遠いというのもメンタルに良い影響を与えてくれたと思います。
例えば、パニック障害の場合だと
「友人から連絡がきても断るのがちょっと心苦しい」
「それがストレスに感じる」
「仮に楽しく遊んでも、翌日になぜか気持ちが沈む」
といったことで悩む人がいるかもしれません。
ちなみに、僕はこうしたことが多々ありました。
また、普通に働いている人であれば仕事先からの連絡や人間関係がストレスの原因になっていることもあると思います。
そうした職場や人間関係といったものから、物理的に遠く離れてみると何だか気が楽になる可能性があるわけです。
悩みの種が、いま住んでいる場所から遠い。
誘われても遠さを理由に断れる。
友人に会いたいときは自分のタイミングで行けばいい。
こういったことを計算して引っ越したわけではありませんが、
結果的に僕は「なんとなく気持ちがラク」という状態になれました。
あと、田舎は人が多くないので、軽く散歩していても「誰かに見られているかも」といった感覚がなく、まったくストレスを感じません。
東京にいて、ちゃんと働けてなかったときは、
外に出るたび「ダメな自分」を誰かに咎められているような気がしていました。
これも、東京での暮らしと田舎暮らしの大きく異なる部分です。
生活費が確実に下がる、お金の心配が減って心にも余裕が生まれる
田舎に引っ越すと、東京にいたころより「家賃や生活費」が確実に下がります。
少なくとも、自分は金銭的な心配がかなり減りました。
ここからは実際の家賃や1ヶ月の収入について書いております。さすがにちょっと恥ずかしいので、有料とさせていただきました。移住者Webライターの本音を赤裸々に綴っていますので、興味がある方はご覧になってみてください。
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