コーチングの裏側チラ見せ: 対話のデザインについて考えていること
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前の記事で、誰でも気軽に
「本音に出会う」セルフコーチング
を体験できるよう
5つの質問を紹介しました。
当たり前ですが、紹介した5つの質問には
明確な意図があります。
この記事では、特に
質問1「昨日なに食べました?」
という問いにフォーカスして
セッション中にコーチは何を考えているのか
解説してみようと思います💪
なぜ「昨日なに食べました?」で始めたのか
読者の方に投げ掛けた
一番最初の質問はこうでした
質問1
昨日なに食べました?
「え!?コーチングなのに、食べ物の話!?」そう感じたかもしれません。
でもこれ、私も先輩コーチから教えてもらった
とても計算された質問なんです。
コーチングではよく
「潜在意識にアクセスすること」
が大切だと言われます。
しかし、そのためには
相手が安心して、自分の内面に向かえる状態
をつくる必要があります。
そのためにはまず、
具体的で答えやすい質問
から始めると、効果的なことが多いです。
何を食べたかは正直どうでもよく
「昨日なに食べたっけな〜」
と考えることで、自分を振り返る準備
をしてもらうことに意味があります。
また、言葉に出してみることで、
自分の内面に意識的に注意を向ける
準備運動にもなります。
これは例えるなら、ダイビング前の深呼吸。
いきなり深海には潜れない。
まずは簡単なところに意識を向けることから
始めてもらいます。
潜在意識の深掘りのカギ: 抽象度
一方で、二つ目の質問はこうでした
質問2
逆に、人生の一番最後に
食べたいものは何ですか?
これは一気に抽象度を上げた質問です。
昨日食べたものとは違い、
「自分にとって大切なもの」「価値観」
といった内容について聴いています。
そして、
この質問に対しては多くの人がこう言います。
「うーん……そうだなあ……」
この「うーん」と考え込む瞬間こそが、
潜在意識の扉をノックしているサインです。
抽象度の高い問いに触れたときに
自分の内側に向かって言葉を探す時間
これこそが気づきの始まりなんです。
潜在意識にアクセスする問いのデザインとは?
人間の意識は
およそ97%が無意識の領域にある
と言われています。
この膨大な領域にアクセスするには
ただ質問をすればいいわけではありません。
重要なのは、
「問いの設計」と「問いの順番」。
✔️ 抽象度の低い問い
→ 安心感・準備運動
✔️ 抽象度の高い問い
→ 気づき・価値観へのアクセス
この流れを意識するだけで
あなたの発する質問が
ただの会話から、人生を変える対話
へと変わります。
現場での応用
ここまで読んでみて
「人生最後の食事くらいで
深い気付きが得られるの?」
と疑問に思う人もいるかと思います。
鋭いです。そのとおり(笑)
これだけでは、深くは行けません。
ただ、コーチングに不馴れな方や
自分の内面へ向き合うことが不馴れな方
に準備運動をしてもらうには
質問の身近さ含め使い勝手のよい質問です。
この質問は準備運動程度に終わらせることも
多々ありますが、人によっては
大切な価値観に繋がりやすい場合もあるので、
そのときは質問3~質問5
のような形で、対話を進めることもあります。
この意味で、私自身
実際のコーチングセッションで頻繁に使用する
かなり登場回数の多い質問です。
質問は、内面との出会いの扉
コーチングの場に限らず、日常の会話でも
「うーん……」
と考え込むような問いが心を揺らし
行動を変えるきっかけになることがあります。
だからこそ、セッションにおいて
質問や対話全体をどうデザインするか。
それはそのまま
「その人の内面に、その人自身が
どのように出会ってもらいたいか」
に対する
コーチからのメッセージでもあります。
もしこの記事で、
質問や対話のもつ力に興味をもたれたら
あなたもぜひ日常の中で
「問いのもつ力」を試してみてください✨️
最後に: ここまで読んでいただけたあなたへのお願い
最後までお読みいただき
ありがとうございました🎉✨😆✨🎊
この記事は全文無料でお読みいただけますが300円に設定させていただいています。
この記事は
✔️コーチングで誰かの役に立ちたい
✔️対話によって相手の人生を豊かにしたい
✔️目の前の人の価値観を共に分かち合いたい
という優しい方が、
その優しさをさらに発揮してもらえるよう
コーチングのコアな部分について
踏み込んで書きました。
この記事から
「誰かにコーチングを提供したいと感じた」
「対話で目の前の人に役に立てると思えた」
「相手の価値観を分かち合える気がした」
と少しでも感じていただけたら、
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