あなたは何の袋を持って生まれた?
O先生から聞いたお話
障害を持った高校1年生ぐらいの男の子とその両親が
ある占い師を訪ねて行った時の話
その男の子の年齢は16歳ぐらいだが知能は4~5歳🧢
盲目な上に重病を患っており、ご両親と3人で特別仕様の車イスでやってきた。ご両親は二人がかりで男の子をエイヤッと抱きかかえて車いすから降ろし、占い師の事務所に運び入れたそうだ。
ご両親は兄妹である二人の妹の将来のことを考え、彼をどこかの施設に入れようと、そのための良い日取りを占ってもらいに来たのだという。
その占い師は『占う前に少しこの子とお話ししていいですか』と断って男の子に尋ねてみたそうだ。
占い師「君は何のために生まれてきたの?」
「お母さんとお父さんに会うためだよ」 男の子はスラスラ答えたそうだ。ご両親はびっくり!
~この先は生まれる前の世界をその男の子が語った内容である~

「ぼくがお母さんのおなかに入るときは、大きな滑り台のようなところを滑って降りてくるんだ。でも、降りる前に神さまに呼び止められたんだ。」

「ちょっとこっちきて。悪いけどこの3つの荷物を持っていって」

「それは何?」

「ひとつは”目がみえない”。もうひとつは”重い病気”。そしてみっつめは”なかなか成長できない”という荷物だよ」

「お母さんの顔を見たいから目が見えないのはいやだな。全部持っていかなきゃだめ?」

「じゃあ、ひとつだけ置いてっていいよ。」
男の子は、じゃあ行こうと思って滑り台の上に登ったんだけど、ふと”残りのひとつはどうなっちゃうんだろう”と思って神さまに聞いてみたそうだ。

「残りのひとつはどうなるの?」

「次に生まれてくる二人の妹のうちのどちらかに持っていってもらうよ。」

「ぼくは、妹たちに持たせるのはいやだなと思って、『じゃあぼくがぜんぶ持って行くよ』て言って生まれてきたんだ。」

途中から泣きながら聞いていたご両親は、男の子を抱きしめて宣言したそうだ。
「日取りは占っていただかなくて結構です。この子は施設に預けません。私たちの手で立派に育てます」と。
そしてまた、2人がかりでヨイショっと男の子を抱きかかえて車いすに乗せ、帰って行ったという。
男の子の話はここまで
青い鳥の『未来の国』のお話を思い出しました。
生まれる前の子供たちは、生まれる時にはこの世界に必ず何かお土産を持って行くことになっているのでした。未来の発明や新しいデザイン、しかし中には病気とか、不幸にして事故に会うとか、罪を犯すことになるという袋を持って行く子供達もいるのです。
チルチルはこのさき生まれてくる弟が、3つの病気の袋を持ち生まれ来て、しばらくで死んでしまうことを聞き涙します。
その涙を不思議そうに見る未来の弟に光の精はこう言います。
「それは涙というもの。あなたまだ涙を知らないのだけれど、あなたも生まれるときにそれをもらうの。生きるために必要なものなのよ。」
~O先生の談~
「ついでながら、私が親しくさせていただいた不思議系の人たちの話によれば、障害を持って生まれてくる子は、皆さん霊格(魂のレベル?)が高い魂なのだというよ。
障害を持って生まれてきた子が親に対して「生まれてきてゴメンね」と過度に詫びる必要もないらしいよ。
なぜなら、その子を引き受ける選ばれた親の方が霊的レベルが高いそうだから。」
~私の感想~
そう聞くと、今まで私が会った障害を抱えた子供のお母さん達にはどこかキリッとした勇ましさがあった。なんだか納得するお話だ。とはいえお母さんも辛いこともあるだろうな。
辛い時は、少し辛さを漏らしに来てください。四柱推命では生まれる前に持ってきたポケットを知ることができます。そのポケットを満たして人は天へ帰るそうです。
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お母さん達を笑顔にしたい。
その前に必要でしたら泣いてください。

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