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ギター歴10か月おじさんが初めて「音楽スタジオ」に行った話

我、ギター歴10か月のおじさんなり。

普段は自宅でちまちま練習しているのだが、友人に誘われて初めて「音楽スタジオ」なるものに行ってきた。その感想を述べる。




今回利用したのは、新宿にある【サウンドスタジオ NOAH(ノア)】

なにしろ初体験なので「すげえ!」と思ったことが山ほどある。


1)全体的にきれい

外から見て「きれいだな」と思ったのが第一印象。建物内もピカピカで驚いた。スタジオって怪しくてどんよりしてるイメージだったので。

一緒に行った友人が、

「昔のスタジオは部室みたいに汚かったけど、今はきれいだね」

と言っていたので、進化したのであろう。

待合室も清潔感あるし、貸し出し用のギターも楽器屋さんのように並んでいて、見てるだけで「かっけえ!」ってなった。


2)接客が丁寧

スタッフは「バンドとかやってるんだろうな~」って感じの若い兄ちゃんが多かった。

バンドマンといえば反骨精神の塊なので、ナメた態度で来ると思っていたのだが、非常に丁寧に接客してくれた。令和の若者はちゃんとしているのだ。


3)思ったより安い

前日の21時半以降に空いてる部屋は〈個人練習〉というメニューで安く予約できる。他のスタジオも大体同じシステムのようだ。

我々も〈個人練習〉で借りたので、料金は1人につき1時間880円。

ギターは1時間330円、エフェクターは1時間55円で借りられる。体力の無いおじさんにとって、手ぶらで来店できるのはありがたい。

普段PLAYTECHのクソ安テレキャスターを使っている僕は、ここぞとばかりにFenderの本物テレキャスターを借りてみた。やはり本物はヘッドの形がかっこいいなあ、などと思った。


4)ギターアンプがでかい

アンプがでかい。すごくでかい。当然音もでかい。

家ではヘッドホンをつけて練習しているのだが、でかい音で鳴らすギターは全くの別物であった。

ナンバーガール時代の向井秀徳が、

「スタジオに入って、一番でかいアンプに繋いで、がぼえええええん!!!! って弾いたらそれでいいのよ!」

と言ってたが、ようやくその意味を理解した。

爆音でギターを掻き鳴らすだけでめちゃくちゃ気持ちがいい。これは体験しないとわからないことだった。


5)吸音がすごい

クソデカ音を出しているのに全然耳が痛くならない。音が壁に吸い込まれて反響しないからである。

スタジオとはそういうものだと頭では理解していたが、実際に体験すると「これほどか」と感動してしまった。

耳栓を持って行ったが一切不要であった。


6)ドラムも叩ける

室内にあるドラムも使用することができる。僕はドラムも練習しているので当然のごとく叩いてみた。

Zildjianのクラッシュシンバルが「ゴワ〜ン」という音ではなく、「ビシャアア!」みたいな瑞々しい音に聞こえたのが印象的だった。気持ち良かった。


総評|めちゃくちゃ楽しい

初めてのスタジオは最高に楽しかった。

でかい音が気持ちいいのは前述したとおりだが、他の人と一緒に演奏する楽しさもまた、想像以上だった。

2人でも楽しかったので、これが4人くらいになるともっと楽しいのだろう。

バンドを組む人の気持ちがわかった日だった。

終(おわ)



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