不動産DX、ミガロホールディングス
上場している不動産クラファンの会社分析をしていきたい。
■ ミガロホールディングス(東証プライム:5535)
・企業概要:プロパティエージェント等を傘下に持つ持株会社。顔認証などのDX推進事業と不動産を融合。
・業績・安定性:DX不動産事業での販売価格上昇とDX事業の収益化により、利益率が想定以上に改善。
・直近決算進捗:売上高は業績予想に対し進捗率66.8%だが利益進捗が非常に高く、一部物件引渡しを来期へ回す余裕を見せる。
【不動産クラウドファンディング事業の強み・弱み】
■ Rimple(運営:ミガロホールディングス) ・概要:都心の自社開発マンション等を中心に運用するサービス。
強み:他社ポイント(セゾン永久不滅ポイント等)を独自コインに交換し、投資資金の原資に充てられる。
弱み:人気に対してファンドの供給数が限られており、抽選倍率が非常に高く投資機会を得にくい。
主要指標サマリー
※株価・指標等は直近の市場データ(2026年8月時点)に基づきます。
項目数値・内容評価・補足売上高
連結
500億円〜550億円規模(年間)主力である不動産DXおよび開発事業の売上が安定拡大傾向。
営業利益
30億円規模(会社予想)通期で過去最高益の更新ペース。
PER(予想)約 11.6 倍
不動産業界平均(10〜12倍)と同等で、極端な割高・割安感はない。
PBR(実績)約 1.14 倍
解散価値に近い1.0倍水準に近く、底値の限定を示唆。
配当利回り約 3.1 % ~ 3.3 %
東証プライム平均(約2.0%)を上回る高水準配当。
ROE(実績)約 10.9 %
日本企業の目安である8%を超えており、効率的な稼ぐ力を維持。
株主優待
2026年3月末権利確定日において「500株以上保有で1万円分のデジタルギフト」を配る限定(記念)優待が実施されましたが、恒常的な定期優待制度としては確立されていません。そのため、優待目当ての投資を行う際は次回以降の実施有無(IR発表)を都度確認する必要があります。
投資対象としての評価
【強み・ポジティブ要因】
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