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#179 たのしいこと研究所は実験を続けます| 松下幸之助から「人生の習慣論」を学ぶ

みなさん、こんにちは。
たのしいこと研究所・所長の赤塚です。

『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』を読み終えて、
ひとつ気づいたことがあります。

松下幸之助は、
ものすごく特別なことを言っているようで、
実はほとんど特別なことは言っていません。

掃除をする。
挨拶をする。
人の話を聞く。
感謝する。
続ける。
苦労する。

子どもの頃から何度も聞かされてきたことばかり。
ところが、大人になるほど、それが難しくなります。

AIの使い方は調べるのに、机の上は散らかったまま。

効率化の本は読むのに、「ありがとう」は後回し。

未来の心配はするのに、今日やるべきことは明日に延ばす。

便利な時代になりました。

それなのに、人間の基本ソフトウェアは、
あまりアップデートされていない
ようです。

だからこそ、この本は今読む価値がある。

そんなことを思いました。


研究テーマをひとつ追加します

たのしいこと研究所は、
これまで「面白そう」を最優先に活動してきました。

AIを試す。
ガジェットを買う。
ビールを研究する。
SNSを分析する。

これからも、その方針は変わりません。

ただ、今回の本を読んで、新しい研究テーマを追加することにしました。

「面白いことを探す研究」と同じくらい、
「面白がれる人になる研究」を続ける。

面白い出来事は、いつも転がっているわけではありません。

同じ出来事でも、
面白がれる人と、見逃してしまう人がいます。

つまり、面白さはネタだけではなく、研究者側の性能にも左右される

これは意外な発見です。

そのために、研究所では五誓をこんな行動に翻訳します。

  • 面白い記事が書けなくても、とにかく毎週書く。

  • AIに聞く前に、自分の足でネタを拾う。

  • 失敗も研究成果として記録する。

  • 少し変だと思う実験ほど、先にやってみる。

  • 一緒に笑ってくれる人を、何より大切にする。

どれも派手ではありません。
むしろ、かなり地味です。

しかし、本当に面白いことは、
案外こういう地味な積み重ねの先に現れるのかもしれません。


世界は研究対象であふれている

この本の中で、私が一番好きだった言葉。

「万物ことごとく我が師となる」

すべての出来事から学べる、という考え方。

スーパーも先生。
コンビニも先生。
失敗も先生。
ライバルも先生。

そして、この記事を読んでくださっているみなさんも先生です。

そう考えた瞬間、世界は研究対象だらけになります。

ネタ切れもしません。
退屈もしません。
毎日がフィールドワーク。

これほど費用対効果の高い趣味は、なかなかありません。

しかも、研究費はほぼゼロ。

必要なのは、少しの好奇心だけです。


研究結果まとめ

今回の研究結果をまとめます。

「リーダーになる方法」を調査した結果、
最短ルートは「ちゃんとした人であり続けようとすること」でした。

驚くほど普通。
だからこそ難しい。

そして、だからこそ価値があります。

なお、この研究に終わりはありません。

来週にはまたAIで遊び、
新しいビールを飲み、
変なガジェットを買って、

「これは本当に面白いのか?」

と首をかしげていると思います。

そのたびに少しだけ掃除をして、
少しだけ感謝をして、
少しだけ観察して、
また記事を書く。

それを、たのしいこと研究所の新しい研究方針とします。

本日の研究はここまで。

まずは、机の上を片付けるところから。

松下幸之助は、
AI時代になっても通用する「最強ライフハック」を、
かなり前に見つけていたようです。

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