【中学受験】塾代300万円を浮かせて「塾なし中学受験」を成し遂げるために実際にやってきたこと
「塾なしで中学受験を突破できたら、どれほど助かるだろう」
一度でも中学受験を考えたことのある親御さんなら、誰もがそう願ったことがあるはずです。
子どもが小さい頃から我が子の未来を信じて先取り教育を始め、いざ大手進学塾に通わせるとなれば、小4からの3年間だけで300万円、あるいはそれ以上の金額が湯水のように消えていきます。
小学校時代の教育費だけで、気づけば1,000万円近くに達してしまうご家庭も決して珍しくありません。私の知り合いにも実際にいます。
しかし、「教育費」が本当に大変なのはその先です。
私立の中高一貫校へ進学した後の学費、予期していなかった教育費や交通費、子どもの交際費がかかります。
そしてその先に控える「大学受験」への受験料と教育費に子どもの生活費。
特に医学部や難関大、理系学部を目指すとなれば、親が用意すべき資金の桁はさらに変わってきます。
その後、大学院へ進む場合は更に2年、4年の「教育費」が必要となります。
実は、国公立大学に合格しても、子どもの教育費は驚くほど膨大にかかっていすます。
我が子が国公立大学に合格して、「ああ~授業料が安くて良かった」と喜んだのは、合格発表を見た時だけでした。
サラリーマン家庭の我が家では、例え子どもが国公立大学に合格しても本当に大変です。
だから、もし「塾なし中学受験」が成立するのなら、家計にとっても、塾のスケジュールに追われる子どもと親の心身にとっても、これほど助かることはありません。
けれど、現実的に言えば「塾なし中学受験」はそんな簡単なお話しはありません。だから、多くの人が我が子を塾に入れるのです。
なぜ一部のご家庭は、塾という教育システムに頼ることなく、家庭学習だけで難関校の合格を勝ち取ることができるのだろう?
我が家は、小学5年生の夏に子ども自身が「中学受験」をすると決め、小学6年生の8月という、受験界では「絶望的」とも言える遅いタイミングで隣の市にある中学受験専塾に入塾しました。
我が子が合格を勝ち取るまでの4か月の通塾で、中学受験の為の塾代は、30万円台でおさまっています。
(本当は1月が本番だと思っていた子どもの中学受験は秋にあっけなく終了してしまいました)
私立中学受験をネットで調べる日々に絶望感に近い感覚があった為、即、塾に入れることも考えましたが、恐らく既塾生とのレベル差がありすぎて、ついていけない可能性が高いと判断し、将来的に塾へ行くにしても、まずは早急に中学受験に対応出来る基礎固めと、長時間勉強する耐性をつける方が先と考えました。
そこから約1年、親子マンツーマンでの個別指導を開始、毎週土日はホワイトボードを使った授業形式でそれぞれ6時間以上の指導をしてきました。
今回は、我が子が小学6年生の夏に「中学受験の為の塾に」入塾するまでの1年間に我が家で実際に行ってきたことを元に「塾なし中学受験」を成し遂げる家庭像を見つめます。
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