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ワイナリーでBBQが楽しめるスポット5選|関西から山梨まで厳選

ワインが好きで、バーベキューも好き。だったら両方を同時に楽しめる場所に出かけてみませんか。

全国には、ワイナリーに併設されたBBQ施設が増えています。ぶどう畑を眺めながら焼きたての肉を頬張り、そのワイナリーで造ったワインを注ぐ。この体験は、自宅のBBQとも、レストランでの食事とも違う、ワイナリーBBQでしか得られない贅沢です。

ワインエキスパート・SAKE DIPLOMAの資格を持つ私が解説します。 関西・甲信越を中心に、ワイナリーとBBQを一度に楽しめるおすすめスポットを5つ厳選しました。それぞれの特長やアクセス、予約方法までまとめていますので、次のおでかけ計画の参考にしてください。

ワイナリーBBQの魅力

「造り手の顔が見えるワイン」を最高のロケーションで味わう

ワイナリーBBQの最大の魅力は、目の前のぶどう畑で育ったぶどうから造られたワインを、その場で飲めることです。

ワインは本来、土地の気候や土壌を映す飲み物。その土地の空気を吸いながら飲むワインは、同じ銘柄でも自宅で飲むのとは別物に感じることがあります。さらにBBQの炭火で焼いた肉という最高のおつまみが加われば、もはやこれ以上のペアリング体験はなかなかありません。

また、多くのワイナリーではBBQの前後にワイナリー見学や試飲を楽しめるため、大人の日帰り旅行としても充実した内容になります。

関西エリアのおすすめワイナリーBBQ

河内ワイン(大阪府羽曳野市)

大阪の南東部、ぶどうの産地として知られる羽曳野市に位置する1934年創業の老舗ワイナリー。河内ワインでは、不定期でBBQイベントを開催しており、自社ワインの飲み放題と地元の人気焼肉店「焼肉牛王」の肉を楽しめるプレミアムBBQが人気です。

ワイナリー見学会(要予約)では醸造施設を巡りながらワインの試飲も可能。大阪市内から電車で約40分というアクセスの良さも魅力で、ワイン好きの仲間との日帰りおでかけに最適です。BBQイベントは事前予約制で定員に達し次第締め切りとなるため、公式サイトをこまめにチェックしてください。

公式サイト:https://www.kawachi-wine.co.jp/

丹波ワイン ヴィンヤードグリル(京都府京丹波町)

京都市内から車で約1時間半、のどかな丹波の里にあるワイナリー。春から秋にかけてオープンする**屋外ガーデンテラス「ヴィンヤードグリル」**では、ぶどう畑を一望しながらBBQを楽しめます。

地元猟師が獲った鹿肉や丹波の地野菜など、地産地消の食材を使ったグリルメニューが特徴。もちろん丹波ワインを合わせて楽しめます。テラス席はペット同伴OKで、ドッグランも併設。和食に合うワイン造りを目指す丹波ワインならではの、繊細で食事に寄り添うスタイルのワインは、鹿肉のグリルとの相性が見事です。

公式サイト:https://www.tambawine.co.jp/vineyardgrill/

甲信越エリアのおすすめワイナリーBBQ

マンズワイン 勝沼ワイナリー/万寿園(山梨県甲州市)

山梨県内最大の生産量を誇るマンズワインの勝沼ワイナリーには、併設のバーベキュースペース「万寿園」があります。溶岩焼きスタイルのBBQを、マンズワインの各種銘柄とともに楽しめるのが最大の特長。

特筆すべきはワインがワイナリー小売価格で飲めること。生ワインをグラスで手頃に楽しめるほか、ショップで気に入ったボトルを購入してBBQテーブルに持ち込むことも可能です。ワイナリー見学とセットで訪れれば、山梨ワインの奥深さを肌で感じられます。

公式サイト:https://mannswines.com/winery/katsunuma/

サントリー登美の丘ワイナリー(山梨県甲斐市)

甲府盆地を見下ろす丘の上に広がるサントリーのフラッグシップワイナリー。「日本のワイン造り」の最先端を体感できるツアーが人気で、ぶどう畑の散策や貯蔵庫の見学、テイスティング体験を楽しめます。

ワイナリー内には季節限定でBBQも楽しめるスペースがあり、圧倒的な眺望の中で「登美の丘」ブランドのワインを味わう贅沢は格別。金・土・日・祝日には甲府駅から無料シャトルバスが運行しているので、車がなくてもアクセス可能です。最新のBBQ営業情報は公式サイトで事前確認を。

公式サイト:https://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/

ルミエール ワイナリー(山梨県笛吹市)

明治18年(1885年)創業という日本屈指の老舗ワイナリー。併設のレストラン「ゼルコバ」では、山梨県産の旬の食材を使ったフレンチを、ルミエールのワインとともに堪能できます。

BBQ専用のテラスではありませんが、ぶどう畑に囲まれたテラス席でのランチは、実質的にワイナリーBBQに匹敵するロケーション体験。甲州種やマスカット・ベーリーAなど日本固有品種のワインを、その生まれ故郷で味わうという贅沢は、ワイン好きにとって特別な体験になるはずです。

公式サイト:https://www.lumiere.jp/zelkova/

ワイナリーBBQを最大限楽しむためのコツ

事前予約と交通手段の確認が必須

ワイナリーBBQで注意したいのは、ほとんどの施設が事前予約制であること。特にGWや夏休みは混雑するため、1か月以上前の予約がおすすめです。

交通手段については、ドライバーを決めるか、公共交通機関+タクシーを利用するのが鉄則。ワイナリーに来てワインが飲めないのは本末転倒なので、ここだけは事前にしっかり計画を立てましょう。サントリー登美の丘のようにシャトルバスがあるワイナリーは、お酒を飲む人にはありがたい存在です。

まとめ

ワイナリーBBQは、ワインの産地でその土地のワインを飲みながら肉を焼くという、ワイン好きにとって夢のような体験です。

関西なら河内ワインや丹波ワイン、甲信越ならマンズワイン・サントリー登美の丘・ルミエールが代表的なスポット。いずれも事前予約が基本なので、思い立ったら早めにチェックしてみてください。

ぶどう畑の風に吹かれながら飲む一杯のワインは、きっと忘れられない味になります。

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この記事を書いた人:Tasterr
J.S.A. SAKE DIPLOMA / Wine Expert。全国でお酒のイベントを開催し、これまで7,000人以上にお酒を注いできました。旅を通して、その土地ならではのお酒との出会いやペアリングを楽しんでいます。プロフィール [EN]
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