遠回しにしか言えないあなたへ贈る物語〜伝え方より、大切なこと〜
こんにちは。カリンです🍊
「ああ、うまく言えなかったな…」
そんな経験、きっと誰にでも、一度はありますよね。
ある日、はじめて行った美容室でのこと。
担当してくださったのは、わたしよりも少し年上のお兄さん。
希望を丁寧にカウンセリングしてくれて、カットがスタート。
「お休みの日って、いつも何してるですか?」
優しく会話を投げかけてくれるお兄さん。
「映画を見たり、本を読んだり…お休みの日は何されてるんですか?」
こんな風に、話を聞くのは好き。
その人のことを知れたり、その人を通じて知らない世界に触れられるから。
でも、この日のわたしは、髪のこととか、カラーのことが知りたくて。
言いたかったのは、そういう話なのに、つい話題がそれてしまう。
ああ〜聞き返してしまった😅
「最近ゴルフにハマってて、ゴルフばっかしてます。やっとコースデビューしました!」
またまた、優しく返してくれるお兄さん。
「コースデビューすごいですね!わたしなんて、まだほとんどボールに当てれなくて😄」
と、思わず合わせて返す。
「そうなんですか⁈ ゴルフって言うのは…」
……
ああ、ゴルフの話を広げてしまった……
しばらくして、電話が鳴る。
「あっ、ちょっと失礼します」と電話をとりに行くお兄さん。
よし、ここだ!
話題を変えられるチャンス。
戻ってきたお兄さんに、思いきってひと言。
斜め前に置いてあったヘアオイルを、さりげなく指さして、
「あっ、このオイルって、どのタイミングで使うやつなんですか?」
不自然かもしれないけど、できるだけ自然に聞いてみたつもり…
「それは、ヘアドライする前でもいいですし、スタイリングにも使えますよ!」
しっかり教えてくれるお兄さん。
よし、このまま…
髪の話に流れを変えたい…!
と思った瞬間——
「でね、アイアンとドライバーっていうのは…」
ゴルフの話にもどったーーー!笑
こんなにも、ゴルフのコツを親切に教えてくれるお兄さん。
最初から、髪のことで知りたいことがあるって言えば、
その熱量で、きっと丁寧に教えてくれたはず。
お兄さんからしたら、
「言ってよー😱」って、ぜったい思いますよね。
いろいろ気を回しすぎた結果、
話があちこちに飛んでしまったり、
「こう言ったら変かな?」
「もし傷つけてしまったらどうしよう」
なんて、あれこれ考えているうちに、
気づけば、目の前の話が頭に入ってなかったりして。
そして、
「ああ言えばよかったかも」
「気を悪くさせちゃったかな」
なんて、ひとり反省会が始まることまでがセット。
でも実際のところ、
案外、相手はそこまで気にしていなかったりするし、
むしろ、ちょっとストレートなくらいのほうが
「ちゃんと話してくれて嬉しい」って思ってくれた、
なんてこともありますよね。
それに、もし相手の立場だったら、
変に誘導されてる感がイヤだったりもする。
遠回しに伝えてしまうのは、
平和に相手と気持ちの良い会話をしたいから。
なのに、そのせいで本当に伝えたいことが伝わらないのは、
少しもったいないですよね。
うまく空気を読んだつもりでも、心の奥では「伝わってないな」って、どこかでわかってる。
それでも、なるべく角が立たないようにって、つい回り道を選んでしまう。
でも、ふと立ち止まって思ったんです。
大切なのは、伝え方の「正解」を探すことよりも、
自分の想いを言葉にして届けようとすること。
そう思ったら、少しだけ気持ちが楽になりました。
最初のあの日、わたしは、
「聞きたいことを聞くこと」も、
「せっかくのお兄さんのゴルフのアドバイス」も、
どちらもふわっと逃してしまっていたけれど——
次に行ったときは、遠回しじゃなくて、聞きたいことを素直に伝えてみました。
すると、やっぱりとても丁寧に教えてくださって。
こうやって、少しずつ「伝えること」に慣れていけたらいいなって思います😊
🕊️💌 今日のあなたの中の “わたし” へ
伝えたかったことを飲み込んでしまう日もある。
勇気を出した言葉が、思うように届かない日もある。
それでも。
一歩だけでも踏み出せたなら、その日が「はじまり」になる🌱
言葉にするって、ちょっと怖い。でも、そのぶん、きっとあたたかい。
あなたの言葉が、あなたの想いが、
思っているよりずっと早く、ちゃんと届く日が来るかもしれません✨
もし、どこか少しでも心に響いたら、
「スキ」や「フォロー」でつながってもらえたら嬉しいです🌷
最後まで読んでくださって、ありがとうございました🫧🩵
