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ほんとうの心の声に気づくと、ふとした奇跡が見えてくる

こんにちは。カリンです🍊

最近、思いがけず「自分の心の奥」に触れさせられるような一冊に出会いました。

『さとりをひらいた犬
ほんとうの自分に出会う物語』
です。


「犬がさとりをひらく…?」
そんな軽い好奇心から読み始めたのですが、
ページをめくるほどに、自分の内側を深く見つめさせてくれるような感覚がありました。


どんな物語?

主人公は、人間に従順で、勇敢な猟犬・ジョン。

命令に従い、獲物を仕留め、ご主人に褒められることが生きがい。
優秀で、誰よりも“役に立つ犬”として、ご主人様の望みに応え続けることに、何の疑問も抱かずに生きていました。

でも、ある一匹の獲物との出会いが、ジョンの世界を揺るがせます。



自由とは…?


その小さな違和感が、やがて聖地・ハイランドへと続く旅へと彼を駆り立てていくのです。


旅の中で出会う仲間、師匠、敵だった存在との再会——
やさしいだけではない世界の表情が次々とジョンの前に現れます。


それぞれが、彼の内側に眠っていた「ほんとうの自分」の声をそっと照らしていくのです。


日常の中で忘れがちな“自分”
を思い出す


日々の中で、心の奥にある声を後回しにしてしまうことってありませんか?

この本の魅力は、「さとり」という言葉を難しく語らず、
むしろ物語を追ううちに自然と「気づき」が生まれてしまうところ。


• 心の奥でずっと聞こえていたけれど、「見ないふりをしていた声」
• 本当は手放したかった「思い込み」
• いつのまにか握りしめていた「誰かや社会の期待」

ジョンの旅路のひとつひとつが、まるで鏡のようにそれらを映し出してくれます。

知識として「理解する」というより、
ジョンの体験を追体験するうちに、
体感として腑に落ちる気づき” が静かに積み重なっていくのです。


猟犬としての立場、仲間との葛藤、野生ならではの厳しさや循環。

自然と自分を重ね合わせるように物語に入り込みやすいのに、
“動物”というフィルターがあることで、
どこか客観的に「自分の心のクセ」を見つめられる。

その絶妙な距離が、そっと内面をほどきながら、
忘れていた “ほんとうの声” を引き上げてくれる感じがしました。


心にとどまった言葉


本書には、深く、優しく、そして鋭いほどに核心を突く言葉たちが散りばめられています。


その中で、心に残った言葉のひとつがこちら。

「エゴは、目の前に展開するありのままの世界を否定することで存在するのじゃ。
否定し、抵抗し、執着する。そこに摩擦が生まれる。だから苦しい」

— 第8章 ウルム山


この一節に触れたとき、
“心の中で起きていた摩擦って、こういうことだったのかぁ…”と腑に落ちる感じがしました。

思い通りにいかない現実への小さな否定、
こうであってほしいという期待への執着、
ふとした瞬間に湧き上がる迷いや不安への抵抗。



それらはすべて、自分の内側で生まれていた摩擦。


自分を縛っていたのは、
「見えている世界への小さな抵抗」だったんだ…

そんな気づきがふっと流れ込んできました。


同じ一節でも、響く場所は人によってきっと違う。
そんな懐の深い言葉たちが、この物語にはぎゅっと詰まっています。


ほんとうの自分へ還る
旅の入り口で


あなたは今、
どんな場所に立っているでしょう。


ジョンの旅での気づきは、まさに私たち自身の “ほんとうの声” に触れる旅の入り口。


「自分を見失っている気がする」
「人の期待に応えることで精いっぱい」
「もっと本音で生きていきたい」

そんな気持ちに、そっと寄り添ってくれる一冊です。


やさしいだけではなく、
それでも痛みに寄り添いながら、
“静かな自由” をそっと置いていってくれる物語。


ジョンと共に歩むハイランドへの旅は、
あなた自身の “ほんとうの声” に触れる旅になるかもしれません。

きっと、あなたにとって必要なタイミングで
静かに扉を開いてくれるはずです✨


よかったら、ぜひ読んでみてくださいね📖🌲


※Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。


最後までお読みくださり、ありがとうございます🫧🩵

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