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ファルコンミノル🌰ハイロード【5/16~17】


先週末に活躍した栗毛チャンを2頭ピックアップして紹介する記事です!

こちらの記事では、もっと短文ですがもっとたくさんの栗毛チャンを紹介しています。




ファルコンミノル

@土曜新潟8レース
4歳以上1勝クラス(ダート1800m)1着🥇
最終追い切り:14.2-14.0-12.5-11.8(美浦Dコース)
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→父から引き継ぐ舌ペロ
ちょっと試してほしい(いや、試してほしくない)んですが、舌を出しながら走ることってできます?
まあ、できないですよね。それが人間です。
ところが馬の場合は、それができます。

詳しく語ると馬具と矯正の話になってくるので長くなるのですが、簡単に言うと歯と歯の隙間が大きく空いているところがあり、そこから舌を出しても歯を食いしばれるんです。
ただ、一般的には舌を出している状態というのは口の中に噛ませている馬具・ハミがうまく効かなくなっており、操縦性が落ちているとされています。しかし稀に、舌を出していても上手くレースをこなせる馬もいたりするんです。
この栗毛、ファルコンミノルはどうでしょうか。

9頭立てとなった新潟の1勝クラス。スタート直後から先頭の3頭が力強く飛び出していき、1ハロン10.8秒というダートにしては異例の速さでの競り合いでレースが始まります。
このハイペースで差をつけていく逃げ馬達を見て、ファルコンミノルは向正面で捲り。中団から一気に3番手まで位置を押し上げます。

そして第3コーナー。前を行く2頭を射程距離に捉えながら、ペロリとはみ出た舌を振り回しながら、ファルコンミノルが追い上げます。勢いは鋭く、鞍上の鞭にもよく応える見事な末脚。直線でも勢いは落ちず走り抜けて、2馬身半の差をつけることができました。操縦性は落ちてなかったのか、もしくはルメール騎手の手腕がずば抜けていたのか。次走を楽しみに待ちましょう。


ちなみに前述していた、舌を出していても操縦性が落ちなかった馬の代表例がゴールドシップ。そう。ファルコンミノルのお父さんです。そんなとこ遺伝しなくても……

6歳牡馬
父:ゴールドシップ(サンデーサイレンス系)
母父:Smart Strike(ミスタープロスペクター系)
クリストフ・ルメール騎手
中舘英二厩舎


ハイロード

@土曜新潟1レース
3歳未勝利戦(ダート1800m)1着🥇
最終追い切り:14.9-14.3-13.3-13.0(栗東坂路)
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→首ブンブンのアウトブリード

アウトブリード、という概念がサラブレッドにはあります。5代前の両親まで共通の血統を持たないことを言います。異なる血統同士が混ざることでそれぞれの血が活性化することを期待して行われる配合であり、過去にはディープインパクトやステイゴールドといった名馬が誕生したケースもあります。

そんなアウトブリードの名馬の一角に並べるか、エーピーインディからつながる北米血統の父系と、スペシャルウィークらへ続く日本血統の母を持つのがハイロードです。

舞台は土曜日朝一番の新潟競馬場。
まだ誰もいないダートのホームストレッチに勢い良く飛び出していくと、そのまま先頭に立ってレースを引っ張ります。厳しく競りかけてくる馬はいなかったものの、序盤は1ハロン11~12秒台とやや早めのペース、妙に首を振っているように見える不思議なフォームで走るハイロードのスタミナ消費は激しそうですが、なんとか3馬身差をキープしたまま、先頭でホームストレッチに戻ってきます。

流石にこのペースだと最後は厳しいか、と思いきや最後まで首を振っているような走りで逃げきってしまいました。ペースを考えると逃げ馬不利な展開でしたが、地力の強さで見事に未勝利戦突破です。

にしても、なんで首を振っているように見えるのか。実際、じっくりみるとそこまで振ってないんですが、妙にブンブンしてるように見えるんですね……


ちなみにTwitterに可愛い動画があります。

3歳牡馬
父:シニスターミニスター(エーピーインディ系)
母父:スペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)
斎藤新騎手
浜田多実雄厩舎


さて、来週はどんな素晴らしい栗毛チャンが現れるでしょうか。期待して週末を待ちましょう!

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