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【不妊治療レポ⑥】涙の陽性判定と激闘のつわり。「たまちゃん」の心音を聞いてクリニックを卒業するまで

こんにちは、てかりです🌷

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胚移植(5AAのタマゴちゃん)を終え、いよいよ迎えた緊張の判定期間。 今回は、BT1〜BT11までの体調変化、フライングでの初陽性、判定日のドラマ、そして想像を超えるつわりとの戦いからクリニック卒業までの【最終話】をお届けします!

1. 判定日までのリアルな体調変化と、人生初の「二本線」

移植後の判定待ち期間(BT1〜BT11)は、毎日が期待と不安の背中合わせでした。

  • BT1〜BT6:うっすら胸焼けや下腹部のチクチク。BT3には大好きな甲子園観戦(当分行けなくなるからと買い納めたチケット!)へ行くも、下痢と闘う羽目に。BT5〜6にはピンクの出血(茶おり)があり、検索魔になりかけては「気にしない!」と自分に言い聞かせる日々。

  • BT8(フライング検査):朝からの胸焼けと激しい胃酸の逆流。「思い込みだったら恥ずかしい…」と思いつつ、確信を得たくて人生初のフライング検査を決行!

結果は……まさかの「陽性」!! これまでの人生でどんなに見つめても蒸発線すら出なかった検査薬に、ハッキリと浮かび上がるピンクの二本線。「本当に初めて見た!」と思わず叫んでしまいました。

2. 判定日当日:夫の言葉と「HCG 785.5」の感動

2025年7月1日、夫と一緒にクリニックへ。 生きた心地がしない私に、夫が移動の車内で優しく声をかけてくれました。

「ダメだったとしても人生終わりじゃないし、妊娠検査薬で反応があったんだから、まずは自分に自信を持ちなよ」

その言葉に肩の力が抜け、「よし、堂々としていよう」と心を落ち着かせることができました。

そして診察室で告げられた結果は——陽性(HCG 785.5)!!

1番最初の「4AA」だったタマゴが「5AA」になり、しっかりと私のお腹にしがみついてくれていたんです。涙が出るほどうれしい瞬間でした。

3. 5w〜6w:迫り来る「茶おり」の恐怖と、激しいつわりの波

喜んだのも束の間、ここからが妊娠初期の試練の始まりでした。

5w5d、仕事中に突然の大量の茶おり(昼用ナプキン半分くらい!)。 「歩きすぎたかも…」と青ざめて急遽クリニックへ駆け込みましたが、赤ちゃんは無事で一安心。先生からは「体外受精(ホルモン補充)の人は出血しやすいんだよ」と教えてもらい、止血剤と子宮収縮止めを処方されて胸を撫で下ろしました。

しかし、次に襲ってきたのは「重度のつわり」。

6wに入ると水分すら吐いてしまう状態になり、ケトン体も「+2」を検出。 あまりの気持ち悪さに理由もなくボロボロ涙が溢れ、「休めという合図だな」と意を決して有給を使いました。

毎日クリニックに通って点滴を受け、吐き気止め(ドンペリドン)を打ってもらいながら耐える日々。 「アイス(シャーベット系)や甘いパンは吐き心地がいい」という謎の発見をしながら(笑)、必死に水分と糖分を補給しました。

夫も嫌な顔一つせず、シンクの排水口の匂いに悶絶する私の代わりに皿洗いや家事をすべて引き受けてくれて、本当に感謝しかありませんでした。

4. 7w〜11w:ピコピコ動く心臓と、涙のクリニック卒業!

つわりでゲロゲロになりながら迎えたエコー検査。 モニターの中に、小さな小さな心臓がピコピコと元気に動いている姿(胎芽9.3mm)を確認できました! 初めて力強い心音を聞いたときは、つわりの辛さも吹き飛ぶくらい、胸が熱くなりました。

そして8w、ついにART(高度生殖医療クリニック)を無事に卒業!! 長かったエストラーナテープや膣剤(ウトロゲスタン)のゴールも見え、寂しさと達成感でいっぱいに。

10wには無事に母子手帳を発行し、電話で里帰り先の産院の分娩予約も完了! 最初は「仕事に穴を開けてしまう…」と申し訳なさでいっぱいだった有給も、「赤ちゃんを守れるのは私しかいない!休める時に休もう!」と割り切れるようになり、心身ともにママになる準備が整っていきました。

最後に:不妊治療を振り返って

体外受精をした友人から言われた、忘れられない言葉があります。

「我が子の『卵』の時点からの姿を見られるのは、体外受精をした親だけの特権だよ!」

本当にその通りだなと思います。 あの受精卵の写真、判定日の感動、つわりと闘った日々、すべてが愛おしい我が子と会うための大切なプロセスでした。

おわりに:今、暗いトンネルの中にいるあなたへ

振り返ってみると、私はたくさんの「ご縁」に恵まれていたんだなと感じます。 でも、不妊治療の渦中にいた頃の私にそんなことを言っても、きっと素直には受け取れなかったし、怒っていたかもしれません。それくらい、あの渦中は余裕がなくて必死でした。

長い不妊治療というトンネルの先が晴れているのか、雨なのかは、抜けてみないと分からない。そして、そのトンネルがどれくらい長いのかも、誰にも分かりません。 だからこそ、辛いときは「辛い」と言える相手に吐き出して、絶対にひとりで抱え込まないでほしいなと思います。

もし、これから妊活を始める方や、いま自己流のタイミング法で頑張っている方がいたら、どうか早めに婦人科を受診してみてほしいです。 不妊検査は決して「不妊というハンコ」を押されるものではなく、「どこでつまずいているのかを確認する作業」です。病院に通いながらタイミングを取ることもできるし、受診することこそが妊娠への1番の近道だと、身をもって実感しています。

今、真っ暗なトンネルの中を歩いているあなたが、目の前にある「やるべき光」をひとつずつ拾い集めて、自分の気持ちをいちばんに大切にしながら、先生と一緒に歩んでいけますように。 心から、応援しています🌷

💬 コメント欄で教えてください

皆さんが不妊治療中に「救われた言葉」や「大切にしていた考え方」があれば、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!

この不妊治療レポはここで一区切りとなりますが、これからも「訪問看護師ママの等身大マネー・家計管理」や「FP3級挑戦と育児の日々」について発信していきます。

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