人生の転機⑥|就活20社全落ちからの大逆転、初めての“大勝利”
就活のスタート

大学3年の8月、中小企業診断士の試験を終えた直後、僕は就活を始めました。
(中小企業診断士の勉強については、また別の記事で詳しくお話しします。)
周りと比べると少し遅めの9月スタート。
まず取り組んだのはSPI対策。
数学が苦手だった僕は、「SPIで足切りされたら面接にすら進めない」と考え、
1ヶ月間、ひたすらSPIに集中。
参考書3冊を3周し、基礎を徹底的に固めました。
最終的には5冊すべてを3回以上こなし、就活市場で戦えるレベルまで仕上げました。
徹底した自己分析

次の1ヶ月は自己分析に費やしました。
メモの魔力、ゼロ秒思考、ストレングスファインダーなどを読み、
幼少期から今までの人生を徹底的に棚卸し。
共通点を探し、自分の価値観や強みを言語化していきました。
「伴走支援できる仕事」を軸に定め、志望業界は
コンサルタント業界と教育業界 の2本に絞りました。
書類作成と準備

自己分析・業界分析を総動員して、1ヶ月かけてESと質問集を作成。
そして20社に応募。書類・適性検査はすべて通過しました。
しかし——
一次面接でほとんど落ち、最終面接まで進んだのは教育業界の1社のみ。
それも落ち、20社全滅。
絶望と決意

「自分は社会不適合なんじゃないか」
そう思うほど落ち込みました。
でも、ここで諦めるわけにはいかない。
高校受験も、大学受験も、中小企業診断士も失敗してきた僕にとって、
就活は学生生活最後の大イベント。
「今度こそ報われるまでやり切る」
そう決めて、毎日すべての時間を就活に捧げました。
徹底的な面接対策

面接前日は企業HPを全読み。想定質問をすべて答えられるまで寝ない。
さらにマッチャーというアプリで、毎日社会人と面接練習を重ねました。
「伝わっているつもりで伝わっていない」
そんな課題を徹底的に潰し、魅力が100%伝わるよう修正。
面接力は確実に磨かれていきました。
大逆転

その結果、3社に1社ペースで内定を獲得。
最終的には5社から内定をいただきました。
経営コンサル、教育、人材の3業界すべての大企業から内定。
最終的に選んだのは人材業界。
「より多くの人の人生を変えられる仕事がしたい」
その思いが決め手でした。
学び

高校受験から始まった数々の失敗。
大学受験、中小企業診断士——悔しさを何度も味わってきました。
だからこそ、この就活の成功は特別でした。
「ここまで頑張ってきたのは、このためだったんだ」
そう心から思える瞬間。
努力は裏切らない——そう証明できた、僕にとって初めての“大勝利”でした。
次回予告

次回は「新卒1年目編」。
大企業に就職し、求人広告営業として走り出した僕。
しかし待っていたのは、数字とノルマに追われる毎日と、
心身を削られていく自分でした——。
