”信頼”と”尊重”による風土醸成を
みなさん、こんにちは!
前回は成長を信じること、そして相互フィードバックの大切さをお伝えしました。
とはいえ、フィードバックし合えるような環境がそこにはあるのか?が問題になりますよね。
ということで、今回はお互いが言い合えるような環境/風土醸成のためのポイントをお伝えします!
まず、相手に”何か言いづらいな…”ってどんな時に感じますか?
例えば…
・(相手が)なんか機嫌が悪そうだ
・なにやら忙しそうに見える
・今のタイミングで大丈夫かな…?と考えてしまう などなど
こんな感じでしょうか。
実はこれらには共通することがあります。それは…
何か言った時に「悪い結果が予想される」ということです。
嫌なことが起きそうだと思ったり感じたりしていると行動を起こそうとは思わないですよね。
つまり、”話しても大丈夫そう”と感じられる環境を作り出していくことが互いにフィードバックし合える、何でも言い合えるような場に繋がっていくということです。
では、”話しても大丈夫”と感じられる環境/風土、その豊かな土壌を作るために何を育んでいけばよいのでしょうか。
そのポイントは次の2つです。
「信頼」と「尊重」
これらの要素をしっかりと醸成していくことが必要となります。
そのためにできることは「相手の考えをしっかりと受け止めること」です。
相手の考えにオープン(開かれている、無批判)であることがとても大切になります。
(カウンセリングやコーチングの場面でもこの姿勢は”無条件の肯定的関心(unconditional positive regard)”と言われ、クライエントと良い関係性を築くために欠かせない要素として扱われています)
※この点に関しては他の記事も参考になると思いますので、気になる方はぜひアクセスしてみてください!
この姿勢を大切にして周囲に関わると、相手は”尊重されている”と感じられるため信頼関係が育まれていきます。
(私自身、英国留学中に出会ったプロのコーチとして活動されている方にこのような姿勢で関わられた時の”大切にされている”という感覚は忘れられません!)
相手を尊重して関わり、信頼関係が育まれていくとそこは”安心して話せる”と感じられる場になり、何か言ったとしたら、悪い結末ではなく良い結果が予期できる環境になるということですね。
このような環境や風土が十分に醸成されるまでには意識的に行動し、”話しても大丈夫そうだ、安心だ”と感じる経験を重ねていくことが必要になります。
ちょっとした変化が大きな変化に繋がりますので、ぜひ相手を尊重する行動を心掛けてみてくださいね。
このような互いが成長のためにフィードバックし合える、成長のために何でも言い合える場は心理的安全性が高いと言われます。
心理的安全性は個人、組織/チームが成長するには欠かせない要素として最近注目されていますので、ひとりひとりが意識しながら良い環境を一緒に作り上げていけると良いですよね。
ひとりひとりが異なる背景や経験を持つからこそ、各々が持つ考えはとても貴重なものです。
そのため、信頼と尊重を基礎とした、安心して発言できる場があると互いが刺激し合えるので個人やチームがどんどん成長していけますよね。
ぜひ協力し合って心理的安全性の高い環境を醸成していきましょう!
