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屋久島で好きだったローカルフード3選

以前、私は屋久島に住んでいました。

屋久島というと縄文杉や海のイメージが強いと思いますが、実際に暮らしてみるとスーパーや職場で出会う食べ物もなかなか面白いんです。

今回は、私が屋久島生活で特に好きだった食べ物を3つ紹介します。

1. レモンサバ

レモンサバの図
屋久島で食べたレモンサバ

まずはレモンサバです。サバ嫌いな人たまにいますよね?

私はサバが好きなんですが最初に見たときは、

「サバにレモン?」と思いました(笑)

でも食べてみるとこれが本当に美味しいんです。

スーパーで買ってきて、家のトースターで数分焼くだけ。

それだけで立派なおかずになります。

実はレモンサバは、調理や加工の段階からレモン果汁に漬け込まれています。

そのため青魚特有の臭みが抑えられていて、サバが苦手な人でも比較的食べやすいと言われています。

私が働いていた宿泊施設でも朝食のメニューによく使われていました。

宿泊のお客様が3日ほど連泊されることも珍しくなく、毎日同じ朝食にならないようメニューを工夫していたのですが、その中の一品としてレモンサバが登場することがよくありました。

実際、お客様からの評判も良かった印象があります。

よく噛むとレモンの風味がほんのり効いていて、ご飯にも合うし、お酒にも合います。

私自身も気に入っていて、スーパーで見かけるとよく買っていました。

今でもスーパーでサバを見ると、屋久島での生活を思い出します。


2. トビウオの棒天

屋久島名物 トビウオのぼう天の図
屋久島名物ぼう天

屋久島に来て驚いたのが、トビウオが本当に身近な魚だったことです。

そのトビウオを使った練り物が棒天です。

軽く炙るだけでも美味しいですし、そのまま食べても十分いけます。

小さい頃、スーパーで買ったちくわをそのまま食べたことありませんか?

あんな感じで、袋から出してそのまま食べても美味しいんです。よく行っていたいたスーパーでは他の練り物と比べて値段も安かったです。

私はおやつ感覚で食べることもありました。

実は「棒天(ぼうてん)」や「さつま揚げ」に近い練り物は、地域によって使う魚がかなり違います。

一般的には、

・イワシ
・アジ
・サバ
・タラ
・スケトウダラ
・ホッケ
・エソ

などがよく使われています。

私も大阪に住んでいた頃は、魚の種類なんてほとんど気にしたことがありませんでした。

でも屋久島では、トビウオの棒天が有名なんです。

棒天やさつま揚げは全国各地にありますが、トビウオを使ったものは屋久島らしさを感じる一品でした。

トビウオというと「あごだし」のイメージが強かったので、最初は少し意外でした。

大阪に戻った今でも、たまに食べたくなる味です。


3. ハンダマ

ハンダマ

個人的に一番思い出深いのはハンダマです。

当時働いていた畑では、形が悪かったり傷がついたりして販売できない規格外の野菜をよくいただいていました。

今思うと本当にありがたかったですね…

ハンダマは葉の表が緑色、裏が鮮やかな紫色をした野菜です。

屋久島ではその辺に自生しているのも見かけました。

私はお浸しにしたり、インスタントラーメンに入れたりしてよく食べていました。

ハンダマのお浸しの図
ハンダマのお浸し

ハンダマのお浸しを小鉢でよく朝食の時に提供していました。ポン酢や醤油をかけてさっぱり食べられて栄養満点の一品です。

即席ラーメン ハンダマ&卵トッピングの図
男子寮の晩御飯ラーメン ハンダマと卵トッピング

男子寮の晩御飯です。ホテルのお客さんの対応していると夜遅くなります。
家に着いたらもう夜10時…そんな時によく食べていました。寮に帰ると一からご飯を作る気力もなく、小鍋でラーメンを茹でて、ハンダマと、卵を割り入れる。当時はかなりの頻度で食べていました。(めっちゃ美味しいです)

特別な調理をしなくても美味しく食べられるので、忙しい日にも助かっていました。

ハンダマにはアントシアニンというポリフェノールが含まれていて、鉄分やカルシウムも比較的豊富と言われています。

ほうれん草と同じように栄養価の高い葉物野菜として知られており、健康を意識している方にもおすすめです。

正直、屋久島に行かなかったら一生食べる機会がなかったかもしれません。

今でも野菜売り場で紫色の葉物を見ると、畑で働いていた頃を思い出します。


まとめ

屋久島には観光ガイドにはあまり載っていない魅力的な食べ物がたくさんあります。

レモンサバ、トビウオの棒天、そしてハンダマ。

どれも実際に暮らしていたからこそ出会えた思い出の味です。

もし屋久島を訪れる機会があれば、観光地だけでなく地元のスーパーものぞいてみてください。

島の人たちが普段食べているものを見ると、また違った屋久島の魅力が見えてくると思います。

また、宿泊先を予約する際に、

「屋久島らしいローカルフードを食べることはできますか?」

と事前に相談してみるのも面白いかもしれません。

大型のホテルでは難しい場合もありますが、民宿や小規模な宿では地元の食材を使った料理を提供しているところもあります。

もしかすると、ガイドブックには載っていない屋久島ならではの味に出会えるかもしれません。

※対応の可否は宿によって異なりますので、必ず事前にご確認ください。

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過去の記事はコチラ↓屋久島でまず困ったこと

屋久島の歩き方の図

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