【読書記録#3】 シャーロック・ホームズの凱旋 森見登美彦
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作中に度々「洛中洛外(らくちゅうらくがい)」とゆう言葉が出てくる。あまりにも出てくる回数が多いので、きっとこの本の『キーワード』なのでは?と思ったのと、単純に言葉の意味が気になりすぎたので調べた。
京都市の中心市街地である「洛中」と、その周辺部・郊外である「洛外」を区別する京都の伝統的な地域呼称。
初めて聞いたし知りました。京都の人は当たり前の呼び方なんでしょうか。関東生まれ関東育ちの私には馴染みがないはずだ。
確かにこのお話の舞台は『京都』だが、お話の内容的に『京都』と断言していいものかは難しい。
現実?ファンタジー?SF?読んでいて頭の中に何度か「?」が出現し、脳がバクった。
ホームズが出てくるので勝手にバンバン謎を解いていく推理小説かなと思っていたがそうではなく、もっと内面の部分に焦点を当てたものだった。(これってネタバレですか?アウト?セーフ?よよいのよい)
森見登美彦原作の『ペンギンハイウェイ』のアニメ映画が大大大好きなんですが、
おそらく原作から入っていたら、あのファンタジーな世界観を文字だけで理解するのは難しくスッと頭に入ってこなくて(私の想像力が足りなくて)、こんなにも好きになっていなかったように思う。
なので『シャーロック・ホームズの凱旋』も是非映像化してほしい。
