「○○の立場で答えて」という魔法の言葉に、ずっとモヤモヤしていた話
ニュースサイトでよくみるAI関連の記事に、AI上級者が使う魔法の言葉「○○の立場で答えて」を強く推奨するものがあります。
個人的にこれに関しては、この一年ずっとモヤモヤしていました。
ただ、これまではこのモヤモヤを発散する場がなかったので、こういう記事を見るたびにモヤモヤが蓄積するばかり。
そのモヤモヤは、この魔法の言葉「○○の立場で答えて」が、同じ質問に対してこの言葉のあるなしで、結論としては同じ内容の回答を、一方は専門的な言葉で、もう一方は平易な言葉で、返しているだけなんだろうと疑っていたということが原因です。
でも、今は違います、このモヤモヤを発散する場としてnoteがあり、最近は、趣味の範囲で検証することもしています。
そこで、スマホの中に住む3人の賢者に、このことについて聞いてみると、用語が専門的になるだけでなく、参照する範囲がその分野において多少深くなる効果があるということで、私の勘違いだったということを知りました。
ただ、やはりこれ自体が万能の言葉という訳ではないそうです。前提条件を細かく決めてあげなければ、回答がより深く、精度が高くならないのは相変わらずです。
単純に魔法の言葉を加えただけの丸投げはよくないですね。
では、この「○○の専門家」というワードを、2個3個と、どんどん増やしていくとどうなるのでしょう?
数学的にいくと無限に試さないといけないので、ここも賢者の出番です。
これに関しては3人とも同じ回答で、2−3人ならそれぞれの立場で回答を出してくれるものの、それを超えてくると意見をまとめようとする働きが生じて、だんだん中庸な答えになるようです。※実際に検証はしていないのであくまでAI回答です
それでは、単純に専門家の人数を増やすのではなく、こういった専門家を超越した、もはや人ではない「神の視点」で回答してもらうのが良さそうです。
今日のニュースで上がっていた記事では「若手社員を成長させる方法について具体的な案を考えてください。」というお題でしたので、その冒頭に「神の視点で」を加えて、回答してもらうと…
予想通り、どれも言い回しは神っぽいものの、同時に質問した「若手社員を成長させる方法について具体的な案を考えてください。」だけの場合と、多少は違うものの似たような回答になってしまいました。
そして、これまでのモヤモヤを解決するための今回の検証によって、私が確信したこと、
それは
神は無難な回答をする
ということです。
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