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マガジン限定記事「日本にノブレスオブリージュが根付かない理由」

ノーブレス‐オブリージュ(〈フランス〉noblesse oblige)

《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞いをしなければならぬ」の意。 

デジタル大辞泉『ノーブレス・オブリージュ』より引用
https://kotobank.jp/word/%E3%81%AE%E3%83%BC%E3%81%B6%E3%82%8C%E3%81%99%E3%81%8A%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%83%BC%E3%81%98%E3%82%86-3215690

 日本はノブレスオブリージュが希薄な国だといわれる。

 それは一定の側面においてはおおむね事実だろう。世界的に見ても富裕層の多い国であるわりには寄付文化が乏しい国であるとか、そういった特徴はとりわけ日本にかなり際立っているといえるからだ。

 念のため断っておくと、今日の記事は日本の富裕層にノブレスオブリージュがないことをけしからんと批判するために書いているのではない。そうではなくて「なぜ」日本の富裕層にはノブレスオブリージュが希薄なのか、その“理由”の部分を言語化するためだ。

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 さっそく結論を言ってしまうと、日本の富裕層にノブレスオブリージュが希薄である理由はほかでもない、
 

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