タントラの覚醒とは
タントラにおいて、シャクティをいかに上昇させて、シヴァと一体化させるということが大切でした。
では、シャクティを覚醒させるにはどうしたら良いのでしょうか。
結局これが眠ったものだとシヴァと一体になれないですからね。
この覚醒方法としては5Mというのがあります。
マドゥヤ、マーンサ、マツヤ、ムドラ、マイトゥナの頭文字を取ったものです。
それぞれ、酒、肉、魚、炒穀、性交を意味しています。
まずは、ハシシュキノコなどの薬によって精神を日常世界から解放します。
この状況で儀式が始まります。
祈りを捧げ、魚を食べ、牛肉を食べます。
ヒンドゥー教で牛肉を食べるというのは恐ろしい行為ですけど、それを行うわけです。
そして、ムドラとしても野菜を食べ、ワインを飲みます。
そして、マイトゥナが行われるわけです。
男性は自らをシヴァの化身とイメージして、三角形の図が描かれたシーツで女性を抱くわけです。
そこで横たわっている女性がシャクティであるというわけですね。
その間も参会者によってタントラが絶えず唱えられていきます。
そのようにして、解脱の域に達するのです。
性の力というのは、抑えるという教えが一般的ですが、それを解放するというやり方もあるわけですね。
それぞれ人にあったものがありますから、様々なことを学び、自分にあったもので見えない世界の力を磨いていくことが大切です。
幅広く、理論も含めて学んでいきたいと思われる方は是非一緒に頑張りましょう。
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これからも良い記事を書いていきます。