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引き継がれていくタントラ

タントラにおいて、シヴァとシャクティが一体になるために、儀式が行われました。
そこにはマドゥヤ、マーンサ、マツヤ、ムドラ、マイトゥナという5つのMから始まる要素がありました。

こうしたタントラの伝統は密教に受け継がれました。
シヴァは金剛界の大日如来に、シャクティーは胎蔵界の大日如来に置き換えられました。

この2つの合体により、即身成仏が行えるのです。
真言立川流では、ドラッグにアヘンを使い、三角形の描かれたシーツの代わりにシャクティーを意味する胎蔵界曼荼羅をしいて儀式を行いました。
5つのMから始まる要素は五摩字として実践されました。

この宗派は真言宗で活躍した仁寛によって開かれました。
彼は政治の争いに巻き込まれて伊豆に流されてしまい、その地で投身自殺するわけですが、立川の陰陽師に、そのやり方を授けたわけです。
その異質な密教の流れは、鎌倉時代以降各地に広がりました。
そして、京都でも大きな勢力になりました。
その後、後醍醐天皇に仕えた文観は、この立川流を駆使したことでも有名ですね。

特異性から、話題にもなりやすいタントラや立川流のような性エネルギーを駆使する教えですが、引き継がれてるということはそれだけ力があるということでしょう。
実際に生命の根源ですからね。
何が良くないが悪いかというわけではなく、実際に使う人の相性によりますから、様々なものを知り、見えない世界の技術を磨いていくことが大切です。
様々な選択肢から学んでいきたいと思われる方は是非一緒に頑張りましょう。


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てる子先生の八咫烏魔法学校 これからも良い記事を書いていきます。