【自然農Part5】「自然農法って耕してもいいの?」— 耕す vs 耕さないはどっちが正解か
「自然農って、土は耕さないんですよね?」
そんなイメージを持っている方は多いと思います。
実は、自然農法に明確なルールはありません。
結論から言うと、『耕しても、耕さなくても、どちらでもOK』というのが僕の考え方です。
🟠自然農法の“定義”って?
そもそも、「自然農法」と言っても、人によって捉え方がさまざまです。
しかし、絶対的に共通している部分は、
① 農薬を使わない
② 化学肥料を使わない
という2点です。
そして、耕起の有り無しについては意見が分かれるポイントです。
結局のところ正解はないのですが、僕の考えとしては、「土に合ったやり方」や「自分が納得できる方法」で良いと思っています。
大切なのは「自分の考えを人に押し付けないこと」です。
不耕起派が耕してる自然農法家を見て「あなたのは自然農法じゃない。」なんて言うのは怖すぎます。
本当に大きなお世話ですし、当然逆も同じです。
『あなたの自然農法はそうなんだね👍』、『私の自然農法はこういう方針だよ』といったように、お互い比べずに認め合えれば、それこそ自然の調和のようで自然農法らしい気がします。
🟡耕さない理由とそのメリット・デメリット
自然農法において、畑を耕さない理由は、できるだけ自然のままの状態で育てたいという考えからです。
【メリット】
■微生物や虫が作った自然な団粒構造(ふかふかの土壌)が壊れない
■土の中の生態系が安定する
【🍂デメリット】
■土づくりに時間がかかる(特に最初のうちは固くて大変)
■雑草や種の管理に工夫が必要
🔵耕すことのメリット・注意点
一方で、耕す場合のメリットや注意点は以下の通りです。
【🌱メリット】
■空気が入り、固い土がほぐれる
■畝が作りやすく、作業がスムーズに
■土づくりの初期ステップとして効果的
⚠注意点:細かく耕しすぎると、逆に団粒構造を壊すことがある
自然に任せたい場合は、耕すのを最低限にとどめる選択もありです。
🟣まとめ
自然農法は、正解はひとつではありません。
「耕したら自然農じゃない」なんてことはなく、 「自然農法は耕しても良いんだ!」という決まりもありません。
正解は人それぞれ、『あなたの畑、あなたの土、あなたの気持ち』に合わせて選べばOKです。
大切なのは、自分の気持ちと畑に耳を傾ける姿勢です。
次は、家庭菜園や農業では避けることはできない「虫対策」についてです。
では、またね!
