ベネルクス三国を駆け抜ける 〜 🇳🇱🇧🇪🇱🇺 | 40女のヨーロッパ乗り鉄旅 | #10-3
【Day25-26: ユトレヒト→リエージュ→ルクセンブルク】ユトレヒトから鉄路でベルギーへ南下。セレブ感漂うルクセンブルク初入国!
🚊96日間の旅エッセイ。前回のお話はこちら↓
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##オランダにお別れ🇳🇱
「荷物もあるのに駅まで大変でしょう」と民泊のお父さんに車で駅まで送っていただき、すっかり温かい実家気分を満喫し、本日は一気にベルギーを経由してルクセンブルクに向かう。


水と陸地の高低差がほとんどないのがオランダの景色
ベルギーは数年前、各地のビールを目当てに鉄道で旅をしたため今回は割愛。ランチで立ち寄るだけの予定だ。
ユトレヒトから一気に南下し、オランダの国境近くの駅マーストリヒトで乗り換えのため下車する。


乗り換えついでに少し街歩きをしてみると、観光地でもなんでもない地方の小さな街は、のんびりお買い物をする家族連れやウェディングパーティーでどんちゃん騒ぎをする若者など、週末の生活の一コマが垣間見れるようで、青春18きっぷで地方を旅をする感覚に近いものを感じる。

乗り鉄の好きなところは美しい車窓の景色を楽しむだけでなく、乗客や途中下車した何気ない街の様子を観察するのも楽しくて、人々がどんな生活をしているのか、何が流行っているのかを感じ取ることができる。
そんな旅で見て感じたことが、私の今までの仕事にも活きてきたと感じている。
そんな話をしたことがある友人が”乗り鉄マーケティング“と名付けてくれた私の活動、まさに世界規模で観察と情報収集の場が広がった今、しっかり目に焼き付けておこうとキョロキョロしてしまった。

##ランチはもちろんベルギービール🇧🇪
ここからはベルギーの列車、洗練されきったオランダの車両からちょっと古ぼけた感じのする車両にランクダウン。
パスポートコントロールも何もなく列車で国境を通過するだけなのに、車両もアナウンスの様子もガラッと変わるのが面白い。

リエージュで途中下車し、ベルギービールランチ。一時期ベルギービールにめちゃくちゃハマってたけど最近は飲む機会が減っていた。
やっぱりベルギーのビールは美味しい!と改めて噛み締める。

ベルギーのディナンにあるカフェレフにて🍺
ランチの後は、またもや列車に乗り先を急ぐ。
小さな国とはいえ三国を縦断するのだから、なかなかの長距離旅なのだ。
ガラガラの列車に揺られてルクセンブルクへのんびり向かっていると、もうそろそろか、というタイミングで何やらアナウンスが流れ、列車が停止したまま動かない。
ん?何があったの!?
英語アナウンスに全集中して耳を傾けると、どうやら列車の行き先が変わったとのアナウンスのようだ。
変わった行き先は当駅、つまり当駅止まりらしく、車掌に急かされ降ろされると振替バスのようなものに誘導される。
なんだか訳が分からないけれど、穏やかな郊外の景色が広がっているせいか不安は感じなくて、誘導されるがままにおとなしくバスに乗り込む。
西欧に入ると、バルカン半島の国々とは大違いの心持ちになるのだから不思議なものだ。
##余裕を感じるルクセンブルクの街🇱🇺
バスが到着したのは元の目的地、ルクセンブルク駅。

そこで、翌日のフランスに抜ける列車も運休するということが分かり、一体何が起きているのかよく分からないままに代替手段であるバス便を確認する。
ちょっとお金がかかるけれど、なんとかフランス高速鉄道TGVの駅まで行けそうなので一安心だ。
ルクセンブルクの駅前は意外に静か、結構人口が少ないのだろうか?

ホテルにチェックインして街の散策へ。
整然とした美しい街並が街の中心部まで続いていて、さすがお金持ちの国という余裕を感じる。

お金持ちの国だー
観光地というわけでもないようだけど人々の生活の息づかいが伝わってこなくて、リゾート地のような風情だ。

この国はどこまで行ってもこんな雰囲気なのか、それとも郊外の住宅地だとまた違った一面が見られるのか興味が湧く。
本当はもう一泊くらいして街歩きをしてみたいけど、西欧は行ってみたいところが多すぎるので優先順位をつけるしかない。
翌朝の早朝散歩にとどめ、フランスへ先を急ぐことにした。



🚊次回、フランス入国🇫🇷TGVでシャンパーニュの街ランスへ。昼からシャンパーニュ、至福!
📘この投稿は「40女のヨーロッパ乗り鉄旅」の一編です↓
