命に触れた人にしか届かない話「夜明け前の一番暗い夜にいる貴方へ」
この記事は、かつての私のように、
「もう後がない」という感覚の中を歩いている人へ書いています。
気分を軽くする方法や、前向きになるコツを探している人には、少し重いかもしれません。
けれどもし今、
変わらなければ生きていけない
そう感じる地点にいるなら、
この記録は、あなたのどこかに触れると思います。
■ 分岐点|死に触れた経験が、すべてを反転させた
娘が全身ギプスで過ごした時間。

今年8月の緊急の脳の手術。
命の予測不能さを、身体で知った日々。この経験がなければ、私は今ここにいない。「元に戻れない」という現実の前で、初めて、博士の言葉が意味を持って身体に届いた。
博士自身が【トライアスロン中の大事故で重傷を負い→孤独な回復期間を生き抜き→その奇跡を解明する現代科学探索と再現性模索→現在のメソッド確立】という変遷を知ったとき、私は“メソッド”ではなく、生き方そのものを見ていた。
「正直、最初は信用していなかった」
私が最初にジョー・ディスペンザ博士を検索したとき、書籍も読んでおらず、印象はかなり懐疑的でした。
断片的な情報だけを見ると、
奇跡的な回復、瞑想、意識の変化——
どれも現実感が薄く見えたからです。
夫も即座に「しょせん金儲けでしょ」と切って捨てた。
もし、娘のの出来事がなければ、
私も同じ結論のまま離れていたと思います。
人は「必要になるまで」変わらない
あとで気づいたことがあります。
多くの方法や考え方が軽く見えてしまうのは、
それが軽いからではなく、
自分がまだ本気で必要としていないからです。
生活に多少の不満がある。
もっと良くなりたい。
少し楽になりたい。
その段階では、人は根本からは動きません。
本当に変化が起きるのは、
選択ではなく必然になったときです。
変わらなければ保てない。
そう身体が理解したときだけ、
人は深いところから動き始めます。
なぜ同じことをしても結果が違うのか
同じ言葉を聞いても、
同じ行動をしても、
変わる人と変わらない人がいます。
それは能力や理解力の差ではなく、
切実さの差だと思います。
人は危機を経験すると、
優先順位が根本から組み替わります。
守ろうとするものが変わる。
恐れているものが変わる。
見ている現実の重さが変わる。
その状態になって初めて、
行動や思考が本当に変わり始めます。
■ 「少し良くなること」と「生き方が変わること」は別物
ストレスが減る。
体調が整う。
気分が軽くなる。
こうした変化は確かに起こります。
けれどそれは、生活の調整です。
人生の転換ではありません。
生き方が変わる瞬間は、
もっと静かで、もっと決定的です。
価値観が入れ替わり、
以前の自分のままではいられなくなる。
戻れなくなる。
それが本当の転換だと思います。
■ 夜明け前の誰かへ
何度も人生をあきらめ、道連れ心中しかけ、娘の死の恐怖を経た今、はっきりと言えます。
「あの出来事がなければ、
今の私はない。
あれは生き方を変える契機だった。」と。
そして、過去の絶望と自暴自棄の日々・恐怖と不安の嵐の中に居た私に、この記事を届けます。
もし今、あなたが暗闇の中にいるなら、
あなたに届けます。
あなたが感じているこの暗さは、
壊れている証ではありません。
変わる準備が起きているだけです。
あなたは
これから、生き方が書き換わる地点に立っているだけです。
「夜明け前が一番暗い。」
夜明け前が一番暗い理由
夜明け前が暗いのは、
光が遠いからではありません。
もうすぐ差し込むからです。
何かを手放さなければ進めないとき、
人は暗闇を通ります。
なぜなら、次のフェーズに行くために、
壊れて
手放さなければならない
何かがあるから。
それは終わりではなく、
移行です。
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