【自分を仕事にする生き方】読んだら自分のバイブルになった。何者かになりたい人に良い本。
はあちゅうさんの『「自分」を仕事にする生き方 』を読みました。
私は今ちょうど「自分を仕事にしたい」と思っているところで、この本のタイトルがあまりに自分にぴったりすぎて読まずにはいられませんでした。
今の自分に必要な言葉が多く書かれていたので、後で見返すため、そして良い本だと思ったので、誰か1人にでも魅力が伝われば良いなという思いの元感想を書いていきたいと思います。
しかし…自分のため9割なので、自分語り多めになっております。ご了承ください。
この本との出会い
私は自分のキャリアに悩んでいます。
在宅ワークでウェブエンジニアをしており、時間と場所の自由度が高い働き方をしています。世界のどこでも行けますし、収入も安定しています。
しかし最初から「自由」「安定」のためだけにこの仕事を選択したため、8年目の今、もうこれ以上は向上心を持って仕事のために勉強を続けられなくなりました。
たとえ今の自由と安定を全て失ったとしても、自分が納得のいく仕事をしたいと思うようになりました。
でも自分が本当にやりたいことってなんだろう。
わからなかったので、自己理解のためのコーチングとキャリアコンサルタントに課金し、徹底的に自己理解してみました。
そうすると、以下のような言葉が自分から出てきました。
・自分がいる意味があるのは素晴らしい
・自分のアイディアが誰かのためになるのは素晴らしい
・主役でいることは素晴らしい
・自分を含めたみんなが困ってることを解決するのは素晴らしい
・自分が好きなものが好き
・共感されるのが好き
・目立つのが好き
なんかめっちゃ自分自分人間・・・嫌な感じ・・・笑
今私がしている仕事は、プログラミングのスキルを売りにした仕事であり、同じスキルを持ってる人は地球中に腐るほどいます。
仕事内容は、デザイナーが作ったデザイン通りにウェブサイトをプログラミング言語で作っていくだけなので、「自分」を出す余地は0。
別に私じゃなくても良いよねって思いながら仕事をしており、やりがいも勿論0です。
自分自身が必要とされる仕事なら頑張れるのになと常々思っています。
ではそんなに自分を重視してるのだとして、自分って何?どんな特徴がある…?と考えてみたときに「シュールな雑貨が異常に好き」という側面がある事に気がつきました。
そしてその雑貨を自分ではなく、人にあげたいとまず考える思考の癖がある事に気づきます。
シュールな雑貨を人にあげる人になれば良いのかな…?とじわじわ思い始めました。
また一口にシュールと言っても、色んなシュールがあります。私がシュールで好きと感じたのは例えば以下のものたちです。


これを見て「何が良いの…?」と思った人が多数と思いますが、私はこれが良いと思うのです。
これが私の感性なのです。
これまで32年間歩んできた人生が創り出した私のこの感性。
この感性で選んだものたちに関わる仕事をするなら…それは私にしかできない事だなと思いました。
そんな時、自己理解のため受けていたコーチングのコーチから圓尾瞳さんを紹介されました。
私とは異なり物凄くオシャレな方ですが、0から自分のお店を立ち上げていく様子が詳細に書かれており、「もしかして自分も…シュール雑貨で一旗あげられるかも…」と思わされました。
非常に自分ごととして想像しやすい文章に胸が高鳴り、深夜に全記事読んでしまいました。
圓尾瞳さんは記事の中で度々本を紹介されているのですが、その中に…この本があったような気がします…(曖昧ですいません😱)
もしくは、作者のはあちゅうさんの別の本を紹介されていて、その本を買いに行ったら『「自分」を仕事にする生き方』も目に留まり買いました。
とにかく「自分」を重要視している私にぴったりすぎる本では…?と思い、即ポチりました。
それでは以下より、本の中で心に残った言葉の一部と、それに対し自分がどう感じたかを書いていきたいと思います。
仕事とは「私が生きやすい世界をつくる」ためのもの
「仕事」とは「世界を自分にとって住みやすいものに変えるためのもの」です。
完全に自分にとって都合のいい世界。私に優しい世界をつくる。私が生きやすい世界をつくる。そのために仕事があると思っていいと思います。
私は、自分のような独身女が仕事を頑張る意味って一体なんなんだろうと思うことが度々あります。
子供がいる人は、子供に良い教育を受けさせるため、美味しいものを食べさせるため、頑張って稼ぐ必要がありますが、私は頑張っても誰のためにもなりません。
誰が見てるんだか知らないウェブサイトを作るためにパソコンをカタカタし、誰から感謝の言葉をかけられるわけでもなく、帰宅したら1人。
これが死ぬまで続くと思うとゾッとします。
このパソコンをカタカタしてる時間を自分の好きなシュールな雑貨を人々に紹介し、クスッと笑ってもらう時間に変えることができたら、少しは生きやすくなるなと思えました。
また、夫の収入で十分生活ができるのに働きに出ている女性も多いことから、働くって自分を維持するためにとても重要なことで、家族の有無に関わらず避けられないものなのかもしれません。
私の母も父の収入に頼らず、一生懸命パートをしてお金を貯めています。
子供の頃はそんな母が嫌でした。
パートを始めるから、送り迎えとかこれまでのようにはできなくなると言われた時「なんで仕事なんかすんだよ💢」とキレていました。
子供に嫌な顔されても、それでも仕事がやりたかったということは、子供のために、誰かのために、という理由ではなく、自分自身のためにやっていたんだろうなと思います。
どんな生き方だろうと仕事と縁を切る事は難しそうなので、自分が生きやすい世界を作るため、自分の理想の仕事をすることは大事だと思いました。
自分を曝け出さないと誰にも見つけてもらえない
何よりも大切なのは「自分」というものを人前にさらけ出してみることだと思います。自分はどういう人間で何が好きなのか。どうやって自分の持ち物をお金に換えるか。具体的な方法が思いつかないのであれば、出来ることはただ一つ。お金に換えてくれる人と結びつくために、自分を人前にさらけ出すことなんです。
私は最近、これからシュールな雑貨を売る仕事をしたいから、その序章として、自分の好きなものに関するnoteを書いていきますと宣言したところでした。
なぜそうしようかと思ったかというと、chatgptに私の夢を実現するには何をしたら良いか聞いたら、そうしろと言われたからです笑
でも好きなものについて発信する事に果たして意味はあるのか?と懐疑的でした。
雑貨について勉強するのが先ではないのかと思いました。
しかしこの本を読み、好きなことについて発信することは「自分」を仕事にする上で必要不可欠なことなのだと学びました。
好きを発信し続けると、近い感性の人がじわじわと集まり始め、良き理解者や居場所ができていきます。
そしてその理解者の方々が、自分に気づきをもたらしてくれます。
自分のどんな要素がどう人の役に立つかは、誰かが決めてくれることです。だから、とにかく人前に自分というものを恐れずに出しておくことが大切です。
自分の「人と違う部分」は他の人に指摘されない限り、気づけません。 それを見つけてくれるのはあなた自身ではなく知らない誰かです。それも、身近にいる人よりはちょっと遠くにいる人のほうが、あなたの面白さに気づいてくれる可能性が高いです。
人は自分のことを普通だと思っています。自分の当事者は自分しかいないから当たり前なのですが、他の人から見たあなたはどこかしら「異常」な要素を持っている可能性があります。この「異常さ」が個性と呼ばれるもので、これからの時代、個性はお金に換えられます。
自分を出すと、自分では気づけない、自分の身近な友人・家族が教えてはくれない更なる自分の武器を教えてもらえるのです。
幸い自分は…子供の頃からずっと、自己開示全開で生きてきました。
自己開示して痛い目にあったことが奇跡的に1度もないため、常に本音を垂れ流しながら育ちました。特に人間関係の悩みも今はありません。
もしかしたらこれは、自分自身を曝け出しているから、自分に合う人しか周りに寄ってきていないからなのかもしれないです。(もしくは鈍感ハッピー野郎)
同じことがネット上でもあり得るのであれば、既にnote、X、youtubeで自分を出してはいますが、もっともっと曝け出しまくっていきたいなと思います。
また、言葉にして自分を曝け出すことで「自分はどんな人間で、どんなことがしたいのか」が自分でも明確になっていき、人に説明がしやすくなっていきます。
これは自分のやりたい仕事に近づく上で、非常に大事なことだと思います。人に説明ができれば、この人をどう扱ったら良いか世間もわかっていき、私の面白い使い方を提案してくれる人も出てくるだろうなと思いました。
才能がないのに、何も変えないで人生が変わるわけがない
出来ることは少なくていいから、自分の行きたい方向につながりそうな何かを始めてみてください。何も変えないで、人生が変わるわけがないんです。
理想を選ぶ人はどんどん理想が現実になっていくし、理想とはかけ離れたものを選ぶ人は理想とはかけ離れたことが現実になっていく。理想というのは、なんでも願ったことが叶うことではなく、常に現実の一歩先にあるんです。だから、理想に近づくためには、現実をよくする必要があります。
私は机に座り色々考えている時間が長いほうです。机上で目標をしっかり決めてから動き出したいタイプです。
これまでは「今年はエンジニアとして〇〇万円給与を上げたいから、市場価値の高い△△というプログラミング言語を勉強して転職しよう。」といった感じで、仕事の目標がわかりやすく、やることも明確でした。プログラミングを教えてくれるサービスも世の中に溢れています。だから頑張りやすかった。
しかしこれからは「自分を仕事にしたい、シュールな雑貨を売りたい」という謎な目標に向かって進まねばなりません。
誰に話を聞いたら良いか、何をしたら良いか、どこに行ったら良いか、全くわかりません。
だけど「全部決めてから動きたい」という性格。
故になかなか動き出せず困っていました。
そんな時、友人が自分でお店を始め、モールで初出店すると聞き、気になり行ってみました。


自分で集めた好きなものをテーブルに並べて売っている姿を見た時「可愛い…」と感動。
友人によると、並べてる商品を気に入ったお客さんから「一緒に仕事をしないか」と声をかけられたりしたとのこと。
「すごい…そうやって人って出会ってビジネスが広がっていくんだ…」と驚きました。
また、私が「タイのチェンマイにシュールな雑貨が多くて気になってる」という話をしたところ「一緒にタイに買い付け行く?」という話になりました。
ああ…来てよかったなと思いました。
出来ることは少なくていいから、自分の行きたい方向につながりそうな何かを始めてみる。
なんとなくどんな風にお店を出してるのか気になって行ってみましたが、そこで見たこと、聞いたことは大きな刺激となり、そしてタイまで行くという次の未来まで繋がりました。
これから自分は、目標が定まらなくとも、自分のセンサーが働いたらとにかく足を運んでみるようにした方が良い、そしたら自分1人では行けないところまで何かが導いてくれて行けそうな気がする、そう思えました。
自分を仕事にするまでは時間とお金がかかる
自分を仕事にすればするほど、先行投資が必要になるんです。会社に入るにも、受験戦争を勝ち抜いて、就活を突破して……と時間とお金の投資が必要だったと思います。自分の信用度を上げて人に認めてもらうには、それだけの先払いが必要なんです。
確かにと思わされました。
学生時代、履歴書に書けることを増やしてきました。
塾、予備校の力を借りて学歴
英語を話せた方が良いだろうということで留学
ほぼ運転しないのに運転免許
大学卒業まで、親の脛というお金をかけて、企業に採用されやすい信用を構築しました。
就職後も、一貫性のあるキャリアの積み重ね=良い経歴として評価されるのを考慮し、好きでもないウェブエンジニアをずっと続けてきました。
おかげで転職用履歴書にはこれまでのことを堂々と書くことができ、面接でもあまり困りません。
しかし「自分」に関する社会からの信用は確かに0です。
自分は何が好きで、そのために何をやってきたのか、今は何をやっているのか。
「自分履歴書」に書ける事は…ありません。もしくはあるけど気づいておらず、言語化できていません。
だからこれからは自分と向き合い、投資していかねばなりません。
自分を仕事にしたいと思うなら、とことん自分の好きに向かってエネルギーもお金も費やしていく必要があると学びました。
想いは熱いうちに言葉にすべき
何か物事を始める時にはパワーが必要です。あなたが一瞬でも、感情の爆発のような熱を感じたら、その瞬間が一番の動き時です。絶対にその瞬間を逃さないでください。なぜなら、その一瞬はかけがえがなく、奇跡のような一瞬だから。
どんなに好きなことでも、熱やアイディアは雷のように一瞬しか自分のもとにおりてきてはくれません。鉄は熱いうちに打てというけれど、人の気持ちは鉄よりも冷めやすい。私も「この商品、すごく良かったからオススメ記事をブログに書こう」と一人で盛り上がった後、半日もたつともう面倒になってしまっていたりします。
感動は、じんじんとずっと心の中に居座ってくれるわけじゃありません。感動というのは瞬間に宿る。それを持続させられるかどうかは自分の力。感動が続いているうちに行動しないと、感動をただ味わっただけで終わってしまいます。行動に移すためにはまずは言葉にしないといけません。
この本を読み終わったのはAM2:00です。
良い本だったな…感想noteは明日書こう…と横になりましたが「人の気持ちは鉄よりも冷めやすい」という言葉を思い出し、いかんいかんと机に向かいました。現在PM16:00ですが、まだ書いてます。
はあちゅうさんですら、ブログに書こうと思っても半日後には面倒になってしまうというのは意外でした。書くのが大好きな人にそんな感情は存在しないと思っていました。
私もノリノリで書いたのに、続きはまた後で…で下書きになり忘れ去られたnoteが大量にあります。
今までは「そんなに熱量なかったのかな」と思っていましたが、作家もそうじゃない人も、人間みんなそんなもんなんだとなんだか安心しました。
「人の気持ちは鉄よりも冷めやすい」という言葉は今後も忘れず、自分が熱を持ったらそれは「奇跡のような一瞬」なのだと肝に銘じ、自分が感じたことを即座に言葉として吐き出すことを大事にしていきたいと思いました。
言葉にすることの効果
感動した本も商品も映画もその場で SNSに感想を書き込んだり誰かに話したりすれば、それが次の何かにつながります。最低でも、一度言葉にすることで、自分の記憶に定着するから、何かのきっかけでまた同じ感動を自分から引き出すことが出来ます。
言葉にすると自分の記憶に定着し、また同じ感動を自分から引き出すことができるというのは、深く納得できます。
私は読んだ本の内容はほとんど忘れてしまうのですが、以前「移動する人はうまくいく」noteを出した時、以下のフレーズをピックアップして書いたのを覚えています。
好きなこと =過去の価値観
それをやり続けても人生は何も変わらない。
むしろ嫌いなことをやったほうが、新しい価値観に出会う。
このことが妙に頭の中に残っていたため、行きたくないパリに友人と行ってみることにしました。
その結果…あまりの美しさにパリが大好きになりました………🥹笑。ルーヴル美術館やヴェルサイユ宮殿などベタな観光地に行きまくりましたが、全てが100億点満点でした。
感動は言葉にすれば感動を感動のまま終わらせずに記憶に残すことができ、未来の行動に良い変化を与えることができると実感した出来事でした。
読み終えて
最近キャリアコンサルタントの方に「だまこもちさんのやりたい事はこの世にまだありません。作るしかない。」と言われました。
それを聞いた時私は「なんで…なんで私は皆みたいに既存の仕事から選べないの?…なんで私は簡単に生きられないの?…」と大撃沈しました。
でもこの本を読み「まずは好きなものについて発信する」というファーストステップを踏めば良いのだと、自分のやることが明確になりました。
また、何をしたら良いか全くわからなくても、未来が見えなくても、なんか匂うな…と思ったところに行けば、そこにある何かが私を思わぬところへ導いてくれるかもしれないということもわかりました。
目標ファーストな私ですが、これからはとにかく心が向く方へ足を運んでいきたいです。
全部自分でなんとかしようとするのではなく、私を見つけてくれる人々の力を借りながら、自分を仕事にしていこうと思います。
以上、読んでいただきありがとうございました。誰かのためになっていたら嬉しいです。
「自分」の想いを出しまくり記事はこちら
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