イラストレーターはマーケティングを学ぶべき?
少し前のこと。
Threadsのタイムラインに興味深いポストが。
「『イラストレーターは、まずマーケティングを勉強するべき』と言われました。納得がいきません。」
(元の投稿を要約させていただきました)
投稿主はイラストレーターさん。
知人に「イラストレーターは売り出し方を学ばないと。まずマーケティングを勉強するべき。」という助言を受けたそう。
投稿したご本人は、マーケティングを学ぶよりも画力をあげることが大事という意見を述べられていました。コメントにも、投稿者に同意する意見が多く見られます。
うんうん。
イラストレーターは画力があってこそですよね。
技術があるに越したことはないと私も常々思います。向上しようと努める姿勢は、活動する限り持ちつづけたいもの…!
しかし、だからと言って画力の向上に努めるだけで、イラストレーターとして活躍できるのでしょうか?
私は、投稿主さんのように頑張り屋さんなイラストレーターこそ「マーケティングを学ぶとより活躍できる」と思っています。
そもそもマーケティングとは?
そもそもマーケティングって、どんなこと?
Googleで調べるとこのような説明が。
・商品やサービスが自然と売れるような仕組みをつくること。
・製品やサービスなどを通じて、価値をつくり、市場に浸透させること。
・商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称。
マーケティングと一言で言っても内容は様々ですね。
広義的な単語だと思います。
私は「商品やサービスの価値を適切に伝え届ける道筋をつくるための、活動の相性」と定義しています。
企業や視点によってそれぞれの考えがあります。
ひとつの定義としてご参考ください。
届けることの大切さ
「商品やサービスの価値を適切に伝え届ける」とは…
私なりの解釈をお伝えさせてください。
せっかく素晴らしい画力を持っているイラストレーターさんでも、見てもらえなければ、誰にも存在は伝わりません。
また、大勢の目に触れたとしても、イラストを求めていない人たちだったら、購入やご依頼に至る可能性は低くなります。
作品を生み出したり、発信することだけで十分だったらそれでも良いかもしれません。
しかし、イラストレーターとして活動していくためには、見てくれる人、求めてくれる人に向けて、魅力を十分に伝えていく必要があります。
「このイラスト可愛い!」と、楽しんでくれる人たちの目に触れたり、「そうそう!こんなイラストを描ける人を探してた!」と、求めてくれる人たちに届けたりすることが、活動の活性化につながる。
どんな発信をしたらいいかな?
どんな言葉だったらより一層伝わるかな?
私のイラストを楽しんでくれる人たちは、何を求めて、どんな生活をしているのだろう?
作品の魅力をまっすぐ届けるために、求めてくれそうな人たちのことを、より深く考えてみる。
この行動がマーケティングの「はじめの一歩」になります🌸
マーケティングはクライアントへの親切
描きたいものを描き、自分の思いを作品に乗せ、世に発信していく。
イラストレーターにとって理想の姿の一つかもしれません。
これはイラストレーターというよりもアーティストの活動スタイルに近いですね。
一方でイラストレーターは「デザインに合わせて描画する」ことが本質的な役割。
企業などのクライアント、あるいはSNSを通じてイラストを購入してくれるみなさまのおかげで私たちの仕事は成り立っています。
だからこそ
どんなものが求められているのか、需要を把握することが大切です。
自分には何が求められているのか?
どんな需要があるのか?
察知したり、探したりして、そのヒントを拾い集めていく。
そして、自分にできることをしっかりと発信していく。
その積み重ねが需要に寄り添ったイラストレーターとしての在り方につながっていきます。
「こんなイラストを描ける人、探してた!」という方に届けることができたら、先方の力になることができます。課題解決に貢献です。
市場を把握することで、誰かの力になれる。
それは、未来のクライアントさんへ送る親切だとも思います。
何を描く?
必ずしも需要に応えなければいけないわけではありません。
自分の趣味で描いたものが、誰かの琴線に触れる可能性もあります。
こんなものが描きたい!という自分の気持ちと、世の中の需要。
その重なる部分を描くことができたら理想ですね♡
SNSはマーケティングを学ぶ便利なツール
私はというと。
活動を始めたばかりのころはマーケティングのマの字もわからない状態でした。
「良い作品を描けば必ず誰かが見てくれる」。
そう思ってSNSに発信する日々。
今思うと純粋で無鉄砲…😂
もちろん誰の目にも留まらず、友人たちの応援の声に励まされて活動を続ける日々。笑
あるときふと思いました。
イラストレーターとして活躍したい。
そのために、見てくれる人に、まっすぐ届けたいと。
今までの考えを切り替え!
自分のイラストはどんな需要がある?
なにを描いたら相性が良い?
実践、確認、改善を繰り返しながら、SNSや書籍も通してマーケティングを少しずつ学んでいきました。
いまは発信を見てくれる人がいる。
SNSに救われました。現代に感謝です♡
余談ですが…!
私はもともとSNSが大好き♡
自分のイラストはもちろん、写真、言葉、声。
それらを好きなかたちに捏ねて、出来上がった作品を、世界中のみんなに見てもらえるなんて!
目立ちたがり屋の私にはとても嬉しいサービスです。笑
小学生のころ大好きだった図工の授業を思い出す。
インターネットへ投稿する瞬間は、発表会みたいでワクワクします。
過去の投稿を振り返るのも楽しい。
未来の自分という読者に向かって日記を書くような気持ちで投稿を続けています。
公私ともに楽しんでいるSNS。
サービスが続く限り、全力で楽しんでいきます。
(Metaの皆さま、頑張って!)
イラストレーターこそマーケティングを学ぼう
話が逸れましたが。笑
マーケティングを学ぶことはイラストレーターにとって大切なこと。
自分が描いたイラストの魅力を、待っている人にまっすぐ届けるために。
私は画力を上げることの次に大切なことではないかと思います。
自分のためでもあり、未来のクライアント様への親切でもあります。
世界の成長は想像以上に早く、市場も著しく変化していきます。
どんなジャンルの職業もマーケティングと無縁になることはないのではないでしょうか。私も一生勉強です。
イラストレーターのマーケティング内容も様々。
またゆっくりお話ししましょう♡
マーケティングの「はじめの一歩」におすすめなのはSNS。
作品を発信し、反応を確かめるだけでも需要がわかります。
ぜひご参考ください♡
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読んでくださりありがとうございます🌸
なるべく読んでいただきやすいようなnoteを心がけています。コメント気軽に残してもらえたら嬉しいです♡