どこにでもいる駆け出し女性研究者の話
はじめまして。
簡単に自己紹介を。
アラサー、女性。大学で生命科学分野の研究をしている。
私がnoteを始めた目的は、大きく3つある。
キャリアにおける思考の記録を残したい
私の人生の目標のひとつは、
「好きなことを仕事にして生き生きと働く母親になる」こと。
20代終盤。博士号を取得し、研究者としてのキャリアを、スタートさせたところ。自分が好きな分野の研究を、生涯の仕事にしたいと思っている。
今はまだ子どもはいない。けれど、もし授かることがあれば、子育てと仕事の両立にも挑戦したい。
大変だと思うし、うまくいくかどうかは分からないけど。
これからさまざまなことが起こるであろう30代を迎えるにあたって、自分が何を考え、どのような選択や行動をしていくのか。
その過程を、できるだけ正直に、記録として残しておきたいと思う。
心の健康のため思考をアウトプットしたい
これまでの人生、私はメンタルが強い方だと思っていた。多少のストレスは持前の明るさと気合で乗り切れる、そう信じていた。
しかし20代後半、
度重なるストレスによって、適応障害を発症した。
「まさか自分が……」
その時はなかなか受け入れられなかった。
今でも体調や気分には波があり、定期的にメンタルクリニックに通い、再発しないよう気をつけながら生活している。
当時実践した認知行動療法のひとつが、「思考を紙に書く」ということ。
頭の中に溜まっていた考えを紙に書き出すことで、
モヤモヤが少しずつ薄れていく感覚があった。
これからも心身の健康を保ちながら仕事するために、日々感じたこと、良かったことも悪かったことも、ありのままを書き出し、ここに置いていきたいと思っている。
女性研究者としての経験を共有したい
分野にもよるとは思うが、研究の世界はまだまだ男性社会であり、周囲に女性は少ない。
女性研究者としてのキャリアや人生についての情報は、決して多くないと感じている。
情報に触れる機会があるとすれば、キャリア成熟期にある教授クラスの女性研究者による講演会などだろう。
そうした話には「自分も頑張ろう!」と勇気づけられる一方で、
「生存者バイアスがかかっているのでは?」
「私とは違う才能を持った、特別に優秀な人の話だ…」
そんなふうに、どこか他人事のように感じてしまうこともあった。
私は、研究者としてキャリア選択の最中にいる人の声が知りたい。
その思いから、まずは自分自身の経験を一例として、発信してみようと思った。
私の経験や思考が誰かの参考になれば嬉しいし、同じような境遇にいる人たちと交流できたらいいなと思っている。
キャリアのこと、私生活のこと、色々と真面目に書いたけれど、肩ひじ張らず、かっこつけず、徒然なるままに書いていくつもりです。
毎日投稿が目標。でも、できなくてもオッケー。そんな温度感で。
ここを、私の思考の貝塚にします。
考えも、迷いも、全部ここに残していきます。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
26.2.15 追記
このたび別の大学に移ることになりました。
