【ARMY目線】韓国のTV局がピンチと聞いて微笑んだ理由【JTBC】
これもある種の推し活なのか
BTSにハマって早2年半。
その間に、私の興味もバンタンから周囲の人々へ、そして彼らを取り巻く環境へと順調に拡大しました。
そうする中で、推しの迫害論やミン・ヒジンを巡る裁判など、興味を持ってずっとウォッチしているネタが生まれてきます。インパクトが大きかったものは自分でも記事を書くから、覚えちゃうんですよね。
今日のキーワードは、「JTBC」です!
韓国のTVメディアが企業回生を申請
記事要約:
韓国のTV局「JTBC」が約23億円の借金を返せなくなり、企業再生(回生)手続きを申請。親会社(中央ホールディングス)なども連鎖倒産を食い止めるため、同様に申請。
グループ全体の過剰負債が懸念され、中央日報などの信用格付けも連鎖的に下方修正された。
これをわかりやすく言うと、
「JTBCは借金を返せなくなり、共倒れを防ぐため親会社ごと裁判所の助けを借りてやり直そうとしたが、そのせいで社会的な信用(格付け)が下落し、更に厳しい状況に置かれている」
感じです。
破産:ゲームオーバー。会社は潰れる。財産を全部売って少しでも借金を返す、撤退戦。
回生:コンティニュー。会社の資産を活かして事業を続け借金を返していく、再建戦。
噂によると、高値でオリンピック・W杯の中継権を買ったはいいけど、転売価格設定が高すぎて他のTV局との折り合いがつかなかったとか。
なんでここに注目していたのか
最近やたらXでこの名前を見るな、と思ってる人がいたら、それは正解です。
このメディアは、一部ARMYの間では悪名が高かったんですよね。「報道が偏向している」というレベルじゃなく、嘘情報を流すことが複数回あったから……。
有名なのはこの辺でしょうか。小さいのだともっとたくさんありますが、多少盛るとか誘導するとか煽情的な見出しで騙すくらいなら他のメディアもやるから、ってやらないでくれ( ;∀;)
デマ報道+不法侵入事件
「BTSと親が収益配分を巡り、事務所を相手に訴訟を検討している」と報道した
この時、アポなし取材をした上、社屋内に無断侵入して内部を撮影した映像を報道した
事務所側からの全面的な反論や世論からの批判を受け、一週間後社長が謝罪した
これに対しBig Hit側は、当事者であるBTSメンバーと両親に確認のプロセスを経て、10日に公式立場を発表した。
Big Hit側は「JTBCの取材要請に答えた通り、今回の報道内容は事実無根だ。現在、BTSおよびその両親は、当社を相手に訴訟を含むいかなる法的措置も検討していない」とし、「言及された当社とBTS間の収益配分問題が何を意味するのかは不明だが、現在、専属契約に影響を及ぼさない一部の事案について協議中である。もし、この事案を拡大して紛争があるかのように報じたのであれば、それは事案の先後関係から合致しない」と反論した。
あわせてBig Hit側は、社屋内部を無断撮影したことに対しても謝罪を要求した。Big Hit側は「事前協議なしに当社を訪れ、背景説明もなく事案について一方的な質問をしただけでなく、入館証がなければ出入りが許可されない当社の社屋に無断侵入し、社屋内部を撮影して報道映像に使用した」と指摘した。
他人の映像でデマ報道事件
SUGAがスクーターで危険運転をしたとし、他人の映った防犯カメラ映像を報道した
誤報判明後、JTBCはネットから映像を削除したが、謝罪が遅れた
放送通信審議委員会は、正式に「注意」処分を行った
先立って7日午後、同番組は防犯カメラの映像を公開し、電動スクーターを運転する人物がSUGAだと報道。しかし、後にこれが事実ではないとされ、14日午後に各種ポータルサイト、公式YouTubeチャンネルに掲載された当該映像が削除および非公開となった。
捏造以外だと、わりと親ミン・ヒジン&NewJeans派のスタンスからの報道が多いので、そういう意味でもウォッチ対象でした。
ファンへのインタビューに恣意的な字幕を入れ、「BTSのファンがNewJeansに乗り換えた」と報道。
抗議を受け、JTBCは「BTSも好きなんだけど、NewJeansも凄く好き」に差し替えた。
ファンにとっては因果応報のドラマ
もちろん、JTBCのすべてが悪であるというわけではないのですが……まあ、忘れられないことってありますよね。
特に他人の映像を報道した件については、ただでさえ過熱していた当時の世論を加速させ、「映像はこうじゃないか、嘘をついてる!」と二次被害的な叩きを生みました。
正直、当時の事件を見守っていた人には「死んでも許さない」案件だと思います。
8/8のJTBCによる偽のCCTV映像公開、8/14の東亜日報による本物のCCTV映像公開、8/23のSUGAの出頭など、何か起きるごとに記事数が上がり、長期に渡って高い関心が払われていることがわかる。
8/10が記事数のピークで、1日に29,990件の記事が出た。ここで出た誤報は大量のぶら下がり記事を生み、海外にも拡散された。
私にとっても衝撃的で、それ以降noteを書く方針が変わりました。
noteの記事を書く上で、私は基本的には、センシティブな話は触らないのが一番いいと思っています。
ファンダムの反応も気になるし、炎上したくありませんし、大抵そういう話題が出たばかりの時は頭に血が上っていて冷静になれないから、面白い記事になりません。夜中のラブレターと一緒です。←あくまでも私の場合です。
ただ、SUGAの件で誤報が継承されていく流れを見て、「冷静に事実を記録できるのであれば、資料として記事は残した方が良い」という考え方が生まれました。
「データを記録する」と表現してしまうとちょっと冷たい印象になってしまうかもしれませんが、でも何かあった時に推しを守るにはそれが必要です。愛が剣なら、データは強固な城になりますからね。
最悪の瞬間にも学びはあるものですが、まあそんな瞬間を与えてくれた相手のことは忘れないわけでして、それが今回のニュースを聞いたARMY達(私も含む)が微笑んだ理由です。
海外ARMYはこういう時、よく「カルマは巡る」って言うんですよね。
辛い事件は風化させるべきなのか
この件を取り上げるには少し悩みました。「もう触らないで、そっとしておいて!」という人もいるだろうと思うからです。ごめんね。
ただ迷った結果、たまには振り返っておこうと思いました。
一度ネットに出ちゃった誤報は消えないので、時々新しい情報で上書きしておく……というのは、検索エンジンAIを教育するため有効だからです。最近は情報流通の大半がAIを経由してるから、そこは大事なんですよね。
皆がJTBCの話してるけど理由がわからない!と思っている、二年前の私みたいなBaby ARMYもいるかもしれませんし。
こうやってファンダム内の口伝が残っていくんだな……と語り部見習いは思っています。
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