Companion Satelliteを試す
今回のテーマはCompanionの拡張ソフトである「Companion Satellite」について。
Companionをネットワーク経由で操作できるソフトですが、どのような使い勝手なのかを試してみました。
Companionとは?
Companionは色々な機材を仲介して連携するアプリです。
有名な例はATEM MiniとStreamDeckを連携です。外部キーボード機材のStreamDeckにボタンを割り当てて、ATEM Miniの様々な機能を操作できます。
他にもRolandスイッチャーをはじめ様々な機材との連携が可能です。

Companionの導入方法、ATEM Miniとの基本的な連携方法は、別の記事で紹介をしています。
これから使い始める方は、ぜひこちらの記事もご覧いただければと思います。
今回の記事は、そんなCompanionを発展して使う方法です。Companionを遠隔で操作する「Companion Satellite」を試してみます。
Companion Satelliteとは?
「Companion Satellite」はCompanionを別のPCに接続したStreamDeckから操作するためのソフトです。
CompanionとStreamDeckを組合せて使う場合、通常この二つは同じPCで使います。Companion Satelliteを使うことで、別のPCに接続したStreamDeckから、ネットワーク経由でCompanionを操作することができます。
図に表すと以下のような関係性になります。

Companionを使っていると、StreamDeckのケーブルの長さに手間を感じることもあります。
このアプリを使えば、もう1台のPCが必要にはなりますが、ケーブルに縛られずにStreamDeckからCompanionを操作することができます。
実際に使ってみた
実際に使ってみると、Companion Satelliteの使い方は簡単でした。
起動するとウィンドウは開かず、右下の通知領域で起動しています。右クリックをするとメニューが開きました。

「Change Host」を選ぶと、IPアドレスを入力できます。ここにCompanionを起動しているPCのIPアドレスを入力します。

あとはCompanion Satelliteを起動したPCにStreamDeckを接続すれば、Companionと同じボタンが表示されて操作ができるようになります。
とても簡単な設定方法でした。
使ってみた感想
Companion Satelliteを試して感じたのは、小規模な使い方なら別のCompanionを起動すれば良いかな、というものでした
ネットワーク経由で操作せずとも、同じ設定をしたCompanionをインストールすれば、同じように操作をすることができます。
Companion Satelliteを使っていると、時たま寸断するような動きがありました。たまーにネットワーク接続が途切れているのではと思います。それであれば、Companion本体を使えば良いかなという感覚です。
関係を図に表すと以下のようになります。変わっていないようですが、どちらもCompanionが起動しています。

Companion Satelliteが活きる場面は?
Companion Satelliteを使った方が良いとすると、接続する端末が多いケースを思いつきました。設定を変えた時に、それぞれに更新をしていく手間を省けると思います。
あとは、複数の端末からネットワーク接続できない機材もあります。例えば、Roland VR-6HDは接続できるのが1台だけです。そういった場合には、Companioon Satelliteでないと複数端末からの操作はできません。
とは言え、これは比較的レアなケースだと思います。そうでなければ、通常のCompanionを複数台で使うのが良いのかなと思いました。
以上、Companion Satelliteを試した様子の紹介でした。
今回は軽く試した内容をまとめただけなので、もしこれまでも活用してきた方がいれば使い勝手や魅力をぜひ聞いてみたいです^^
また、明後日15日にはCompanionをみんなで試すオフ会を開催します。こちらでは、実際にCompanionを一緒に設定していきますので、ぜひご参加いただければと思います!
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