ある日の夢
(約 1,700 字)
とても質感のある夢を見ました。
目が覚めたあとも、細部まで鮮明に残っていて、
しばらく現実と夢の境目が曖昧になるような感覚がありました。
怖かった、というよりも、
「妙にリアルだった」という印象のほうが強かった気がします。
あまりにも印象が強かったので、
この夢は意味づけを急がず、
そのままの形で記録しておこうと思いました。
ある日の夢
妙に質感があって起きても鮮明に覚えている夢だった。
夢の中での私の年齢はわからない。
家族で(妻はおらず両親と一緒だったから私は子供?)どこか南の方に旅行行っていた。
とにかく死にたかった。
宿泊したホテルはとても広く、いわゆるシティーホテルのようだ。
私は死場所を探した。
ホテルは至る所が海と連結しており、色々なところから海に入れた。
日本語は通じていたけど、海外のような透明感のある海だった。
とりあえず、近場のところから海にでてみる。
そこには観光客が沢山いる。海外の方もいる。こんなところで溺れてもすぐ見つかるだろう。
ホテルの最上階にむかった。
そこからも海に入れるようになっている。(なぜ?)
とても綺麗で自然がありハワイのオワフ島の北側のような海。人も少ない。ここなら大丈夫そうだ。
海の底に沈んでいく。
海底で呼吸をするように海水を吸う。
気管支に水が入り、私は無意識に海面に出ていた。
溺死は一番しんどい死に方である、とどこかで聞いたが
確かにその通りだと思った。
意識をなくしてから入水するしかない。
・・・
目が覚めたら夜、ホテルの自室だった。
両親がいた。
母親は泣いて、父親は「死んではいけない」と言っていた。
みんなが寝静まったら、自室を抜け出していた。
夢の中の私はパルクールで日本一いけるのでは?
くらいの身体能力を持っており、
ホテルの3mほどの塀をこえるのもお手のもの。
足場を上手く使い颯爽と塀を乗り越えた。
そこになぜか中学生の同級生が当時の姿のまま出てきて
「おまえ、死のうとしたんやってなー?」
と煽ってきた。(何故知ってる?)
私は何故か羞恥に駆られ、その場から逃げ出した。
逃げて逃げて色んな塀を超え家を超え、
知らない場所に来ていた。
そこには、15階建くらいの建物があった。
ここの上から落ちたら死ねるか?
・・・
急な場面転換。
なぜか私は医者だった。
ここは先ほどのホテルに併設されている病院。
後輩女性(橋本環奈似)と仕事の話をしていると近くで事件が勃発した。(交通事故系?)
私はこの隙に死場所を探しに行こうと外に出た。
すると、バイクで現場に向かおうとしていた後輩女性と鉢合わせた。
「先輩が死にたがっているの知っています。」(なぜ?)
「それでも、それを乗り越えて、ここでまた会えると信じています。」
そう言って彼女は現場に向かった。
さて。
死場所を探し始める私。
ホテルの最上階。今日は海が荒れて波が高い。2mほどの波が立っていた。
この中に入れば逝けるか?
・・・
そう思ったら、起きた。
時刻は午前2時半。
子供が横に寝ており、妻がいることに気づいた。
さっきのは夢か、現実はこっちだった。
もう死にたいと思わなくてよいという安堵があった。
それくらい質感のある夢。
とても珍しいことだ。
珍しいままにしておいて欲しいものである。
この夢について、今はこれ以上書かないことにする
この夢には、
いろいろな読み方ができると思います。
ただ、今の時点では、
無理に解釈を重ねるよりも、
「こんな夢を見た」という事実だけを残しておきたい
そんな気持ちのほうが強いです。
珍しい夢は、
珍しいままにしておいたほうがいいこともある。
これは、
そう思わせるタイプの夢でした。
追記
この夢については、
次回あらためて「読み解き」という形で
別の記事にまとめています。
夢そのものとは少し距離を取って、
「死にたい夢は、必ずしも危険なサインなのか?」
という視点から整理した内容です。
気になる方は、そちらも読んでみてください。
・・・
2026/01/25 続きの記事を追加しました!
いちごいぬ🐶
2026/01/26 コングラをいただきました!

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