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JVCがラオスで活動する理由 ~農村開発と子どもたちの教育~

おはようございます。とうふです。
ラオス特集4日目。

昨日は、ラオスがベトナム戦争時に激しい爆撃を受け、今も「不発弾」に苦しんでいるという「歴史の影」と、「東南アジアのバッテリー」と呼ばれる経済的な側面についてお話ししました。

さて、今週の特集のきっかけとなったJVC(日本国際ボランティアセンター)ですが、彼らがなぜラオスで活動を続けているのか。
それが、昨日お話しした「歴史の影」と深く関係しています。

ラオスは都市部(ビエンチャンやルアンパバーン)こそ発展してきましたが、国土の多くは山岳地帯で、貧困の問題も根強く残っています。

山岳地帯の国、ラオス

JVCが主に活動しているのは、まさにそうした農村部、特に爆撃の被害が大きかった地域や、支援が届きにくい山岳地帯の少数民族の村々です。

彼らの活動の一つに「子どもの栄養改善」があります。
ラオスでは、多くの子どもたちが慢性的な栄養不足に苦しんでいます。
そこでJVCは、ただ食糧を配るのではなく、「持続可能」な形を目指します。 例えば、学校に「給食菜園」を作り、子どもたち自身が野菜を育てることを教えたり、栄養価の高い大豆を使った「豆乳」を給食で提供する仕組みを作ったりしています。

豆乳

また、昨日お話しした「不発弾」の問題。
JVCは、不発弾の除去そのものを行うわけではありませんが、不発弾の脅威があるために安全な水が得られない村で「井戸」を掘ったり、農業ができない地域で「家畜(ブタなど)の飼育」を支援したりと、人々が危険な不発弾の残る土地に頼らずに生きていけるよう、地道な支援を続けています。

古めの井戸(イメージ)

イエメンの「子ども広場」もそうでしたが、JVCの活動は、その場しのぎではない、現地の人が自分たちの力で未来を作っていくための「種まき」のような支援だと感じます。

明日は最終日。こうした支援も含めた、ラオスと日本の「繋がり」についてお話しします。
それでは、いってらっしゃい!

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