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終わらない避難生活~インフラ崩壊と食糧危機~

おはようございます。とうふです。
スーダン特集3日目。


昨日は、スーダンが抱える歴史的な「分断」と対立の背景についてお話ししました。

今日は、2023年4月から2年半以上続いている、現在の紛争の状況についてお話しします。

この戦いは、国の軍隊である「国軍」と、準軍事組織「RSF」という、二つの巨大な武力組織の衝突から始まりました。
首都ハルツームなどの都市部が戦場となり、多くの市民が家を追われました。

スーダンからチャドに避難した難民(国連UNHCR協会)

発生から2年以上が経った現在、状況はどうなっているのでしょうか。
残念ながら、事態は悪化の一途をたどっています。 戦闘地域は拡大し、安全な場所を求めて何度も避難を繰り返す人々も少なくありません。

特に深刻なのが、「飢え」の問題です。 長引く戦闘で畑は荒れ、市場は機能せず、食糧価格は高騰しています。国連機関は、人口の半数以上が深刻な食糧不安に直面しており、特に多くの子どもたちが栄養失調のリスクにあると警告しています。 また、病院などの医療機関の多くが破壊され、コレラなどの感染症も広がっています。

「1時間後に町が攻撃される、とのメッセージを午前2時に受け取りました」と語るオウルマさん(45歳、右)は、以前自分の住む町が攻撃された時、流れ弾の犠牲になった(国連UNHCR協会)

「明日食べるものがない」「病気になっても薬がない」 そんな極限状態が、今この瞬間も続いています。

日本から遠く離れた場所での出来事ですが、同じ時代を生きる人々が直面しているこの現実を、私たちは知っておく必要があると思います。

https://www.japanforunhcr.org/news/2023/what-happening-Sudan

明日は最終日。この厳しい状況下で活動を続ける、日本のNGO「JVC」の取り組みと、私たちにできることについてお話しします。

それでは、いってらっしゃい!

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