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「暁のヨナ」1、2巻ネタバレ感想♡幼なじみ3人が、同じ夜に「別々の使命」を生き始めた話

先日「暁のヨナ」最新刊47巻が発売されました!
もう読んだ!?|ω・)チラ

先生曰く、次の巻で最後になるようなんです・・・(泣)
すごく寂しくて・・・1巻から読み返してみちゃってます(笑)

ここに、読んだ証として、心のままに感情を残していきたいと思います・・・


このブログは、漫画の「感想」だけでなく、
読んだ人の心がどこにあるのかを大切にしたい場所です。
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久しぶりに、1巻と2巻を読み返した。
分かっていたはずなのに、やっぱり苦しくて、途中で何度も涙が出た。

ヨナ、ハク、スウォン。
幼いころから、ずっと一緒だった3人。

遊ぶときも、剣を振るうときも、何気ない日常も、全部一緒だった。

ハクは、何の疑いもなく思っていた。
スウォンとヨナはいずれ結ばれ、自分はスウォンの右腕として、2人を守り続けるのだと。

それが、当たり前の未来だと。

でも、その未来は、
スウォンだけが最初から「存在しない」と知っていた未来だった。


スウォンだけが、知ってしまった真実

スウォンは、父を殺された理由を知ってしまった。
そしてその瞬間から、彼の人生は「仇を討つための人生」に変わってしまった。

それでも、3人で過ごす時間は幸せだった。
笑っている時間も、ヨナのそばにいる時間も、ハクと語らう時間も、本物だった。

だからこそ、その幸せが壊れる未来を、誰よりも理解していた。

自分の隣に、ヨナも、ハクも、いない未来。

それが、何よりもつらかったはずなのに、それでもスウォンは、計画を実行した。

もう後戻りはできない。
自分がやるべきことを、やるだけ。

この時点で、スウォンはすでに「王」になる覚悟を選んでいたのだと思う。


何も知らなかったヨナ

ヨナは、ただ幸せな未来を夢見ていた。

スウォンに想いを寄せ、この日々がずっと続くと、疑いもしなかった。

まさか、「隣にいてほしい人」に裏切られるなんて、考えたこともなかった。

だから、あの夜はあまりにも残酷だ。

父を失い、国を失い、居場所を失い、そして、信じていた人を一気に失う。

あまりにも急で、あまりにも一方的で、心が追いつくはずがない。


選べなかったハク

ハクだけが、何も選べなかった。

スウォンを信じ、ヨナを守り、未来を疑わなかった。

だからこそ、裏切りを理解できなかった。

なぜ?
どうして?

答えを得る前に、ハクは「守る側」にならなければならなかった。

ヨナを連れて逃げる。
国を捨てる。
将軍の地位を返上する。

それは覚悟というより、体が先に動いてしまった選択だったように思う。


2巻で見えた「それぞれの役目」

2巻で描かれるのは、国が動き始め、人が立場を引き受けていく姿。

  • スウォンは、新王として立つ

  • ハクは、将軍を降り、ヨナを守る道を選ぶ

  • ヨナは、自分の無力さと向き合い始める

特に苦しかったのは、ハクが「風の部族を守るために、ヨナを置いていこうとする」場面。

守るために、離れる。
大切だから、手放そうとする。

それを、ヨナが拒む。

「あげられるものなんて何もない。
でもお前が欲しい。
私にハクをちょうだい」

この言葉で、ハクが折れる。

ここでようやく、ヨナが“選ぶ側”に立ち始めたのだと思った。


誰の立場になっても、つらい

1・2巻を読み返して思った。

この物語は、誰が悪いとか、誰が間違っているとか、そんな話じゃない。

  • 知ってしまったスウォン

  • 知らなかったヨナ

  • 選べなかったハク

どの立場に立っても、あまりにもつらい。

だからこそ、読んでいて、心が苦しくて、涙が止まらなかった。

この夜から、3人はそれぞれ、別々の使命を生きることになった

それが『暁のヨナ』という物語の、本当の始まりなんだと思う。


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