「姉ちゃんの友達がうざい話」4巻ネタバレ感想♡付き合ってないのに両想いすぎる…!
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※このnoteは「姉ちゃんの友達がうざい話」4巻のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
尚が最初から最後まで“強すぎる”4巻だった
序盤からいきなりこれですよ。
「次いつ空いてんの」
「デートしようぜ」
いやちょっと待って??
距離の詰め方が高校生のそれじゃないんだけど!?
なのに嫌味が一切ないのが尚の怖いところ。
瀬那はちゃんと線を引いていて、
「付き合うのは尚が16歳になってから」
そう決めているから、アプローチをやんわりかわす。
でも尚は、そこで引かない。
拗ねない。
諦めない。
この“めげなさ”がもう、最高。
「普通の高校生なんだ」って思えた瞬間
クールで何でもそつなくこなす尚が、
初めてのバイトを前にして不安になる。
それを見て遥翔が言う
「普通の高校生なんだって実感する」
ここ、めちゃくちゃ好きでした。
完璧に見える人が、
ちゃんと年相応に緊張して、戸惑ってる。
尚って、
強いけど無理してないんだよね。
背伸びして大人ぶってるわけでもない。
ちゃんと“今の自分”で瀬那を好きでいる。
それが伝わってくる。
バイト先で加速する「意識」と「嫉妬」
尚が瀬那のバイト先で働くことになってから、
瀬那の感情が一気に揺れ始める。
仕事ができる尚にドキドキして、
当たり前のようにモテる尚を見て、
モヤモヤして、ヤキモチ焼いて。
そして極めつけ。
尚は高校生だから先に上がるのに、
瀬那が終わるまでちゃんと待ってる。
もう……
好きじゃなきゃやらない行動が多すぎる。
そこで瀬那が、
思わせぶりな優しい言葉をかけてしまう。
すると尚が放つ、あのセリフ。
「前までは多少期待するようなこと言われても、
どうせ肩透かしだから気にしないようにしてた。
でも今は違うから。
俺はお前が好きで、
お前も俺を意識するっていうこの状況での行動は、
俺にとって全部意味のあるものとして受け取るから。
わかってんの?瀬那」
……強い。
恋愛に対する解像度が高すぎる。
ちゃんと線を引きつつ、
自分の気持ちは誤魔化さない。
尚の方が、完全に一枚上手。
嫉妬が溢れた瞬間の破壊力
尚の同級生がバイト先に来て、
年相応に友達と話す尚を見る瀬那。
ここで瀬那のヤキモチが限界突破。
尚から
「何かあるならちゃんと言ってほしい」
そう言われて、感情がダダ漏れる。
「どいつもこいつも馴れ馴れしくあんたに絡みすぎ。
本当は早く、
あんたはあたしの彼氏だって堂々と言えるようになりたい…」
これを聞いた尚が、耳元で。
「俺も早くお前のものになりてえよ」
反則!!!!
距離感!!!!
声量!!!!
タイミング!!!!
この2人、
両想いのくせにまだ付き合ってないの、罪。
尚の「初めて」告白が尊すぎる
ここからの尚、
高校生のくせに誠実すぎる。
・キスしたことない
・恋愛対象として見たのは瀬那が初めて
・デートも、手を繋ぐのも、抱きしめるのも全部初めて
そして極めつけ。
「瀬那の初めてはもう叶わないけど、
俺の初めてはお前にやれる。
楽しみにしとけよ」
……なんなん???
こんなの言われたら一生忘れられないやつ。
尚は年下だけど、
気持ちの扱い方は完全に“大人”。
酔った瀬那の本音と、静かなキス
瀬那の弟妹と出かけた先で、妹が迷子に。
パニックになる瀬那を、冷静にリードする尚。
この時点でもう、
「年下」という言葉が意味を失ってる。
夜ご飯をご馳走して、お酒が入った瀬那は、
溜め込んでいた本音を全部吐き出す。
「まだ帰らないで」
「私が好きって言ったなら絶対に他の子に目移りしないで」
「浮気なんかしないで」
「一生あたしだけを好きでいて」
「病気もしないで」
「怪我とか事故にも気をつけて」
「ずっと元気でいて」
「出ていってもちゃんと帰ってきて…」
……重い。
でも、それが本気の好きなんだよね。
そして瀬那は寝る(笑)
寝てしまった瀬那に、そっとキスする尚。
この静かな描写が、
逆に2人の関係の深さを物語っていて。
この2人、これからどうなるの?
付き合ってない。
でも想いは完全に通じ合ってる。
だからこそ、
この「未完成な距離感」が一番苦しいし、一番甘い。
4巻は、
尚の男前さと、瀬那の不器用な愛情が全部詰まった一冊。
次巻が怖い。
でも、めちゃくちゃ楽しみ。
この2人の行き着く先、
最後まで見届けたいと心から思いました。
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