🌿Vol.227 自己受容が深まるとき、エネルギーが内に向かう——静かに強くなるということ
ランニング中に、気づいた。
声を張り上げて、自己主張しなくてよくなった、と。
以前は違った。認められたかった。わかってほしかった。外に向かってエネルギーを使い続けていた。
でも今は、その必要を感じない。
なぜか。
全部、自分の中にあるからだ。
外に向かうエネルギーとは何か
外に向かうエネルギーとは——
誰かに証明しようとする力。
認めてもらおうとする力。
比べて勝とうとする力。
嫌われないようにしようとする力。
これらは全部、「自分の外側」に答えを求めている状態だ。
エネルギーの向きが、常に外を向いている。
そのとき、からだは消耗する。自分の庭ではなく、他人の庭を気にしている状態だからだ。
自己受容が深まると、何が変わるか
自己受容とは「ありのままの自分でいい」という感覚だ。
これが深まるとき——不思議なことが起きる。
外に向かっていたエネルギーが、内に向かい始める。
認められようとしていたエネルギーが、自分を育てることに向かう。証明しようとしていたエネルギーが、深く観察することに向かう。勝とうとしていたエネルギーが、自分のリズムで進むことに向かう。
外向きのエネルギーが内向きになるとき、消耗が止まる。そして静かに、確かに、強くなっていく。
静かに強いとはどういうことか
声が大きい人が強いわけではない。
主張が激しい人が、自分を持っているわけではない。
本当に強い人は、静かだ。
揺れることがないから、声を上げなくていい。自分の中に軸があるから、外の評価に左右されない。
アーユルヴェーダで言えば「サットヴァ(純性)」が高まった状態だ。明晰で、安定していて、何が来ても中心がブレない。
愛されるために生まれてきた
ランニング中に、もうひとつ気づいたことがある。
「愛されるために生まれてきた」
以前の私は「愛されるために、外側を磨かなければならない」と思っていた。
でも今は違う。
愛されることは、条件ではない。存在そのものに、すでに宿っている。
「愛されるために生まれてきた」とは、「自分を存分に生きることが、愛されることだ」という意味だ。
外に証明しなくていい。ただ、自分を深く生きる。
その静かな確信が、今ここにある。
自分と深くつながること
自己受容が深まるとき、自分と深くつながっている。
自分のからだの声を聴く。自分の感情を観察する。自分の本音に正直でいる。
その繋がりが深いほど、外のノイズが気にならなくなる。
自分の中に答えがある。全部、ここにある。
だから、声を張り上げなくていい。
静かに、深く、自分を生きる。
それで十分だ。
🌿締めのひとこと
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。コメントやフォローで、ぜひあなたの『暮らしのテーマ』も教えてください。ゆるやかに、光と風のように——。
▶ 関連記事:Vol.203「ありのままの自分でいいと思えるようになった日」
▶ Vol.204「感受性と、反応は違う」
▶「暮らしを整える90日」マガジンはプロフィールのリンクから
#自己受容 #内向き #静かに強い #アーユルヴェーダ #サットヴァ #自分らしく生きる #ライフデザイン #葉山暮らし #内観 #note
