特定技能に最短合格!試験ロードマップ完全ガイド
「試験って、何から手をつければいいの?」
そう思って、このページにたどり着いた方が多いんじゃないでしょうか。
正直に言うと、特定技能の試験は情報がバラバラで、私も最初は整理にけっこう時間がかかりました。
でも大丈夫。順番さえ分かれば、そんなに複雑じゃないんです。
この記事を読むと、特定技能に必要な試験の「受ける順番」と「最短の勉強計画」が分かるようになります。
この記事で分かること
特定技能に必要な試験は結局なんなのか
どの試験を、どんな順番で受ければいいか
最短3か月の勉強スケジュールの立て方
つまずきやすい落とし穴と、費用のおおよその目安
そのまま使える申し込み前チェックリスト

一緒に、ひとつずつ確認していきましょう。
そもそも、いくつ試験があるの?
ここ、いちばん混乱するところですよね。
特定技能1号で働くには、大きく分けて2種類の試験が必要です。
日本語の試験(日本語能力を証明するもの)
特定技能評価試験(働く分野の技能を証明するもの)
「どっちか片方でいいのかな?」と思う人がとても多いんですが、原則どちらも必要です。ここは誤解しやすいので、あとでもう一度整理しますね。
▼ 試験のよくある勘違い

日本語の試験はどれを受ける?
日本語の試験は、主に次のどちらかで証明できます。
国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)
日本語能力試験(JLPT)N4以上
「JLPTのN4を持っていないとダメ」と思い込んでいる人がいますが、多くの分野ではJFT-Basicでも代替できます。
JFT-Basicは年に何回も実施されていて、コンピューターで受けられる(CBT方式)ので、日程を合わせやすいのが個人的なおすすめポイントです。
ただし、介護分野など一部では追加の日本語要件があります。自分の分野の条件は必ず確認してくださいね。
特定技能評価試験ってどんな内容?
これは、働きたい分野ごとに用意されている技能の試験です。
たとえば外食業、飲食料品製造業、宿泊、介護、農業など、分野によって内容も試験日程もバラバラです。
だからこそ、いちばん最初にやるべきことは「自分がどの分野で働くか決める」ことなんです。
分野が決まらないと、勉強する教材も試験日も決められません。ここが決まると、あとは一気に進みます。
いつから、どんな順番で動けばいい?
全体の流れを先に見ておくと、迷いが減ります。
▼ 合格までの全体フロー

流れとしては、次の順番がスムーズです。
受ける分野を決める
日本語試験(JFT-BasicかJLPT)に申し込む
特定技能評価試験の日程を調べて申し込む
3か月を目安に勉強する
両方合格したら、在留資格の手続きに進む
ポイントは、日本語試験と技能試験を「同時並行」で準備することです。片方ずつやると倍の時間がかかってしまいます。
最短3か月の勉強スケジュールは?
「3か月って、間に合うの?」と不安になりますよね。
結論から言うと、毎日コツコツやれば十分ねらえます。ざっくりですが、こんな配分がおすすめです。
1か月目は、日本語の基礎固め。JFT-Basicの公式教材「いろどり」や、N4レベルの単語・文法を毎日少しずつ進めます。
2か月目は、技能試験の対策。分野ごとの公式テキストやサンプル問題を繰り返し解きます。用語を日本語で覚えるのがカギです。
3か月目は、両方の総復習と模擬問題。間違えたところだけを重点的にやり直します。
1日1〜2時間でいいので、毎日続けることのほうが大事です。まとめて土日だけ、より効果が出やすいですよ。
申し込みでつまずかないために
意外と多いのが、勉強はできたのに「申し込みでミスする」パターンなんです。
試験は席数に限りがあって、人気の会場はすぐ埋まります。日程が決まったら、勉強と並行してすぐ申し込みましょう。
パスポートや証明写真、受験料の準備も忘れがちです。直前でバタバタしないよう、先にそろえておくと安心です。
▼ 申し込み前チェックリスト
費用はどれくらいかかる?
お金の話も気になりますよね。おおよその目安をお伝えします。
日本語試験(JFT-Basic):おおむね7,000円前後
JLPT:受験地により数千円程度
特定技能評価試験:分野により無料〜数千円程度(海外・国内で差あり)
教材費:公式テキスト中心なら数千円で足りることが多い
うれしいことに、公式教材の多くは無料でダウンロードできます。まずは無料の教材から始めて大丈夫です。
なお、受験料や日程は変わることがあります。最新は出入国在留管理庁や各試験の公式サイトで確認してくださいね。
採用担当の方へ:会社は何を準備する?
ここは受け入れ側の中小企業の方に向けてです。
本人が試験に合格しても、それだけでは働けません。会社側で雇用契約や支援体制の準備が必要になります。
適切な雇用契約(日本人と同等以上の報酬)
生活・就労のサポート体制(自社支援か登録支援機関か)
在留資格の申請書類の準備
本人の合格と会社の準備、この二本立てで初めてスタートできる、とイメージしてもらえると分かりやすいです。
3行まとめ
特定技能には「日本語試験」と「技能試験」の両方が原則必要
まず分野を決めて、2つを同時並行で3か月勉強するのが最短
合格後は在留資格の手続きが別にある。会社側の準備も忘れずに
さいごに
試験と聞くと身構えてしまいますが、やることを分解すれば「分野を決めて、2つ受けて、3か月やる」だけなんです。
ややこしく見えるのは、情報が散らばっているせい。順番に並べれば、ちゃんとゴールが見えてきます。
このアカウントでは、特定技能まわりの実務をやさしく整理して発信しています。
役に立ったらフォローしてもらえるとうれしいです。一緒に一歩ずつ進みましょう。
質問や「ここがわからない」は、コメントで気軽にどうぞ。ぜんぶ読んで、お返事しています。
▼ あわせて読みたい
https://note.com/tomarigi_fuku/n/n8116addfaaad
https://note.com/tomarigi_fuku/n/ne559e9c363bd
――――――――――
📌 受入れ実務の保存版チェックリスト・書類テンプレはこちら
https://note.com/tomarigi_fuku
