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メジャーリーガーに会いにいく夜 【ふエ#31】/ ふりかえりエッセイ 31


Netflixで見るWBCという時代

WBC、ワールドベースボールクラシックが開幕している。
4年前の大会は地上波で見ていたが、今回はNetflixが独占配信ということで、ライブで見るにはNetflixと契約するしかない。
どうしようかなと思っていた。

映画やドラマなどのコンテンツもあるのだが、地上波の毎週のドラマ録画もなかなか見る時間もないので、これ以上有料動画を契約してもなあと思っていた。
AmazonPrimeの会員でもあるので無料動画も見えるが、こちらもあまり見たことはない。
WBCを見るために契約すべきかどうか悩んでいた。

ここ2年ばかり、大谷翔平選手のドジャースの試合をずっと見てきたので、結構MLB(メジャーリーグベースボール)の選手にも詳しくなった。
4年前の大谷選手の名言「憧れるのをやめましょう」の中に出てきたトラウト、ベッツも当たり前のようにわかるようになった(笑)

今回はアメリカチームやドミニカ共和国がものすごいメンバーで、特にアメリカはドリームチームと呼ばれるくらいの布陣だ。
一方、日本は大谷選手が前回大会のように2刀流ではなく、DHに専念するということで、少し厳しいかなと思う。
そんなわけで盛り上がりもどうかなと思っていたが、結局、3月からNetflix契約することにした。

ポイ活と動画配信

実を言うと2月からdocomoのプランを変更し、ドコモポイ活MAXというのに変えた。

もともとDAZNでサッカーの試合も見たくて、昨年度は別に年間のDAZNプランを購入していた。
が、このdocomoのプランにすればDAZN視聴が無料であり、またポイント還元もあり、毎月の料金が上がったとしても実質DAZNを別契約することを考えれば安くなると考えたからだ。

しかも、以前からDカードゴールドを使っているので、D払い等にもメリットがある。
Netflixに関してもポイント還元があるようで、それならばと思い切って契約した。

昔なら「テレビを見る」というだけの話だったが、今は通信会社の料金プランやポイント還元まで含めて考える時代になった。
動画配信1つ契約するにも、ちょっとした家計の計算が必要になるのだから面白い。
スポーツを見るための契約を考えているのか、ポイ活の計算をしているのか、どちらなのかわからない。
でも、こういうことが今のネット時代ということなのだろうということにしておく。

テレビに映る侍JAPAN

スマホやWebページだけでなく、テレビからでも見えるので、WBCが開幕してからは日本戦を見ている。
ちょうどプールCの東京ラウンドは金土日と夜の19時からの試合時間なので、初日から画面には侍JAPANが登場している。

韓国戦での大谷選手、鈴木選手、吉田選手の3連発には興奮した。
やはり国際大会は雰囲気が違う。
MLBのシーズンゲームとはまた違う緊張感があり、応援している側の気持ちも自然と入ってしまう。

ただ、試合時間が19時から22時くらいまでと長いので、3時間もの時間をずっと見るのもなかなかしんどい。
途中でノートパソコンを広げて別のことをしながら、それでも気になる場面になるとまたテレビを見る。そんな見方になってしまう。
それでも贅沢な話である。

配信時代のスポーツ観戦

思えば昔は、スポーツ中継というのはテレビ局が普通に放送するものだった。
野球でもサッカーでも、特別な契約をしなくてもテレビをつければ試合が見られるという感覚だった。

しかし今は事情がずいぶん変わってきている。
スポーツの放映権料が世界的に高騰し、テレビ局だけでなく動画配信サービスが大きな資金で権利を買うようになった。
どの大会をどこが配信するのかは毎回違い、見る側もそれを確認して契約する時代になった。

MLBはBSで、サッカーはDAZN、今回のWBCはNetflixと、見る側もなかなか忙しい。
それでも世界中の試合を家で見られるのだから、考えてみればすごい時代でもある。

WBCのあとに残るもの

ここ2年ほどMLBの試合を見続けてきたので、今回のWBCは以前とは少し違う見方になっている。
ドジャースの試合で見ている選手や、名前だけ知っていたスター選手が同じ大会でプレーしていると、それだけで試合がぐっと身近に感じる。

昔は「日本代表を応援する大会」という見方が強かったが、今は「世界のトップ選手が集まる大会」という感覚も強くなった。
そういう意味では、この2年で自分の野球の見方も少し変わったのかもしれない。

WBCが終わってからも、気になるドラマやアニメ、映画等あれば見てみるつもりだ。
せっかく契約したのだから、野球だけで終わらせるのも少しもったいない。

とはいえ、この1か月は「WBCを見るためのNetflix」になってしまう気もしている。
まあ、それでもいい。
大谷選手の打席を何度も見られただけでも、十分元は取れた気がするからだ。

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