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④オランダ旅行記「チョコもワッフルも美味しい、美食の国ベルギーに移動」

現オランダ旅行記①~③や⑤~⑪までの旅行記は下記よりご覧ください!


チョコもワッフルも美味しい、美食の国ベルギー


ユーロスターで移動

アムステルダムからユーロスターに乗り2時間ほど。
EU域内の国から国への移動は楽ですね。日本で県と県をまたぐかのようにスムースさです。

アムステルダム中央駅からユーロスターでブリュッセルへ

欧州巡りをしたのは10代の頃、まだヨーロッパ諸国がEU統合されていない80年代、国をまたぐ度に通貨両替で手数料を取られ、各国の小銭がどんどん溜まっていく時代。
通貨統一の有難みをEU統一32年後にして、ようやく享受できました。
とはいっても両替をしていないので€は持っておらず、すべてクレカ支払いなので恩恵は全くないですけどね。

ブリュッセル到着

ブリュッセルに到着後、直ぐに気が付いたのは、街の雰囲気の違い。
主観ですがオランダより洒落感があり、オランダがどちかといえばイギリスっぽいとすれば、ベルギーはフランスっぽい、勿論フランス語圏でもあるのでそうなのかもしれませんが、街の賑やかさ、華やかさの質感は違うと感じました。

食事にしてもそうですが、やはりプロテスタントとカトリックの違いなど、国の成り立ちなど歴史的な背景もあるとは思います。
時間的に2時間ほど、東京ー大阪間程度を移動しただけですが、とはいえ
東京と大阪は同じ日本でも随分と違いはあるので、国が違えばお互いに違いがあることに驚くことはないとも言えますね。

なんとなく雰囲気も違い洒落感があります
これは撮った中でもお気に入りの一枚です

グランプラス

ホテルはアクセスも考え、観光地グランプラスから徒歩3分ほどの賑やかな街中。
アムステルダムよりかなり広く快適な部屋に荷物を置き、早速グランプラスに出かけました。
聳える建物を見て、10代の頃に訪れ写真を撮った構図を思い出しました。
あの見上げる角度、そう、首が痛くなる角度です。

見上げるのがつらい角度

12世紀頃市場として作られ、ギルドハウスや市庁舎、王の家などからなり、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。
1695年にフランス軍によって破壊されたらしいですが、直ぐに再建されたそうです。
夜はライトアップされ黄金色に輝き、まるで絵葉書のように綺麗に、重厚な建物が周囲に輝きを放っていました。
欧州感が満喫できます。

黄金色に輝く
雨の夜のグランプラスも風情があります

石畳も、あ~ヨーロッパに来ている!という感じがまた素晴らしいです。
石畳好きにはたまらない街並みで、どれだけ歩いても全く苦になりません!(ウォーキングシューズは必須ですが。。)

濡れた石畳も雰囲気があってよいですね

食事の話

食事の方は、さすがに体調が回復していないのでベルギービールや名物ムール貝などはは食べられませんでしたが、温かいスープが飲みたくて、グランプラス付近に2軒ほどあるラーメン店を見つけました。
海外で日本食を食べることはめったにないのですが、温かいものが単品食べられる日本が誇るファーストフード「ラーメン」を頂くことにしました。
味は期待していなかったのでまぁまぁ、海外でと考えれば及第点です。
ドリンク別で写真のラーメン単品が€15(2500円くらい)。
はい、流石に二回目はないかなと。。だってラーメン、高いですから。。。

しかし普通のレストランでも飲んで数品食べれば普通に1万円ほどはするので、日本の価格の安さ・クオリティーの高さに改めて感心、もはや日本の食事事情は神ですね。
訪日外国人がこぞって「安、旨」を連発するのが理解できます。

しかし背景には賃金が※安いことや、円安などの影響もあり正直微妙なところですが、それでも日本食は重要な観光資源、文化です。
※ベルギーには最低賃金は法で定められていませんのでアムステルダムを参考に時給€14.06/¥2250、日本は¥1055です。(2025年4月現在)

ん~ん €15は高いですね、海外のラーメン
味噌とんこつです

体調を考えナイトライフは我慢し、ホテルの大きめの湯船にゆったりとつかって体を癒し体調を整え、翌日の観光とチョコづくりに備えます。

ベルギーワッフル

翌朝、早起きをしてさっそく街中を散策し、どうしてもベルギーワッフルを味見程度でも良いから食べたくてお店を探しました。

有名どころでいえばMAISON DANDOYなんかでしょうが、場所が少し離れていたので何処かないかぶらぶら歩いているとありました。
もう、いかにもという名前のお店「Belgian Waffles

店内の様子、小さいお店なのでワンオペです

たまたま入りましたが、調べてみたら★4つほど、地元でも比較的評価が高いお店でした。
予習をしていなかったので何をどうオーダーして良いかわからず、写真のようななんとも映えないトッピングでのワッフルになりました(汗)
トッピングはバナナにピスタチオソースです。
色的に赤が足りませんね。。

映えないワッフル、だけど美味しい
本当はこういうのが食べたかった

お腹の調子がまだ良くないのはわかっていましたが、意外と生クリームがくどくなく、ワッフルがサクサクして、映えないトッピングのピスタチオソースも美味しく、後先を考えず食べてしまいました。
色々とトッピングを変えれば、もう一枚、「健康」ならいけそうでした。
旅行に旅立つ前は、3軒くらい回りたいと思っていましたが、残念ながらこれ以上は大惨事になると思いやめました。

本場ベルギーでチョコ作り

午後はいよいよチョコ作り体験です。

実は「チョコづくり体験」は今回ベルギーでのメインイベントです。
久遠(QUON)チョコレートの夏目浩次さんが上梓した本「温めれば、何度だってやり直せる」の通り、チョコを作ったことがない私はそれを確かめるべく、チョコレートの本場ベルギーに行きチョコ作りをしようと思いました。(オランダの隣で直ぐ行けるということもあり)

という背景もありますが、少し肌寒い中、参加者は家族連れやカップルなど10名くらいかなと思いながら、待ち合わせ場所のグランプラスにある老舗チョコ店Maryの前で待っていました。

待ち合わせ時間にやってきたのは50代くらいの男性で、近くで待っていた同じ50代くらいの男性も加わり、チョコ作り体験はガイド含めて、なんと50代のおっさん3名。
実質、参加者はおっさん2名だけです。

あまりにもチョコ作りとしては映えないので集合写真は撮りませんでした。。
というよりこれから始まる3時間ほどの時間をこの3人だけでどう過ごすかを考えると、それどころでは無かったというのが本音です(汗)

待ち合わせはGODIVAの左横のMaryです

参加者はシカゴから来たミネラルウォーターを売っている会社のサラリーマンで今回は出張の合間参加のジョン、そしてガイドはベルギー人で地方出身者のアレックス。

ベルギーの歴史からチョコの歴史まで、アメリカ人のジョンでもたまにわからないと言ってた早口のフレンチ訛りの英語で説明、流石に私も歴史は知っていたので単語を紡ぎながら理解しましたが、難度高めでした。

では早速、チョコ作りの前に有名なチョコ店を巡り試食です。
Maryから始まり、VAN DENDERPierre MarcoliniLeonidas、新気鋭のJITSKなど5店舗ほど各店を巡りながら、それぞれのお店で特徴的な2種類づつタイプの違ったチョコを試食。
確かにそれぞれ各店特徴があり違いはわかりましたが、全店回った後では、どれがどれだかわからなくなりました。
よって食レポはありません。。

本来なら贅沢にもベルギーチョコがたくさん食べられる嬉しい機会、しかしお腹の調子が悪い中、2個×5店舗=10個を食べるのは苦行中の苦行(泣)
食べるイベント参加の時は、当たり前ですがお腹の調子が良いときですね。

Mary
Pierre Marcolini
JITSK
グランプラスから歩いてすぐ、日本人の店員さんがみえました

チョコ店回りもそこそこに、歩くこと15分ほど、キッチンのあるチョコ作りスタジオに到着しました。
道中、有名な小便小僧ならぬ小便犬像に出会いました。
(小便小娘もあるのですが、さすがに絵的にここでは掲載できません。。)

小便犬の像(小便小僧ほどは知名度はありません)

いよいよチョコ作り!
とその前にまずはチョコの原料であるカカオの講義です。
4種類色の違うカカオの歴史から、カカオベルトの産地の話、特徴や希少性などのレクチャーを受けました。

さて、ここからがいよいよチョコづくりの始まりです。
チョコづくりといっても、カカオコインを溶かしてその上にトッピングを乗せて冷やすだけなので、多少センスは問われますがいたって簡単です。

アメリカ人のジョンは全く手が進まず、私に向かって「君はセンスがある」といってひたすら褒めてくれましたが、私の出来は写真のとおり。
ジョンよ、君はどんだけセンスが無いんだ」。。

カカオコインとセンスのないチョコたち

また冷やせば固まり、溶かせばやり直しがきく。
やはり夏目さんの本のタイトル「温めれば、何度だってやり直せる」の通りだなと感心しながら、10個ほど作りました。

しかし、さすがに50代の男たちです。
チョコづくりもほどほどにして、社会や経済の話に移ります。
欧州のアレックス、アメリカのジョン、日本の私と日米欧各リージョンを”代表する”メンバーが揃っています。
そこで一致したことは一つ、「ロシアはクソだよな」ということ。
なかなか初対面で政治や宗教の話は難しいですが、舌戦に発展せず方向性は一致しており安心しました。
4月のトランプ関税発動後であれば、もっと盛り上がっていたかもしれません。
お察しの通り、もうすっかりチョコづくりに来たことは忘れていました(苦笑)

おっさん3人ですので、チョコづくりの写真もありません。
想像していた雰囲気でのチョコづくりではなかったのですが、これはこれで良い思い出となり、お土産として家族に”ベルギーチョコ”を持って帰れるなと。。

解散後、さすがにMade in Belgium but Made by meでは家族の怒る顔は想像できましたのでギャルリーサンチュベールまで戻り、日本で売っていないCORNEや新気鋭のJITSK などで家族や友人、同僚用のチョコを購入。
本場といっても円安もあり値段は日本と変わりなく、1時間ほどで何万円もチョコに費やすのは人生これが最初で最後だと思います。

とはいえ、やはりベルギーはチョコが主役
みんなの喜ぶ顔が目に浮かびました!

以上、ベルギーのお話は終了し、次回は、オランダに戻り、世界3大コンサートホール、”コンセルトへボウ”でのクラシックコンサートなどの話です。

チョコ以外に素敵な街並みも楽しみましたのでいくつか写真を掲載します。

高級チョコ店が居並ぶギャルリーサンチュベール
街並み
街並み
一本入った路地
街並み
テラス席が海外っぽい、海外ですが。。
街並み
チョコのARTISAN
かわいい雑貨屋さん
やはり彼らがお土産の主役です

以上、オランダから少し足をのばして訪れた『美食の街ベルギー』でした。

次回は、オランダに戻り、世界三大コンサートホール『コンセルトヘボウ』でのクラシック鑑賞したお話です。



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