⑩オランダ旅行記 街並み見るだけでもウットリする素敵な街ライデン、移住者鈴木さんとのセッションの昼下がり
過去の①〜⑨、⑪のオランダ旅行記は下記からご覧ください。
オランダ旅行最終日
3月2日
勉強会メンバーと過ごす最終日、また私のオランダ滞在の最終日でもあります。
この日は、ライデンに向かいました。
ライデンにはライデン大学というオランダ最古の大学があり、またレンブラント生誕の地としても有名です。
今回は、鈴木隆秀さんという静岡出身、元TVマンで、オランダに移住され、現在ライデン大学でも日本語を教えており、またお茶を広めるためのセッションや販売もされておりオランダで非常にマルチに活躍されている方とBrownies & downieS Leiden店で午後の昼下がりお茶をしながら話を伺いました。
素敵な情景が広がる街 ライデン(Leiden)
アムステルダムとはまた違った、モダンとクラシックが同居する非常に雰囲気のある街並みでしたのでまずは散策場面からお楽しみください。
写真を共有しながらご紹介します。








テラス席はほぼ満席

他にもたくさんありますが、この辺りで。
オランダ80年戦争時にも需要な役割を果たした高台にある建物。
1572年にスペインに包囲された際に堤防を決壊させることで市内を水浸しにして地上にいたスペイン人を撤退させた時に籠城していた建物です。
ライデンの歴史
案外内部は小さく、ここに多くの市民が籠城していたとは想像しづらいですが、歴史はそう語っています。


下のスペースに市民が籠城

街自体はコンパクトなので、軽く散策するのに今回のように天気の良い日だと大変気持ちよく、レストランではテラス席は殆ど埋まっていました。
オランダで活躍する鈴木さんに会いに
メンバー一行は鈴木さんに会うべく、Brownies & downieS Leiden店に向かいます。


ここで鈴木さんを交え、お話を伺いました。
Brownies & downieS Leiden店では、訪問インタビューではなくカフェ利用したけですが、店の前は運河、裏はテラスと席数が多く、非常に開放的なお店です。
障害者が働いている特別なお店という感じは全くなく、普通のカフェレストラン、日曜日ということもあり、お客さんはひっきりなしやってきておりとても賑やかな印象でした。

鈴木さんは10年ほど前に静岡からご夫婦でオランダに移住され、こちらでお子さんを産み、育てられているとのこと。
教育や社会の仕組みの違いなど、オランダと日本を知り経験されている鈴木さんからは貴重なお話をして頂きました。
オランダのフリーランス事情
当時オランダは比較的、フリーランスを中心に移住しやすい環境だったこともあり、比較的ビザの苦労はなかったみたいですが、オランダ語も堪能でなかったこともあり移住当初はご苦労されたみたいでした。
近年はビザ取得も厳しくなっているらしいですが、他国と比べると働きやすい環境だとおっしゃっていました。
また技術のある日本人、例えば美容師さんであったり、大工さんであったり、手に職がある専門業の方は重宝されるみたいです。
日本人はもともと手先も器用で職人気質があると思います。
掲載媒体は忘れましたが、例えばピザ職人、パティシエのコンテスト上位は今や日本人が、紳士服を仕立てるならロンドンのビスポークテーラーの聖地サヴィル・ロウ(昔ほどの威光は失せていますが)ではなく、大島崇照さんであるとか、職人としてしっかりとした地位を築かれている方は多いですね。
あとやはり、日本食は需要があるみたいで、今や訪日外国人の目当てのひとつでもある日本食。
彼らが日本に来て体験して覚えることでそれが普通になり広まっていく。
あのマクドナルドだって、多くの方が洋食を体験し、それが普通になり日常になることで広まっていったと思います。
良い食材が手に入る流通さえ確保できれば、海外でレストランを経営するというのは非常にチャンスや夢がありますね。
オランダ進出のラーメン屋は撤退した話を聞いたことがないというらしいので、どなたかラーメン屋をオランダで開業してみてはいかがでしょうか?
あと非常に印象的だったとのは、政府も法の制定はトライアルみたいなもので、まずはやってみる、ダメなら変えるという柔軟性。
これって人生にも通じる話で、やってみなければ成功も失敗もわからないし失敗の中から成功のヒントを見つけるかもしれない。
やはりまずはやってみる、サントリーの「やってみなはれ」の精神でしょうか。
まとめ
今回のこのオランダツアーの目的もフリーランスとして活躍する日本人の方に会って話を伺うため、堀先生のお知り合いの日本人を訪問する目的もありました。
私は参加できませんでしたが、Goudaの街で活躍する日本人の方にも会いに行っています。
こうしてグローバルな時代、逞しく海外に移住し挑戦を続けている方からは多くの刺激や学びが得ることができます。
今回私自身は11日間の旅、また勉強会メンバーとはそのうち2日間一緒に過ごし、非常に実りある旅行になりました。
この自分自身への『投資』が、いつか色んな形でリターンとしてかえってくると思います。
まずは「やってみる」、引き続き行動あるのみです。
以上で、計10回にわたる「オランダ旅行記」も最終回になりました。
まだお伝えできていないパートもありますが、また別の機会にでも。
とても素敵なステキなオランダでした。
皆さん、お付き合い頂きありがとうございました。

⑪特別章として、Brownies & downieSのサマリーレポートを次回掲載したいと思います。
では、また。

