眠れない夜に、こころが軽くなるノート術
今日は、ふと夜になると襲ってくる不安。そんな急に来る「夜が怖い」という気持ちが大分ラクになったノート術を紹介します。
ちなみに、そもそもわたしは内省や書き出しが好きなので、現時点でそれなりに多くのジャーナリング系のアクションをやっています。
3年日誌は現在2冊目で、5年目です。「ゼロ秒思考」的にA4の用紙一枚に書き出すのも、もうすぐ始めてから2年になろうとしています。
▽ゆぴさんのコンテストで選んでいただいたnoteでも、ToDoリストや毎日習慣などにも触れています▽
ただ、もしわたし自身が、いきなりそうしたたくさんのノート術を聞いたら、「めんどくさそう」と思うこと請け合いです。
少しずつ取り組んでいったら、むしろ、「このことはこれに書く」ということ自体が悩みやモヤモヤを"ラベリングすること"であり、吐き出すことの重要性を再確認しました。
また、以前適応障害の診断を受けて、休職をしたことがありますが、もう4年以上経過しています。そうしたわたしでも、実は「夜が怖い」と思うときが最近でもありました。
前置きが長くなってしまったので、早速結論から行きますね!
1.「Savingノート」が、わたしを助けてくれた

今回、紹介するノート術は、ずばり「Savingノート」です。
あ、と言っても昔のダイエーのプライベートブランドではありません(世代がバレる)。
それは、踏みとどまれたこと、やらずに済ますことができたことを確認するノートでした。
わたしが不安や自己否定に吞まれそうな夜というのは、傾向的には土日が多かったです。これも3年日誌をつけていたからわかった傾向ですが、ここになぜ不安が襲ってくるのかのヒントがありそうです。
現在、わたしは「できたこと」や感謝を噛み締めるため、3年日誌に簡単な記録を残したり、別なノートに月の振り返りなどをしています。
また、モヤモヤを感じたら、夜に限らず、書き出して整理するようにしています。

1ブロックあたりが1日の文量です。

正直、ちょっと油断していました。他にもたくさんのメモや記録を取っていて「死角なし」と過信していた部分があります。
・何かをやったこと
・頑張ったこと
・感謝
などはたくさん書いていますが、では、どういうときに不安が湧いてくるのでしょうか。
それは、振り返りを分析を繰り返していく内に、大きなことやエネルギーが必要なことを特にやらなかったときというのがわかりました。
例えば、深夜にディスカウントストアに行ったときには、「ナイスあがき!」と書いて、自己否定に陥らないようにそれは「あがいた証」として3年日誌に書くようにしています。
これはこれで、わたしのなかでは、一つのコーピング方法として受け入れることができた大きな一歩だと思ってはいますが、逆に「深夜に食べるのはよくないし、お金も使わずに済むな」と、夜食を買いに行かなかったとき、何かに記録されることはありません。
そして、土日に不安に駆られるようになるのは、「土日であれもやろう」とか、「ちょっとエネルギーが必要なことに取り組もう」と意気込んでいたのに思ったよりできなかった。その想いが、夜の不安につながっていました。
つまり、プラスのことをしたという記録はたくさんしているのですが、マイナスのことを「しなかった」という記録をすることで、今日は「特筆すべきことはしなかった」「できなかった」という焦りをやわらかくほどいていくためのノートがこの「Savingノート」です。
ジャーナリング系のアクションで、気を付けていること
ただ、こうしたジャーナリング系は、自分を否定するために使わないということが一番肝心な気がしています。というより、あらゆる場面で、自己否定はいい方向にいかないとさえ思っています。
もちろん、だからと言って、自分を全肯定して「自分サイコー」と思おうという話ではありません。
もちろん、改善するべきことはすればいいと思うのですが、結果や目標に近づくためにフラットに捉えて改善することと、「自分は悪い、やっぱり自分はダメなんだ」というのは、混合されがちですが決定的に違うことだと思っています。
いずれにしても、自分のパフォーマンスを最大限発揮しようという前提において、自分に否定的な言葉をかけても、いい効果は期待しにくいと思っています。
例えば、ジャーナリング系でよくありがちな「続かないこと」を嘆いたり、ダイエットなどでなかなか成果出なくて続けにくいとう話。
続かないということはキャパシティや毎日続けることに無理があるのかもという構造の視点であったり、筋トレやダイエットなどはそもそも、中期的に見ていく必要があることや線で見たときに緩やかでも変わっていることはあると思うので、そういう視点で捉えられたらと思います。
2.ノートに恋焦がれて
取り急ぎ、「Savingノート」の説明は以上なのですが、今回文具好きとしてどうしても紹介しておきたかったのが「MDノート」です。
あ、ちなみに、Savingノートはどのノートでもお好きなノートを使っていただければと思うのですが、わたしはMDノートを使うことにしたため、MDノートについてもぜひ語らせてください。
ミドリ(株式会社デザインフィル ミドリカンパニー)の「MDノート」。実は前々から気になっていました。
ですが、です!わたしはノートと言えば、先に好みを打ち抜かれるノートに出逢っていました!

Rollbahn!!そう、デルフォニックス社のRollbahnです。
展覧会オリジナルや、新作のデザインであまりにドハマりしたものを買い足していき、既に複数冊持っている状態。
なんとか、「表紙に合わせて書くジャンルを変える」という運用方法を行うことにして一段落しましたが、もはや、目的が後付けになっていることは否めません。*取り急ぎ、パートナーから新しいRollbahnの購入は「一旦待て」という指示が出ています。
とは言え、MDノートも割と早期に出逢っていて、ずっと気になっていたノート。しかし、気がつけばRollbahnは増えているなかで、さらにMDノートを買うとなると、「何に使うか」パートナーに説明できそうにありません。
あぁ、なぜわたしはRollbahnを先に買ってしまったのか!MDノートも欲しいのに。もはや「めぐりあい宇宙(そら)」ですね(突然の1stガンダムネタですみません)。
と思っていた矢先、参加した企画の主催noterさんがMDノートを使っているという話を聞き、心に決めました。やっぱり、MDノートも買おうと。
▽現在も進行中の企画
りんちゃんの取説ワーク▽
たった1行の説明が、わたしにオリジナルスタンプを作らせた

子どもたちの名入れスタンプでもお世話にいます!
MDノートには付属のラベルがあります。
そこにこうした行がありました。
「FROM THE LIBRARY OF」
意味としては、「〇〇所蔵」みたいな意味で、基本的には自分の名前を入れるのが一般的ということ。
そして、収集界隈というか、図書館的な発想だと、ここにはスタンプ(蔵書印)が押されるということ。
あぁ、また一つ自分のなかにある、スキのカケラを掬い上げられた気がしました。
わたしのスタンプ好きの遺伝子は、図書室の貸し出しカードから来ていることを改めてわからされました。
日付印とか、「済」とか、わたしが憧れがあるスタンプの記憶はここからでした。大好きな本がたくさんある、図書室や図書館の司書の先生。
そして、ひたすらアナログの図書カード。誰が借りてるとか、同じ人が何度も借りてるとか、貸出履歴から思案が広がることは、かの漱石も書いています。あの「台本板」という謎システム古のテクノロジーも感慨深いですし、手書きの名前は、その人の印象に想像を膨らませることができました。
と言うことで、とりあえず、わたしは自分の名前のはんこを作りました!
Rollbahnをはじめ、手書きの文字が好きなわたしにとっては、使う場面がたくさんありそうなことを直感していますが、正直、後付け感が強いことは否めません。
ただ、それでも自分の内なる声に従ったことで、また感性が研ぎ澄まされていく感覚があることは強く感じています。
*もちろん、オリジナルはんこも思ったより安く、しかも早くできることがわかったからではありましたが。
ちなみに、MDノートは「書くを愉しむ」というキャッチコピーの通り、”にじみや裏抜けがしにくく、書き味の良さを追求し続けているオリジナルの筆記用紙”である「MD用紙」を使っています。
180度フラットに開く綴じ方。用紙の厚み、質感なども本当にこだわっているのが伝わってきて、そういう意味でも落ち着いた気持ち、ていねいな時間の過ごし方を味わえるノートでした!
最後に、Savingノートの発想を教えていただいたサトマイさん、気になっていたMDノートに対して最後に背中を教えてくれたりんちゃん、ありがとうございました!!
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