見出し画像

中本千晶×安田登×渡辺祐真「深掘り‼︎タカラヅカ」第3回「芸術と大衆」(動画)



開催時のフライヤー

あまりにも面白すぎてとうとう書籍化されてしまった博士論文ー中本千晶さんの『相克のタカラヅカー《ベルサイユのばら》前夜 宝塚歌劇・奮闘の軌跡」(春風社)
今回は、本書の著者である中本千晶さん、タカラヅカにどハマり中の能楽師・安田登さんと作家・書評家の渡辺祐真さんによる「タカラヅカ」講座が始まります。
ここ最近のタカラヅカは近現代、とりわけ近代(19世紀初頭〜20世紀初頭)を舞台にした作品が増えています。その多くは⼀⾒「夢の世界」を提供しつつも、激動の時代の複雑な背景を踏まえて作られていることが多いように思われます。本イベントでは、「タカラヅカにはまってしまった能楽師」安⽥登さん、「素⼈⽬線でタカラヅカを鋭く読み解く」渡辺祐真さんと共に、そうした作品の「夢」のベールを敢えて剥がし、歴史的背景を視野に⼊れつつ、作品に隠されたメッセージを深掘りしていきます。
ぜひお越しください!

第3回のテーマは「芸術と大衆」

かつては貴族たちだけのものであった芸術が、貴族以外の人々にも開かれていった時代。裏を返せばそれは、芸術家たちが「大衆の人気」に向き合わなければならなくなったということでもありました。第3回は音楽家や画家を主人公とした作品を取り上げ、彼らが激動の時代に翻弄されるさまを深掘りします。

〈取り上げる作品〉
雪組『fff』:ベートーヴェン、ナポレオン、ゲーテも登場
花組『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』リストが主人公、ショパン、ジョルジュ・サンドも登場
星組バウ『ベアタ・ベアトリクス』:イギリス画壇(ロセッティが主人公、ミレイ、ウィリアム・モリスも登場)
(月組バウ『Golden Dead Schiele』:エゴン・シーレが主人公、ユトリロも登場)


●中本千晶さんの本

『相克のタカラヅカー《ベルサイユのばら》前夜 宝塚歌劇・奮闘の軌跡』(春風社)
中本千晶 著
3,300円(税込)
2025年4月1日発売


★出演者プロフィール★

●中本千晶(なかもと・ちあき)
山口県周南市出身。東京大学法学部卒業後、株式会社リクルート勤務を経て独立。2023年、早稲田大学大学院文学研究科にて博士(文学)学位を取得。舞台芸術、とりわけ宝塚歌劇に深い関心を寄せ、独自の視点で分析し続けている。主著に『なぜ宝塚歌劇の男役はカッコイイのか』(東京堂出版)、『鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡』(ポプラ社)、『タカラヅカの解剖図鑑』『タカラヅカの解剖図鑑 詳説世界史』『タカラヅカの解剖図鑑 詳説日本史』(エクスナレッジ)など。早稲田大学非常勤講師。


●安田登(やすだ・のぼる)
1956年千葉県銚子市生まれ。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、甲骨文字、シュメール語、論語、聖書、短歌、俳句等々、古今東西の「身体知」を駆使し、さまざまな活動を行う。著書に『あわいの力~「心の時代」の次を生きる』、コーヒーと一冊『イナンナの冥界下り』、『すごい論語』(以上、ミシマ社)、『異界を旅する能~ワキという存在』(ちくま文庫)、『能~650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)など多数。隣町珈琲でも「論語と⾝体」「古事記から探る⽇本⼈の古層」「古典から読む未来」シリーズなど連続講座を多数開催。

●渡辺祐真(スケザネ)
1992年、東京都生まれ。作家・書評家。書評系YouTuberとして活動をはじめ、自身のチャンネル「スケザネ図書館」で、書評や書店の探訪、ゲストとの対談など多数の動画を展開し注目を集める。2022年4月から毎日新聞文芸時評担当。TBSラジオ「こねくと」レギュラー、TBSポッドキャスト「宮田愛萌と渡辺祐真のぷくぷくラジオ」パーソナリティー。著書に『物語のカギ』、共著に『吉田健一に就て』『左川ちか モダニズム詩の明星』など。編著に『みんなで読む源氏物語』、『あとがきはまだ 俵万智選歌集 』がある。

(本イベントは2026年1月20日(火)に隣町珈琲にて行われました。)



※こちらの動画コンテンツは「隣町珈琲の本棚」の有料プランに入るとご覧いただけます。




ここから先は

23字 / 30画像

隣町珈琲で開催された、過去のイベントまた、隣町珈琲ならではの音声・動画・文字のコンテンツをご覧いただ…

マルプラン-過去1年以内開催で配信から6ヶ月以内の動画見放題

¥2,500 / 月

イギープラン-すべての期間の動画を見放題プラン

¥3,500 / 月

仏プラン− 隣町珈琲の活動への応援プラン

¥5,000 / 月

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?