保育料で同居の祖父母を除外してもらう申し立てをしました
地元の市役所で10年以上働いていた私。
今回は、自分のケースをもとに「保育料」についての実体験を綴っていきます。
以前、こんな記事を書きました。
「保育料に同居の祖父母の収入が加算されてしまう・・・」
そんなケースに陥ることが多いのは、きっと離婚したてのシングルマザーの人がほとんどかもしれません。
私たち家族の場合、私はフリーランスで収入が不安定。
稼ぎ頭のはずの夫は、うつ病で約2年間も無職でした。(子供が生まれてからほとんど働けていない)
ママとパパの収入が少ない(それぞれが年間103万円未満※)
同居の家族がいる
※収入のボーダーラインは市区町村によって異なります。
そんな場合、同居のおじいちゃんやおばあちゃんが働いていたら、その人達の市民税額が保育料に反映されてきます。(メインの人ひとりだけ)
私たちは、夫の病気をきっかけに、夫の義理家族と同居し始めました。
なので、まさにこのケースに当てはまってしまったのです・・。
「もし、同居しなければ、非課税世帯でゼロ円だったのに・・・・」
月に何万円も保育料を払っている方々には申し訳ないですが、このような気持ちがフツフツと湧いていたのは事実。
住民票で世帯分離をしていても、保育料の世界では同一世帯なので関係ありません。どんなに実費相当の生活費を入れていても、家計の主宰者は義父なのです。
一方で、昨年度は全国的に「定額減税」が実施され、住民税額が低くなった人がほとんど。
義父の市民税も低くなったので、「思ったほど高くはない。でもなんか悔しい」という感じでした。(もちろん義父には言えません)
保育料の通知書には、「父母の収入で生計が成り立っていると認められる時には、父母のみの算定とできる場合もあるので、ご相談ください」との一文があります。
私たちだけで収入が成り立っていると認めてもらうには、一体どうしたらいいのか・・・?
そんな中、夫に障害年金の支給が決まり、一定額の収入が入ることになりました。
「これって収入にならないんですか?」
私はすぐに市役所に相談に行きましたが、返事は「NO」。
全国の事例を調べてみると、障害年金(非課税所得)を収入とみなすかどうかは、自治体によって異なることがわかりました。
(心の声:でたでた、自治体の差・・・。)
それでも今は、夫の障害手帳で保育料の軽減が受けらることになったし、それで良しとしよう・・・と現実を受け入れることにしました。
その後、夫は障害者雇用で就職へ。
本人の努力もあり、やっと長い無職生活が終わったのです🌸
そこでまた市役所に相談に行くと・・・
「給与明細の3ヶ月分のコピー」を提出すれば、父母だけの収入で保育料を算定し直し(=ゼロ円)にしてくれる可能性があるとのこと。
つまり、「同居の祖父母の収入を除外してくれる」ということです。
夫が就職したのは2月だったので、5月の終わりには3ヶ月分の明細が溜まる。
そして、先日、満を持して市役所に給与明細を持っていったのでした!
すると、「家計の主宰者の認定に関する申立書」という書類が必要になるとのこと。
(心の声:でた、でた、なんか難しい書類・・・。)
簡単に言うと、「就職して収入が増えたので、(同居の祖父母ではなく)自分を”家計の主宰者”にしてね」という書類です。
これは夫の名義で申し立てすることになるので、「できれば本人に書いてもらってほしい」と言われ、家に持ち帰り、夫に自筆してもらいました。
後日、その申立書に、三ヶ月分の給与明細を添えて窓口へ提出。
このようにして、数ヶ月を経て、私のミッションは無事に終わりました・・・!
今は審査結果待ちなのですが、窓口の職員いわく、「この収入なら大丈夫だと思います」と言ってもらえました。
この申立が採用されれば、4月分からの保育料が再算定されることになるようです。
てっきり、提出した月(6月)か、7月分からかな~と思っていたので、これはありがたい誤算です。
私自身、フリーランスで収入が不安定です。しかも、個人事業主だと収入に関わらず夫の社保に入れず、国保も年金も自分で払っています💦
さらに、保育料は私の口座から落ちているので、「少しでも減ってくれたら本当にありがたいな・・・」と。
ちなみに、保育料の年度は9月で切り替えになりますが、昨年も夫はほぼ無収入です。
おそらく今回と同じように、義父の収入が含まれて計算されてしまうはず。
その時には、今回と同じように申し立てをしなおさなければいけないようです。(今回出したのをそのまま転用してほしいところですけど)
昨年末、今年の年明け頃には、夫の就職がどうなるかまだわかっていませんでした。
就職しても続くかどうかもわからなかったし、とりあえずの「保険」として、できるだけ義父の市民税額を抑えるよう確定申告を真剣に手伝いました。笑(税務経験あり)
義父の税金も安くなるし、保育料もきっと安くなるし、お互いにウィンウィンです。(義父には保育料のことは言ってません。※2回目)
ここまで来ると、「保育料をちょっとでも安くしなければ!!!」という執念じみたものを感じますね・・・。
改めて書いていると、ちょっと自分が怖い気もしてきました。笑
とはいえ、ここまで保育料のことで頭を悩ますのも、3歳まで。
それでも、1ヶ月でも2ヶ月でも、100円でも1000円でも、ちょっとでも安くなればいいなと思ってしまいます。
先ほどご紹介した「家計の主宰者の変更に関する申立書」の制度についても、自治体によって異なるようです。
最初は、市役所の対応にモヤモヤ&イライラする部分もありました。
でも、今はむしろ「申立書の制度があってよかったな~」という気持ちに変わりました。
今回の話は、元市役所職員だから知っている「裏ワザ」的なものでもなんでもなく、いち住民、いち子育て世帯としての実体験です。
なにか期待して読んでおられた方がいたらごめんなさい。
正直、私達家族のようなケースはめったにないでしょうが・・・
どなたかの参考になれば嬉しいです。
このような乱文を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
おしまい。
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