【実体験】障害年金を自力で請求して受給した方法|診断書・申立書で私が実際に気を付けたこと
※本記事は、以前のアカウントで公開していた記事(2026年3月9日公開)をもとに、内容を整理し加筆修正したものです。
皆さんこんにちは。
障害年金の解説記事でも予告していた通り、今回は私が障害年金の請求手続きを自力で行った体験談をまとめてみました。
解説記事はこちらになりますので、障害年金の全体像について知りたい方はまずはそちらをご覧ください。
ではここから本題です。
この記事で分かること
この記事では、私が障害年金を自力で請求し、受給が決定するまでの実体験をもとに、
自力請求を選んだ理由
実際に行った請求手続きの流れ
診断書・病歴就労状況等申立書で特に気を付けたこと
就労移行支援・就労継続支援を利用している場合に意識したポイント
受給後の更新や住所変更で実際に経験した注意点
を詳しくお伝えします。
制度の解説ではなく、実際に自力で請求した当事者だからこそ伝えられる経験や工夫を中心にまとめました。
「障害年金の手続きは、専門家(社労士)に頼まないと無理」——ネットで調べると、そんな言葉をよく目にしますよね。
確かに手続きは複雑で、体調が優れない中で自力で進めるのは難しいケースも多くあります。
しかし、私はソーシャルワーカーや社労士の力を借りず、「自力」で申請を行い、無事に受給が決定しました 。
この記事では、私が実際にどのようなステップを踏み、何に苦労し、どう乗り越えたのか。その具体的なコツと、受給後の意外な落とし穴について共有します。
「自分一人でもここまでできる」という希望になれば幸いです。
1. 「自力請求」という選択
私が手続きを自分一人で進めることにしたのは、いくつかの理由がありました。
当時の状況: 社会人になる前、つまり会社員など厚生年金に加入している状態ではない時に初診を受けたため、請求したのは「障害基礎年金」でした 。
環境: 当時は「就労移行支援」に通所中でしたが、通院先のクリニックにはソーシャルワーカーがおらず、身近に相談できる専門家がいませんでした 。
費用の壁: 社労士への依頼も検討しましたが、金銭的な事情から二の足を踏んでしまい、最終的に「自分でやるしかない」と決意しました 。
当時は入院歴もなく、就労移行支援に通っていたため、私自身は「受給は難しいのではないか」と感じていました。
しかし、適切な準備をすれば不可能ではありませんでした。
2. 徹底したリサーチと「初診日」の特定
動き出す前に、まずは徹底的に調べました。
当初は「障害年金」という言葉すら知らず、ネットや公式ウェブサイトで用語や条件を確認するだけで気が遠くなる思いでした 。
なお、障害年金の存在を初めて知ったきっかけとしては、主治医に教えてもらったからです。
初診日の重要性: 障害年金では「初診日」が非常に重要です。原則として年金制度の対象期間中(または20歳前傷病など一定の場合)に初診日があることが受給の条件となります。
医療機関の継続: 私の場合、幸運にも初診時から現在まで同じクリニックに通い続けていました。そのため、本来必要な「受診状況等証明書」が不要となり、手続きを比較的スムーズに進めることができました 。
ここからは、
実際に診断書で気を付けたこと
一番苦労した病歴・就労状況等申立書の書き方
更新で経験した落とし穴
私が実際に行った請求手順
自力請求で最も重要だと思ったこと
について、実体験をもとに詳しくお話しします。
3. 診断書作成:主治医との連携
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