DIYで実践!襖と障子を逆手に取った寒さ対策と断熱改善テクニック
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和室の寒さにお困りではありませんか?襖や障子がある部屋は見た目は素敵ですが、冬場は隙間風が入り込んで、どうしても寒く感じてしまいますよね。でも大丈夫です!この記事を最後まで読めば、襖や障子を逆手にとった寒さ対策と断熱改善のテクニックが分かります。
※最終更新日2025年11月

DIYで簡単にできる方法を紹介するので、あなたのお部屋もすぐに暖かく快適な空間に変わるはずです。冬の寒さから解放され、暖かい室内でのんびり過ごせる明るい未来が待っています!
この記事のポイント
和室の寒さ対策と断熱の基本を学ぶ
襖や障子に適したDIY断熱テクニックを紹介
実用的で簡単な寒さ対策の方法を解説
冬でも快適に過ごせる暖房改善のアイデアを提供

・岩手県盛岡市で60年以上続き地元の皆様に愛され続けている 前田畳店の二代目店主
・畳、襖、障子、壁紙、網戸の張り替えと襖紙販売店『和紙屋』代表
・現在登録者10000人の襖系Youtuber
・畳技能士資格、畳職人指導員資格と壁装技能資格を保有
・『お客様への真心』が仕事の原点。これからもその信念を大切に貫く52歳
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この章では、寒さをしっかりと防ぐために、襖(ふすま)と障子の選び方と、それらを使ったDIYでの断熱方法について説明します。どんな襖や障子を選べば良いのか、そしてその設置や改善でどうすれば室内を暖かく保てるのかに焦点を当てます。
和室の断熱に適した襖と障子の選び方
襖と障子における隙間の確認と対策方法
DIYでできる襖と障子の断熱改善テクニック
和室の断熱に適した襖と障子の選び方

和室の雰囲気を決める大切な要素である襖と障子。これらはただ美しいだけでなく、室内の暖かさを保つためにも重要な役割を果たします。寒さ対策をするためには、断熱性能が高い襖や障子を選ぶ必要があります。断熱性を高めるためには、素材や厚みがポイントです。例えば、通常の襖や障子よりも厚手のものや、中に断熱材が入ったタイプを選ぶと、冷気の侵入を軽減できます。
和室をもっと暖かく保ちたい場合は、襖や障子にアルミの断熱シートを貼るのも一つの方法です。これによって、外からの冷気を遮断し、室内の暖かい空気を逃がさないようにすることができます。また、隙間があるところは、すきま風が入り込んでしまうので、テープやシートでしっかりと塞ぐことが大切です。
襖や障子を選ぶときは、部屋のインテリアとの調和も考えつつ、断熱性能に優れたものを選ぶことが、寒さ対策としては最適です。次のセクションでは、襖と障子の隙間をチェックし、どのようにして寒さ対策を行うかについて詳しく見ていきます。
襖と障子における隙間の確認と対策方法

隙間風は室内の暖かさを奪う大きな原因です。特に襖や障子は、隙間から冷気が侵入しやすいので注意が必要です。部屋を暖かく保つためには、これらの隙間を見つけて適切に対策することが重要です。
まずは襖や障子の隙間がどこにあるのかを確認しましょう。隙間が多い場所は、窓やドアの周り、特に床との接触部分に多く見られます。部屋を暗くして外からの光を見るか、手をかざして冷気を感じることで隙間を見つけることができます。
隙間を見つけたら、次はそれを塞ぐ対策を行います。隙間風を防ぐためには、特に断熱性の高いテープやシートを使用することが効果的です。市販されている断熱テープは、貼るだけで簡単に隙間を塞ぐことができ、冷気の侵入を防ぎます。また、襖や障子自体が古くなっている場合は、断熱性を高めるために交換することも検討しましょう。
これらの対策を行うことで、襖や障子からの冷気の侵入を大幅に減らし、部屋を暖かく保つことができます。次のセクションでは、さらに具体的なDIYでの断熱改善テクニックについて説明します。
DIYでできる襖と障子の断熱改善テクニック

襖や障子の断熱性を高めるために、自分でできるDIYテクニックを紹介します。これらの方法は簡単にできるものばかりなので、特別な道具や高価な材料がなくても大丈夫です。
断熱シートの貼り付け: 襖や障子に断熱シートを貼り付けることで、断熱性能を向上させることができます。市販されているアルミ製の断熱シートは、冷気の反射に優れており、室内の温度を保ちやすくします。貼るだけで簡単に断熱効果を高められるので、初心者にもおすすめです。
障子紙の強化: 通常の障子紙よりも厚手のものに交換するか、特別な断熱効果がある障子紙を使用すると少しだけ効果があります。少しですが襖や障子を通じての熱の逃げを減らすことができます。
隙間の封じ込め: 先に触れたテープやシートを使って隙間を塞ぐことも重要です。しかし、隙間だけでなく、襖や障子の端や角にも注意し、ここから冷気が入ってこないように対策する必要があります。こちらはあまり粘着性のあるものを使用しないのがコツです。
二重窓の設置: もっと本格的な改善を望むなら、障子の内側にさらに窓を設置するか障子を取り払って「二重窓」の方法もあります。これにより、断熱層が増え、より効果的に室内を暖かく保つことができます。
これらのDIYテクニックを実践することで、襖や障子の断熱性能を高め、より快適な室内環境を作ることができます。これらはすべて自分でできる方法なので、試してみる価値は大いにあります。

このグラフは、様々な断熱材の熱伝導率を比較しています。熱伝導率は、材料が熱を伝える能力を表す数値で、単位はW/m・K(ワット毎メートル・毎ケルビン)です。数値が低いほど熱を伝えにくく、断熱性能が高いことを意味します。
グラフのY軸(縦軸)には断熱材の種類が表示され、X軸(横軸)にはそれぞれの断熱材の熱伝導率が表示されています。グラフを見ることで、様々な断熱材の断熱性能を直感的に理解し、比較することができます。例えば、フェノールフォームが示された断熱材の中で最も熱伝導率が低く、最も高い断熱性能を持つと分かります。
グラフのX軸(横軸)は断熱材の熱伝導率を表しています。具体的には、熱伝導率の数値(W/m・K)が小さいほど左に、大きいほど右に位置しています。この数値は、断熱材が熱をどれだけ伝えにくいかを示しており、低い値はより高い断熱性能を意味します。
グラフに表示されている断熱材は(熱伝導率が低いものから高いものへ)次のように並んでいます:
フェノールフォーム
硬質ウレタンフォーム
グラスウール
ロックウール
シュタイコ
ウールブレス(羊毛)
炭化コルク
セルロースファイバー
この順番は、それぞれの断熱材の熱伝導率が低い順(より断熱性が高い)に並んでいます。
参考url
https://ouchi-iroha.jp/house-70-23777
https://www.nishi-eco.co.jp/blog/7265/
https://builders8.com/dannetuzai-hikaku/
★効果的な襖と障子を利用した空間の暖房方法

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この章では、襖や障子と併用することで室内をより暖かく保つことができる暖房方法について解説します。部屋全体の暖かさを効果的に保つためのポイントを紹介することで、寒い冬でも快適に過ごせるようになります。
襖と障子の間に設置する断熱材の種類とその効果
部屋の温度を保つための追加的な対策
襖と障子の間に設置する断熱材の種類とその効果

襖や障子だけでもある程度の断熱効果はありますが、さらに暖かさを追求するならば、断熱材の設置がおすすめです。断熱材は、空気を含むことで熱の伝わりを遅らせる性質があり、冷気を遮断し室内の暖かさを保つのに効果的です。
市場にはさまざまな断熱材がありますが、特に薄手で襖や障子に設置しやすく、適したものを選ぶことが大切です。例えば、薄型の断熱シートは取り付けが簡単で、見た目を損なわずに断熱効果を得られます。また、フォームタイプの断熱材は、より高い断熱性が求められる場合に有効で、冷気をしっかりとブロックします。
これらの断熱材を襖や障子の裏側に取り付けることで、冷気の侵入を防ぎ、室内の暖かい空気を逃がさずに保つことができます。部屋が暗くなるので取ったり外したり頻繁にしたい人は表面に断熱材を設置することで、より効率的に部屋を暖めることが可能になります。
次に、断熱材を補完する追加的な対策について紹介します。
部屋の温度を保つための追加的な対策
断熱材を設置した襖や障子だけでなく、部屋全体の温度を保つためには、他にもいくつかの対策を講じる必要があります。ここでは、効果的な追加的な対策を紹介します。
暖房器具の適切な使用: 部屋を暖めるために暖房器具を使用する場合は、部屋の大きさや断熱状態に合わせて適切なものを選びましょう。暖房器具を部屋の中心に近い位置に設置すると、熱が均等に分散しやすくなります。
カーテンやブラインドの活用: 窓からの冷気は室内の温度を大きく下げる原因です。厚手のカーテンやブラインドを使用して窓からの冷気の侵入を防ぎましょう。特に夜間はカーテンを閉めることで、室内の暖かさを保つことができます。
空気の循環を良くする: 暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりがちです。扇風機を使用して空気を循環させることで、部屋全体を均等に暖かく保つことができます。冷たい床面も暖めることで、足元から全体の温度を快適に保つことが可能になります。
これらの追加的な対策を行うことで、断熱改善された襖や障子と合わせて、より一層部屋を暖かく快適に保つことができます。寒さ対策は一点だけではなく、複数の方法を組み合わせることで効果が高まります。次章では、これらの対策を総合的に活用した寒さ対策の実践について詳しく説明します。
実際やってみた
最近、自宅の和室で「断熱シートを襖と障子に貼る」という方法を試してみました。冬場の冷気対策としてよく聞く話でしたが、実際にやってみるとその効果には正直驚きました。

使用したのは、市販されているアルミの断熱シートです。取り付けは非常に簡単で、襖や障子の内側に貼るだけ。見た目にもほとんど違和感がなく(多少はあります)、特に障子の冷気を防ぐことができ、下側からの温かさを保てるのが大きなメリットです。

実際に使ってみると、その効果はすぐに実感できました。以前は隙間風が気になっていた和室も、断熱シートを貼ったことで足元から感じる冷気が明らかに減少し、部屋全体が以前よりもずっと暖かく感じられるようになりました。暖房器具の使用頻度も減り、結果的に暖房費用も節約できたので、コストパフォーマンスも非常に良かったです。
この方法はDIYが得意でない人でも簡単にできますが、障子枠の塗装が剥がれる事などがあります。開け閉めがシートでつっかかりスライドできないので注意です。自己責任で行ってください。
★襖と障子を活用した総合的な寒さ対策の実践

この章では、襖や障子を使った寒さ対策を総合的に実践する方法を解説します。これまでのテクニックを組み合わせて、冬の寒さから守る最適な居住空間を作り出すためのポイントを紹介します。
障子の部屋を寒くしないための実践的な改善策
DIYで実践!襖と障子を使った寒さ対策と断熱改善テクニックの総括
まずは、これまで紹介した様々なテクニックをどのように実践するかについて説明します。その後、全体を総括し、襖と障子を用いた寒さ対策の要点をまとめます。
障子の部屋を寒くしないための実践的な改善策

障子の部屋を暖かく保つためには、障子の質の改善、隙間のシール、断熱材の追加などが効果的です。障子紙を断熱性の高いものに交換することや、障子の枠に隙間風を防ぐためのテープを貼ることが寒さ対策としては重要です。また、襖と障子の間に断熱材を挟むことで、さらに保温性を高めることができます。
寒さが厳しい時期には、室内の熱が逃げないように、これらの対策を複合的に行うことが重要です。定期的なチェックとメンテナンスを行うことで、冬の間もずっと快適に過ごせるようになります。
この記事のまとめ
襖や障子を活用した寒さ対策は、適切な断熱材の選択、隙間のシール、そして日々のメンテナンスによって大きく改善できます。自分でできるDIYテクニックを取り入れることで、冬でも暖かく快適な室内環境を実現することが可能です。これらの方法を組み合わせることで、和室の魅力を保ちつつ、寒さ対策を効果的に行うことができます。
★DIYで実践!襖と障子を使った寒さ対策と断熱改善テクニックの総括
この記事で言っていることを一言でまとめると以下のようになります:
✅ 和室の魅力を保ちながら寒さ対策をすることが可能
✅ 襖と障子の選び方が断熱効果に影響を与える
✅ 隙間風は寒さの主な原因で、適切な対策が必要
✅ DIYで簡単にできる断熱改善テクニックがある
✅ 断熱シートや障子紙を活用して効果を高められる
✅ 部屋全体の暖房効率を上げる方法を理解する
✅ 厚手のカーテンやブラインドが冷気防止に効果的
✅ 空気の循環を良くして室温を均一に保つ
✅ 定期的なメンテナンスで断熱性を維持する
✅ 冬でも快適な室内環境を作るための多角的なアプローチが重要
✅ 費用対効果の高い断熱材を選ぶことが大切
✅ 二重窓の設置が更なる断熱効果をもたらす
✅ DIYプロジェクトとして断熱改善を楽しむ
✅ 適切な暖房器具の使用で室温を適切に管理
✅ 全体的な寒さ対策で冬の快適さを確保する
