「本屋を始めたい」と口に出したら、なんか勝手に動き出した話。
「思考は現実化する」とか「引き寄せの法則」的なものって、案外あるんだなって話。
それから、Geminiを使って妄想を膨らませた話。
こんにちは。本屋を始めたい夫婦の夫です。
先週、勝手にnoteを書き出してぼんやり始めましたが「言ってみると動きだす」というのは本当にその通りだと実感。
数ヶ月前から「本屋やったら面白そうだな〜」みたいな話は時々して、僕は本屋を立ち上げた人の本を読んだりはしてましたが、イマイチ動きがなかったところ、noteを始めてから一気に動き出した。
noteを開設したその日、妻から「こんなのあるよ」と見せられたのが大阪阿倍野にある「BOOK'N BOOTH」さんの勉強会「大阪の街で本屋を開業するということ」
タイミングがドンピシャすぎる。
BOOK'N BOOTHさんはその前の週、ちょうど阿倍野で用事があった時にふらっと訪れた本屋。名前は以前から知っていたけどいくのはこの時が初めて。行った時、妻がインスタをフォローしていたんだと思う。
そしてnoteを始めた日に、BOOK'N BOOTHさんが「大阪の街で本屋を開業するということ」という内容ドンピシャの勉強会を開催を告知。
これはいくしかないだろう!とその場ですぐ申し込み。昨日、妻と二人で行ってきました。
おそらく似たようなイベントは他でもあったんだろうけど、アンテナ張ってないから知る機会もなかった。でもいざ「本屋やりたい」と口に出してアウトプットしてみると、アンテナが広がってこうした機会に巡り合うことができる。
noteのコメントで「シェア本棚いいよ」というのも教えてもらったので、早速調べてみたりもした(コメントくれた方、ありがとうございます)。
引き寄せの法則、的なものって現実にある。スピリチュアルな話じゃなくて、「これやりたい」「これ欲しい」と言葉にする、外に出すことで、自分のアンテナが変わったり、周囲から出てくる情報が変わったりする、というのは当たり前にある。
実際に本屋をやるかどうか、現時点ではわからないけど、言葉にして出してよかったのは間違いない。
BOOK'N BOOTHさんの勉強会で何を学んだ、とかはおいおい自分の中で消化していきながら出せる部分については書き記していこうと思いますが、とにかく、
リアルな勉強会の場はめちゃくちゃありがたい。
というのを痛感。本屋経営や本屋始めました系の本は何冊か読んで、業界慣習とか用語、ビジネスモデルについてざっくり理解はしていたけど、生の声は全然違う。とくに取次の話は意外な事実がたくさんあった。
本で読んでると堅苦しく、古臭い慣習が残っている感じがあったけど、話を聞いてみると「意外と柔軟だな」「結構いろんな変化があるんだな」とポジティブな発見の方が多かった。
あと、意外と参加者が多い。僕たち夫婦の他に5人。大阪で本屋をやりたいと考えて、実際にお金を払って学ぼうと考えて、モチベの大小や本気度は様々だろうけど実際に動き出そうとしている人がそんなにいるんだ、というのは大きな発見。
まだ経営のこととかお金のこととかはわからない部分が多いし、すでに知ってる範囲でも大変な仕事であることは間違いないんだろうけど、楽しそうな雰囲気を感じることができた。
ということで、今日は夢を膨らませようと朝からGeminiを使って店舗のイメージイラストを作成。コストも現実性も考えず、こんな空間作れたら嬉しい!だけで作ってみたので、この場で共有します。
まず店舗の全体像について
僕が本屋をやりたい大元のモチベは「自分のための場所が欲しい」なので、雑居ビルの1つとか、テナントとかじゃなくて、中古1軒屋を買って自由にリノベしたい(いきなり開店費用が跳ね上がる)。
で、1階は本屋。2階はカフェ&ギャラリー。これがベースのイメージ。
僕ら夫婦は家庭用焙煎機を買って生豆を仕入れて焙煎するくらいにはコーヒーが好き。
週末出かける場所といえば本屋か美術館しかないくらい、アートも好き。僕は会社員として働きながら通信制の芸術大学に行くくらいだし、家にはちょっとしたアートのコレクションもある(いつか紹介したい)。
そんな要望を持ちながら、簡単な平面図をKeynoteで描いたりして、Geminiにイラスト化してもらった。
やりたい本屋、外観

1階はガラスメインで明るくしたい。ショーウィンドウを考えてたけど、シンプルに店舗内が見える形でもいいかもしれない。
2階はカフェ&ギャラリーで、絵画の劣化を避けたいし外界の刺激のない空間にしたいので、小さな小窓があるだけにしたい。
「toto book store」というのは仮の店名。
英単語の「to」は方向や目的、結果を示す言葉。日本語の「と」には何かと何かを繋ぐ意味がある。
「アート と(to) 本 と(to) コーヒー」でもいいし、「お客さん と(to) 僕たち と(to) 本」でもいいし、何かと何かがつながる空間であって欲しい、目的に対して方向性をもって進んでいく(going to , to do)ためのヒントが得られる場所にしたいし、いろんな「したい(want to)」が叶う場所にしたい。
そんなことを考えながら「toto」が音の響きもいいし、自分で何か発信していくならこの言葉を使いたいなと思っていた。
ちょっと指示を変えた別パターン

めっちゃいい。めっちゃいいけど、大阪市内、僕が住んでいる周辺でこの規模の床面積の店を作ろうと思ったらいくらかかるんだ。
続いて1階内観(本屋スペース)

正直、取り扱う本の冊数はそこまで多くなくていいと思う。本屋である以上、それなりの冊数は必要だと思うけど、冊数で勝負したら大型書店に負けるのは明らかだし、冊数が少ないからこそ本との出会いやすさや、選書を通じたメディア機能が果たせると思う。
本棚の一角に「10年本」と「100年本」というコーナーが作りたい。
どういう意味かというと、10年、100年読み継がれるであろう、すでに10年、100年以上読み継がれ続けている本を集めたコーナー。
「100年本」は一生に一度は触れておきたい古典的名著。
人生で一度はドストエフスキーに挑戦して挫折した経験があった方が豊かだと思うし、夏目漱石や川端康成の本も日本人として一度は触れた方がいいと思う。自己啓発なら「7つの習慣」「人を動かす」「フランクリン自伝」とか。
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「10年本」はもうちょっとスパンが短いもの。科学、技術、実用書系は日々進化するのでどんな名著も100年後に読む価値があるかはわからない。でも10年単位で残る本は少なくない。
心理学なら「影響力の武器」なんかいまだに本屋に平積みされてるのを見かけるし、マーケティングの名著は10年、20年前のものでも色褪せていないものがある。
「サピエンス全史」のような人類史もあと10年は読む価値のある本であり続けると思う(研究は日進月歩なので100年後はわからない)。
他にも「21世紀の貨幣論」とか「ウォール街のランダム・ウォーカー」とか、すでに10年以上読み続けられて色褪せていない本、比較的最近の本でも「サイコロジー・オブ・マネー」「JUST KEEP BUYING」「DIE WITH ZERO」とかのマネー本は10年以上残ると思う。
そうした本を集めたコーナー。入れ替わりが少ないし、ビジネス的には微妙かもしれないけど、そういう本とすぐに出会える場所は小さくても設けたい。
続いて2階のカフェ&ギャラリー

こだわりたいのはテーブルが壁向きであること。1階で本を買って、2階でコーヒーを注文して読む。そんな時は壁に向かって一人でゆっくり読みたいと思うので、カフェに多い向かい合った席とかではなく、壁向きにしたい。
そして読み疲れた時にふと前を見るとアートが飾られている。理想の読書体験に近い。
とはいえイベントをしたり、仲間内で盛り上がったりする機会もあるだろうから、ソファーとローテーブルを置いてみた。コミュニケーションを取ろうと思えば取れる仕掛けは用意しておきたい。
ギャラリーで展示会をやってアーティストに在廊してもらったり、本の著者のトークイベントをやったり、夢が広がる。
ということで、今日のところはここまで。
BOOK'N BOOTHさんの勉強会に参加して、ちょっと解像度が上がったところで、夢を膨らませてみました。
夢は膨らんだけど、コストも膨らんだ。ここでイメージした通りの空間を作ろうとしたら一体いくらかかるんだろう…
ま、イメージを膨らませるのはタダだし、ここまで空間を作り込めばカフェやギャラリーの売上も見込めるし、街の本屋さん以上の役割が果たせそうな気がする。
「こんなのあったらもっと面白いぞ!」とかあればぜひコメントで教えてください。
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