見出し画像

子育て|YouTubeの日々から、挑戦が苦手な子と“好き”を探し始めるまで


子どもに対して
「好きなこと、見つけてほしいな」
皆さん、一度は思ったことが
あるんじゃないでしょうか。


将来のためとか
才能を伸ばしたいとか
そういう立派な理由じゃなくてもいい 。

ただ 楽しそうに
何かに夢中になってほしい。

生きていく中で
心の支えになるものを持っていてほしい。



でも現実は

・新しいことには消極的
・やる前から「やらない」
・結局YouTubeばかり
・誘っても乗ってこない

冬休みや年末年始で
YouTubeの時間が増えたりすると
尚更悩んだりしますよね。

そして
「好きなことを見つけてほしい」と思うほど
空回りしてしまうこともあります。


今回の記事は
挑戦が苦手な子に
どうやって“好き”と出会ってもらうか。


そのために
僕が家庭で試してきた
そして試している事をまとめたものです。


正解を教える記事ではありません。
うまくいってないことも含めての実体験です。


それでももし、
「ちょっと肩の力が抜けた」
「これならできそう」
と思ってもらえたら嬉しいです。


好きなことには、思っている以上の力がある


好きなことには、こんな力があります。

・夢中になれる
・自分から調べる
・考える
・工夫する
・続けたくなる

誰かに言われてやる行動とは
エネルギーがまるで違う。

「やらされる」より
「やりたいからやる」。

この差は子どもが大きくなるほど効いてきます。

だからこそ親は、
「好きなことを見つけてほしい」
と願うんですよね。



でも、「好き」って意外とむずかしい


いざ聞かれると、
「あなたの好きなことは何ですか?」
この質問、大人でも答えに詰まる人は
多いと思います。


実は僕自身も、すぐには答えられませんでした。


好きって、かなり抽象的です。

・上手じゃないとダメ?
・続いてないとダメ?
・時間をかけてないとダメ?

知らないうちに、条件をつけてしまう。

でも本当は、

できなくてもいい
続いてなくてもいい
今やってなくてもいい

「好きかも」
という感覚だけで十分なんですよね。


僕の趣味は「食べること」です


ちなみに僕は、今だからこそ
自信をもって言えます。

一番の趣味は「食べること」です(笑)

ラーメンが好きで、

・おいしい店を調べる
・家で作れそうなレシピを見る
・チャーシューを仕込んでみる
・市販スープを比べてみる

気づくと
やりたいことがどんどん増えていきます。

特別な才能はありません。
ただ「好き」なだけ。

でも、好きがあると自然と行動が生まれます。

これって
大人も子どもも同じだと思うんです。


子どもにとっての「好き」は、もっと繊細


子どもには
自分でどんどん興味を広げられる子もいます。
そういう子は
そのまま伸ばしていきましょう!

でも、そうじゃない子もいます。
まさに我が家の娘は
新しいことに挑戦するのが少し苦手です。

興味はありそうなのに、
やる前から「やらない」と言う。


失敗したくない。
うまくできなかったら嫌。
そういう気持ちが強いタイプです。

そのままにしておくと
世界がどんどん狭くなってしまう気がしました。


挑戦できない子に足りないのは「やる気」じゃない



・挑戦しない=怠けている
・やる気がない
・根性がない

そう見えてしまいがちですが
僕は違うと思っています。

多くの場合、足りないのは
勇気ではなく、安心感。

・失敗しても大丈夫。
・うまくできなくても責められない。
・変なことをしても笑われない。

そう思える土台がないと
人はなかなか一歩を出せません。


だからまず「関係」を整える


安心できる土台として
僕が大事にしているのが
やっぱり「関係」です。

一度自分の事として考えてみると
僕ら大人だって
高圧的な人、命令口調の人の話は聞きたくない。
できれば距離を取りたい。

それと同じで
子どもにも「話を聞いてもらえる関係」
が必要です。

意識しているのは、

・すぐに否定しない
・理由を聞く
・決めつけない
・説明する
・一緒に考える

しつけというより
「一緒に考える人でいる」感覚。

この関係があると
子どもは安心して試せると考えています。


その上でやっていること

関係性を土台にして
環境を少しだけ動かします。

①「おすすめ映画の日」


我が家では、
定期的に「おすすめ映画の日」
を作っています。

僕や妻の「これ観て欲しいな」
と思う映画を選んで一緒に観る。

夜、息子が寝たあとに
娘・妻・僕の3人で観ることが多いです。

娘にとっては
弟に手がかかる日々の中
僕らを“独占できる時間”でもあります。

同じ映画を観て
同じ場面で笑ったり驚いたりする。

それだけで、
「新しいものに触れるハードル」が下がります。

最近観たのは、
・クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル
・ホームアローン

無理に広げるんじゃなく
一緒に共有するという感覚です。


② どうでもいいチャレンジ


もうひとつ試しているのが
「どうでもいいチャレンジ」

・ハンガー回し
・紙飛行機を壁から壁まで飛ばす

正直、役に立ちません(笑)
でも、だからいいんです。

結果がどうでもいいから失敗しても平気。
笑って終われる。

そして何より、
「やったことがないことをやった」
という経験が残ります。


これは小さいけれど、確かな成功体験です。


でも、こういう時間は放っておくと生まれない


今は、刺激がすぐ手に入る時代です。
YouTube、ショート動画、ゲーム。

考えなくても楽しいものが流れてきます。

だから

試す・工夫する・失敗する

そんな余白は、意識しないと消えていきます。


夢中になりすぎるときはどうする?


もちろん、夢中になりすぎることもあります。
ゲームも動画も、 放っておけばずっとやりたい。

でも僕は
「夢中=悪いこと」だとは思っていません。

集中できる力でもあるから。
大事なのは、止めることじゃなくて
付き合い方を一緒に考えること。


我が家のゆるいルール


我が家では、こんなルールにしています。

・休日は朝と夕方はYouTube OK
・9:00〜16:00は「YouTube以外を楽しむ時間」

この時間については
子どもたちと一緒に決めてます。
息子も参加しやすいように
時計を書いてもらいました⏰

この時間は、
・Amazonプライムで映画OK
・Switch OK


YouTube“以外”なら、基本OK。
禁止ではなく、選択肢を増やすイメージです。

ハードルを上げすぎない。
続けられる形を選ぶ。

これを一番大事にしています。


好きは、行動を連れてくる


「好き」は、自然と行動につながります。

キャラクターが好き

グッズが欲しくなる

お金を貯める

管理する

片付けを意識する

好きが、生活を動かしていきます。

すごく自然で素敵な学びですよね✨


まとめ


好きは「見つけさせる」より「育てる」

・好きは才能じゃない
・無理に見つけさせるものでもない
・環境と関係性で育つもの

挑戦が苦手な子ほど
安心できる土台が必要です。

親ができるのは
正解を教えることじゃなくて
試せる場所を用意することだと思います。


年末年始の長い休みで
同じように悩んでいる方もいるかと思います。

だからこそこの記事を通して
少しでも肩の力を抜けたり
なにか試してみるきっかけになれたら
嬉しいです☺️


こちらは以前に投稿した
娘の挑戦に関する記事です。

良ければ一緒に読んでみてください😊
※2個目の記事は有料になります。



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集