真冬の北海道歩き旅39 【根室のつけねまで】
前回のあらすじ↓
北海道の東の果てにある秘境、野付半島を巡ってきました。
そしてこれからいく先は最東端の地、根室市!それまでは宿のない4連野宿。さーどうなるか…?
81日目:「おだいとう」のアイスめちゃ美味しい
テントの外では、雪が降って「サラサラ」と聴こえている。風を上手いこと凌げる場所にテントを張れただけでも救いだ。手早く朝ごはんを済ませ、テントを撤収。

今いる道の駅「おだいとう」は、どうやらソフトクリームが美味しいと先日泊まったサロマ湖の湖畔の「さろまにあん」さんのオーナーさんから聞いたので、食べてみることに。

美味っ………なんだこれっ
これがマジで美味かった。口当たりは割と堅めなやつ。だけど味は濃厚でクリーミー…
北海道ではソフトクリームを各所で食べてきたが、その中でもトップ3にはいる美味さだ。その後に出発したが、あまりの美味しさでもう1本購入。食べ歩きしながらのスタートだ。


海辺。
波は穏やかで、静か。


海岸を黙々と進み、別海という小さな町に到着。中心街には小さな商店があり、その近くのバス停で今日は野宿だ。
近くには漁港があって、なんとそこには24時間使える公衆トイレがあると、先日泊まった「のつけのつけね」さんのオーナーから伺う事ができたのでありがたく使わせていただく!こういう情報は本当に嬉しく思う。


82日目:風蓮湖
早いうちに起床。朝食を食べたらすぐにバス停を後にした。向かった先はまたもや公衆トイレ。トイレや歯磨きのできる場所があるのはとてもありがたい事だ。


別海の街から数キロほど進むと、風蓮湖という大きな汽水湖が見えた。この風蓮湖もまた大きな湖で、根室半島の付け根に位置している。これから自分たちは、この風連呼を2日間かけて遠回りをし、根室に至る予定だ。


そして、今日は2月14日。何を隠そうバレンタインデーだ。
お昼休みの時、なんと相方さんから素敵なプレゼントをいただいた。嬉しい限りだ。


そうしてまたゆっくりと根室に向かう。


13時頃。厚床にある観光牧場「伊藤⭐︎牧場」に到着!ここのレストランもなかなかに美味しそうなご飯のレビューがあったので寄ってみた。


注文したのは「大盛りシシリアンライス」だ。たっぷりのお肉に、たっぷりのお野菜ー!温玉に、マヨもたくさん…
牛肉に降りかけられたオニオンチップ?もパンチが効いてて美味しかった。至福。

シシリアンライスでお腹をパンパンにさせて、トドメのソフトクリーム。なんとこれ、黒糖梅酒がかかっていて、少し大人なお味がする。美味しい〜…
そんなわけで、厚床のバス停でまた野宿。明日も冷えるらしい。
83日目:嬉しい出会い
いつも通り5時半に起床。快晴無風のいい朝だ。
今日は根室の手前にある道の駅にまで向かう予定だ。


清々しい青空に、

ついてくる可愛い牛たち。

展望台らしきものもあったので登ってみることに。
風が吹いてきたぁ〜…

なかなかに怖い!でもいい景色。牧場が各所にあって、それぞれが綺麗な雪原を作り出していた。

そうして到着したのが、ここ「道の駅スワン44ねむろ」。
44と言うのは、途中自分たちも歩いてきた国道44号線のことで、内陸側から根室まで続く動脈の様な道。ひたすらに車が行き交っていて、その横を歩くのは少し怖いが歩けなくもない。

その道の駅は風蓮湖の湖畔にも面している。すぐ近くに展望台もある。湖の大体は凍っていた。

そこでもすかさずソフトクリーム。
…今日はやたらと疲れてしまった。太ももも痛めている。リポdと一緒に頂くことに…。


あぁ、今日もいい景色をたくさん見せてくれた。
ありがとう北海道〜…。

と終わるかと思っていたが、ここでまさかの出会いが。
道の駅の中で休んでいると、とあるご夫婦さんに声をかけられた。
話をするとこのご夫婦さんも相当に旅が好きらしく、今はこれからいくことになる霧多布で体験移住として暮らしているそうだ。そしてなんとお庭にテントを張らせていただけることになった!嬉しい!誰の身も気にせずはれるのはとてもありがたい。ひとまずお互いの連絡先を交換し合い、また後日お会いすることに。この先の楽しみがまた増えてしまったな…!!
