【世界一周】11か国ぼっち旅 episode9~オランダ・アムステルダム:芸術とストリップと大麻の街~
逃げるようにロンドンを発ち、
初めて訪れた街アムステルダムは
ちょっぴり切ない思い出とともに。
2025年6月26日から6月30日までの
滞在記です。
初日:愛しさと切なさと心強さと
どこかで聞いたことあるフレーズw
アムステルダムまではブリティッシュ
エアウェイズのLCCを利用。
機内では仮眠をとり、2時間ほどで
アムステルダムに到着。
例のパイロットにはメッセージで
フライトナンバーを伝えておいた。
すると到着してすぐメッセージが入る。
「無事に着いたね、神に感謝」
イスラム教徒らしい一言。
ひとり旅にはこんな何気ない優しい
メッセージが心強い。
ひとりなのに、ひとりじゃないみたい。
それにしても、二度と会えない謎の東洋人に
しかもかなり冷たいあしらいを受け、
本来なら腹立たしくさえ感じる存在なはず
なのにどうしてこんなに優しく温かい
メッセージを送れるのだろう?

電車で移動

アムステルダムは空港と鉄道駅がつながり
中心部への移動は超快適。
電車で中央駅へ移動した後、トラムに乗り換え。
ホテルはトラム駅徒歩すぐ。
入り組んだトラムの線路と石畳、建物も
かわいいノバホテルに宿泊。もちろん、
マスターカードコンシェルジュのおすすめ。
トラム内でチケットを購入したが、
クレカタッチでも乗れたことをあとで知る。

建物がはりぼてみたい

乗り場も近くて移動に便利

受付は気さくでとてもフレンドリー。
ロビーに給水機とコーヒーメーカーがあり、
飲み放題なのは助かる。部屋はトラムの
線路側に面し、受付は音が気になるなら
部屋の変更も可能というが、それほど
うるさくはないし、広さも申し分なし。
冷蔵庫もある!
翌日は雨予報のため、予約済みのフリーツアー
はキャンセルし翌々日に振りかえる。
さて、明日はどこ行こう?
2日目:情緒不安定なまま
一晩過ごし、部屋の下水の匂いと
上階の足音が気になる。
受付に相談すると、1Fの出入りも楽な
部屋に案内される。こちらの方が快適。
あれ?、雨予報のはずがお天気は曇り。
6月下旬でも空気は少しひんやり。
ふわふわしたまま中央駅やダム広場、
ホテル周辺をあてもなく歩く。
ふとした瞬間に彼のことを考えてしまう。
切なくて胸がいっぱいでもスイーツは別腹w
名物のワッフルは食べておく。
Amsterdam, Netherlands pic.twitter.com/IldcVojTWl
— trip2world (@trip_2_world) December 7, 2025
部屋のそばのスーパーに行く。
旅行先のスーパーマーケットって、
なんでこんなに楽しいんだろう。


いたるところにこんなかわいいデコ自転車が
たまたま通りがかった画廊で
グッと心をつかまれる絵画に出会う。
抱き合う男女かと思ったが違うみたい。

そういえば、パイロットの彼は朝晩の
メッセージを欠かさない。
いつしかビデオ通話で仲良く話をするように
なっていた。
距離が離れるほど、心が近づいていく。
そしてまた会いたいと思ってしまう。
なんとなくその日は食欲もなく、
スーパーで買ったものを軽くつまんで就寝。
3日目:ゴッホ美術館
アムステルダムは芸術の街。
訪れたい美術館がたくさん。
今日はゴッホ美術館へ。とんでもない数の
自画像に圧倒される。
それほど混んでおらず、ゆっくり鑑賞。




たくさん歩けばおなかも空く。
近くのベーグル店(ベーグルボーイ)で
アボカドクリームチーズベーグルをテイクアウト。
美味。部屋でゆっくり食べたあと、
14:30のフリーツアーに参加。
アムステルダムの歴史的建造物、
埋め立て前の様子、自転車、ボートハウス、
大麻、セックスワーカーの話など、
アムステルダムのあれやこれやを
2時間程度のツアーに詰め込む。
ここで「コーヒーショップ」といえば、大麻を
扱う店だそう。
ガイドの英語はクリアだったが、専門用語が
多く聞き取れない点も多かった。
自分の英語力が残念。
路地ではセクシーなお姉さんが
午前中から窓際で客引きをする。
それが当たり前の街。すごいな。
男性なら一生に一度は訪れたほうがいい。

集合場所


今日はダム広場でフードイベントがあり、
DJやライブで盛り上がっている。
ついつられて、2ヶ月ぶりのビールを楽しむ。
もちろん、ハイネケン!
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— trip2world (@trip_2_world) December 6, 2025
久しぶりのアルコールは回りも早く、
そのまま赤い顔でホテルに戻ると、
(更年期特有の)情緒不安定が襲ってくる。
そして、つい「さびしくて泣きそう」と
彼にメッセージを送ってしまう…
ばばあがなんて乙女なこと言ってんだと
思わず自分で自分にツッコミを入れる。
ひとり旅にはこんなうぬぼれも
温かく許してほしい。
(誰へのお願い?)
しかし、こんなプラトニックな想いを
この歳でまだ経験できるなんて!
50代、まだまだ楽しめそう。
少し冷めた目で滑稽な自分を
客観的に観察する自分がいる。
(後日談)
日本に帰ってからも時々このパイロットとは
WhatsAppでおしゃべりを楽しんでいる。
4日目:名画ざんまい
午前中早めに国立美術館を予約した。
レンブラント、ゴッホ、フェルメールなど
圧巻の収蔵量に加え、建物も素晴らしい。

ああ、アムステルダムに来てよかったと実感。

ガラスケースの中に収められている
Amsterdam pic.twitter.com/kyfrI4GjTz
— trip2world (@trip_2_world) December 1, 2025
午後は思いつきでマウリッツハウスへ。
調べるとそれほど遠くない。旅の準備は
念入りにするほうだったけど、だんだん
臨機応変に即興旅を楽しめるように。
だって、有り余る時間がある。急ぐ必要はない。
ハーグ駅で降り、のんびり歩いてみる。
途中で立ち寄ったアメリカンダイナーの
チキンサラダが美味。
Amsterdam, Netherlands pic.twitter.com/lcp8wxKrPL
— trip2world (@trip_2_world) December 6, 2025
美術館はこのカフェから歩いてすぐ。
周辺はたくさんのカフェが並び、みな屋外で
楽しそうに仲間とテーブルを囲む。
こんな時、ひとり旅のさびしさを感じる。
でも今はこの自由さがたまらなく好きだ。

サラダが十分メインディッシュになる

さて、一目散にフェルメールの「真珠の耳飾り」
を目指す。
何かと目にする名画なだけに
正直、新鮮な驚きはないけれど、
ただ、こうしてようやく念願かなって
マウリッツハウスにたどり着いたこと、
贅沢な空間に身を置き、好きなだけ名画に
浸れる喜びをかみしめる。

このまなざしに世界中が心奪われる
見学後は美術館併設のカフェでアップルパイと
コーヒーを。近くの席では若い中国人の学生と
年配の教授?が話し込んでいるのが聞こえる。
学生はなぜオランダに来たか、そして学ぶ喜び
を切々と語っている。



抜けるような青空

帰りは車窓から風車や草原、羊、馬、牛を
楽しみながら移動。滞在時間3時間ほどの
ショートトリップ。
Amsterdam, Netherlands pic.twitter.com/TvfPeqQZMu
— trip2world (@trip_2_world) December 6, 2025
5日目:感情のジェットコースター
アムステルダムも残り1日。
思った以上に美しい街で、急に決めた滞在
とはいえ、もう少しここにいたいと思う。
いや、また来よう。今度はブリュッセルと
セットで観光もいいな。
今日は特に予定もなく、遠出する気分でも
なくてぶらぶらとウインドウショッピングへ。
(前の投稿の通り)急に私の中の女が目覚め、
いきおいで白い水着を買ってしまう。
本当にどうかしている…恐るべし50代。
うぬぼれも旅の間だけ、ひとりだから
誰に迷惑もかけない。


軽めのブランチ

お客さんはみんな屋外のテーブルへ
午後になり、ふとアンネフランクの家を
見学しようと出かけてみる。残念ながら
今日の見学は受付終了とのこと。
そのままフラフラと街をさまよう。

楽しくてしょうがない


船上でランチを楽しむ人もちらほら

だから旅を続けている
日に日に恋しい想いが募る。
私は誰かに愛されたいのだ。
最終日:ヒースロー経由ラスベガス行き
朝起きるとすぐチェックアウトを済ませ、
スキポール空港に向かう。

ヒースローまではBAのLCC利用だが、
乗り継いでラスベガスに向かうため、
ビジネスカウンターに向かう。
ダンディなアテンダントが
「荷物は問題なくラスベガスまで届けるよ」
とウインクしながら説明する。
なんてチャーミング!
スキポール空港内はスムーズに移動できた
ものの、ラウンジは混雑して入れず。
そろそろ旅も折り返し、アメリカを残すのみ。
まだ余裕のあるスーツケースをそろそろ
お土産で埋めていってもよさそう。
ということで、ヒースローで買ったお土産は
次の通り。
・シャネルの(話題の)落ちない口紅
・ジョーマローンの香水(Red RoseとGrape Vine)
・フォートナム&メイソンのビスケット(Rose)
飛行機もラウンジも冷房が効きすぎて
足元が冷える。眠い!
ヒースローのラウンジで人間観察。
ギリシャ出身アメリカ在住のおじいちゃんが
7時間のフライトディレイで待ちぼうけ
くらってると話しかけてくれる。
もっと話したかったが、私のフライト時間が
近づき、名残惜しくラウンジを後にする。


気のせい?

BAのA350−1000は個室ではあったものの
カタール航空ほどのプライベート感は感じず。
ただし、足が伸ばせるのは本当に快適で
長時間フライトも全く苦にならない。
久しぶりに「アバウトアボーイ」を鑑賞。
やっぱりヒュー・グラントは最高。
ミッションインポッシブル最新版も観て、
ラスベガスには1時間ほど遅れて到着、
12年ぶりの再訪。さあ、カジノだっ!
(次回へつづく)
旅のTips
アンネフランクの家は入場者数の定員があるよう。早めに予約することをお勧めします。
その他の美術館等はこれら入場制限の情報はありませんでしたが、週末は混みあうことが予想されますので、チケットは事前購入がスムーズな入場のためにベター。
アムステルダムもワッフルが有名。特に有名なこちらの店は週末に行列ができていました。少し甘すぎるのでコーヒーなど飲み物と一緒にどうぞ。パンもおいしかったです。
アムステルダムでも楽天トラベル2GB無料枠が快適に利用できましたが、一部不安定な場所もあるため、念のため別回線もあると安心。
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