COゼロ、HCゼロを達成! その2
完全燃焼は偶然ではありません
予備検査場で排ガスを再測定、CO、HC共にゼロになりました。もちろん車検は合格。
嬉しくて、ちょっぴり贅沢な昼食を食べに行きました。料理が出て来るまでの間に、家内に排ガスの計測器の写真と共に、メールを送りました。
「これはエンジンの革命だぞ!」。
ご説明すると、継続車検に合格してから、想定していた過除電の是正を行いました。
そして予備検査場に再入場、「もう一回排ガスを測定して欲しい」と告げ、再測定して貰いました。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
もちらん、同じラインに入り同じ測定器です。当たり前ですよね、同じ測定器でないと信憑性が疑われますから。
去年までの数年間、CO 0%、HC 1ppmは維持していました。
その安定した効果が維持出来ていたからこそ、「もう少し除電を進めればHCもゼロになる筈だ、理論的に言ってそうならないとおかしい」と考えたのです。
自分で測定器を持っていれば、その数値を見ながら調整出来るのですが、測定器は余りにも高価で買えません。それで、今までの経験を基に、何か月も頭の中で方策を考えていました。
考えを重ねた上で除電をやり直して、年に一度の車検のチャンスに賭けたのです。
研究を進めて行くと「こういう理論が成り立つのでは無いか?」という推論が出来上がって来ます。その推論を実験や検証を進めて行って、推論の幅を狭くしていく。
間違いがあれば訂正し、思い込みを捨てて実験を重ねると、それが一本の線になる。
更にその線が間違いの無い線なのかどうかを、石橋を叩いて渡るように様々な方向から確認する。それで「間違いが無い」と確認出来たら、学者であれば学会で論文を発表する。
私は学者ではありませんから、真似出来ない範囲に留め、その一部だけをブログで公開しています。
その目的は自称除電チューニングと、本物の除電チューニングを区別する為です。
昨今、SNSでは様々な「自称 除電チューニング」の投稿がありますが、適当な物を適当に沢山付けまくるのです。そこには理論はおろか推論もありません。
研究の途中に思わぬ事が起きて、それが大発明になる事もよくあります。
ノーベル賞を受賞した導電性ポリマー、青色発光ダイオードも日本人の研究者の発明ですが、失敗とも取れる偶然の結果、ノーベル賞に繋がりました。
どちらもそれまでの常識では「あり得ない」と言われていた事をやってみた。
今まで誰もやっていなかったからこそ、新たな道が開けて目的が達成出来た、これは私も同じです。
静電気の除電での完全燃焼は偶然ではありません。過去の経過から考え、経験を生かして狙ったものです。何故それが出来たかというと、マジ軽ナットシリーズでの「除電の理論」の延長線上の施工をしたからです。
理論が間違っていないからこそ、「ここをこうするとああなる」と分かる。気を付けるのは除電し過ぎにならないように留める事。
理論が正しから「その1」に書いたように、あえて除電し過ぎになるかも知れない方策を取り、その際の対応策も考えていたのです。
その結果、今までの常識だった「完全燃焼はあり得ない」と言われていた事をひっくり返した。除電をやり始めた2012年から、オセロのように黒を白にひっくり返す事を続けています。
「静電気なんて性能に関係無い」という人もいますが、何ならあなたの車の排ガスの有害物質をゼロにしてあげましょうか?
自称除電チューニングを見て、それを更に模倣するという恐ろしい模倣の連鎖が、除電チューニングの9割以上。
それには共通の考えがあります。それは「安く済ませたい」。本当に呆れます。素人、恐るべし。
自称除電チューニングをしている方々、あなたには科学はありますか?
科学を無視したチューニングなど、的外れもいいところです。
ここまでの考え方の違いを読んだだけでも、考え方の根本が全く異なっているのが分かるでしょう。
家で言えば一番重要な地盤と基礎から違うのです。だから結果が違うのも当たり前。
先日、数年ぶりに兄と会いました。もちろん、マジ軽ナットの効果は確認済み。試作品が出来た段階でプレゼントしました。
「今日は是非見せたいものがある」と、排ガスの数値の写真を見せました。

写真を見て兄は、「あり得ない」と言いました。「しかも2002年式のバン、走行距離は17万km」だよ。
すると兄はこう返しました、「三元触媒が小さく出来るな」。さすがだなと思いました。
兄はバス・トラックメーカーの研究所職員時代にいくつか特許も取得しています。
エンジン部門と車体部門の両方で研究をしていました。
最終的には研究所のマネージャーをしていました。研究所の年間計画を立て、経費を積算して研究所を運営していたのです。
そのような経歴があるから、排ガスがクリーンになれば、触媒が小型化出来るという考えがすぐに浮かんだのです。
トランスポーター(バン)で除電を進めた結果、数年前からCOはゼロ、HCだけは1ppm検出されていましたが、その時点で除電で燃焼が良くなるのだから、触媒が必要無くなるとまではならずとも、小型化出来ると考えていました。
少し除電にコストをかけても、触媒に使われているパラジウムやプラチナ等の希少で高価な金属の使用量が減れば、逆に生産コストが削減出来る。そこに思考が至るのはさすが元研究者です。
「ヂーゼルエンジンの除電でNOxがゼロになるかどうか分からないけど、確実に下げられる。もう退職して久しいけど、後輩がいるでしょう。除電をやらせて貰えれば、会社の為にもなる。話を繋いで欲しい」と伝えました。
マジ軽ナットシリーズはトラックやバスにも、もちろん効果があります。
エクスチェンジマートで毎回のように来店して下さる H さんの会社の2t・4tトラックでも除電の効果は確認済みです。


乗用車と同様にタイヤの転がりの良さ、振動の軽減、切り返しでの軽快なハンドル操作、登坂能力の向上等です。当たり前と言えば当たり前です、同じ自動車なのですから。
転がり抵抗が低減すると、タイヤの摩耗も大幅に減ります。これは、経営者から見たら大きなメリットです。
という訳で、タイヤの転がり抵抗は電気自動車、ハイブリッド自動車でも転がり抵抗の低減は同じく大切なので、技術情報サイトに掲載されています。
各タイヤメーカーも転がり抵抗を減らす為に技術開発をしています。

兄に会った翌日に出店したSHCC Meeting。それに来店されたマジ軽ナットのユーザーのKさん。
前回の記事で書いた通り、自動車メーカーで試作をされていましたから、非常に詳しい方です。兄と同様に排ガスの測定値の写真をお見せしたら、やはり「あり得ない」と口にされました。
そうです、あり得なかったのです、今までは…。
少し燃焼の話をしたいと思います。令和7年10月実施 2級ガソリンの問題より、自動車の排気ガスの問題に使われたグラフです。

このグラフを見ればお分かりの通り、例えばCOやHCを減らそうとすると、NOxが増えてしまう。COを下げて行くと、HCが増えてしまう。
燃焼については改めて記事を書きます。自動車に取って最も重要ですからね。
「その3」では燃焼について深堀りと、インプレッションも含めて書こうと思います。HCの1ppmの差がこんなに大きいとは思いませんでした。
除電チューニングの入り口のマジ軽ナットは、こちらからどうぞ。
各種決済が利用可能です。追跡可能郵便で発送します。
マジ軽ナットはメルカリでも購入出来ます。自動車用、オートバイ用のみとなります。
お知らせ
11月16日(日)午前6時から神奈川県厚木市で開催予定のエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。
今月より冬季時間で6時からの開催となりますので、お間違いなく。
天候による開催の有無については、開催予定日の前日の13時にエクスチェンジマートのホームページで発表となります。
