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完・PCモニターがご臨終となりました | 日記

サービスは単に物を売るのではない。アフターフォローをこなしてこそ、真のサービスと言えよう。


ただ近年では、単に物を売るだけ、目先の利益を追求するだけに特化した邪な情を持ち合わせた企業が、この停滞し切っている現代社会には少なからず存在している。

無論、大半の企業においては、顧客側が最終的に見えない形で損失を被るような、あざとく厚かましいやり方を持っていないとは思いたい。

しかしながら昨今の経営の仕方では、富と名声を得ることに重きを置くしか能が無く、その後のケアなるものについては、おざなりにされている事案も少なくはない。

そして一方で、怪物モンスターと化した顧客が、一定以上の利益を得ようと巧妙な手口を用いて、企業側に物品などを要求しようと企む。狡猾にして巧みに立ち回る輩が、この近年で浮上してきているのも事実だ。


商品を売るとは何か。サービスを提供するとは何か。本来、我々社会人が忘れてはならない理念と本質を、この失われた30年とともに放置されたままになっているのではないかと、改めて憂いてならない。


タダノツカサ 様
○○公式ストア ○○です。
弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
製品が正常にご使用いただけず、ご不便をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
ご連絡の症状から製品不良の可能性がございますので、交換にて対応させていただきたいと存じます。

-中略-

お手元の不具合品につきましては、○○便の「返送用着払い伝票」を同梱してお送りいたしますので、お手数をおかけしますが、不具合のあるモニター本体および付属品一式を「交換品のパッケージ」にお戻しいただき、商品到着後2週間以内にご返送をお願いいたします。
… 



さて本題に入るが、先月PCのモニターが故障してしまった旨の問い合わせを、サポート先のサイトで一通りの入力をおこなった翌日、前述の通りのメールが私の元に届いた。

一定の感覚でいけば、早めに返事をもらっていたとしても、最短で二日、三日後ぐらいになるだろうと考えていた。それが、個人的に思う常識の範囲内と捉えていたからだ。


しかしメールの文面を一通り目を通した途端、その予想を良い意味で期待を裏切るサポート側の対応に、私は思わず圧倒されてしまっていた。

その圧倒さは、それだけでは留まらない。数時間後には、交換品の発送が完了したことを知らせるメールが届き、さらに翌日になってその交換品が届いたのである。


もはや驚きの連続と云うべきなのか、あまりにもメーカー側の対応の早さに心情が追いつけず、思わず時間軸を疑ってしまった。すぐさま対応して貰えるのは有り難いが、果たして迅速以上のサポートを受けて良いものなのかと。

パッケージや対象物をはじめ、ケーブル類を含む同梱されているそれぞれの付属品に関しても、新品同様の物として間違いなく揃っている。自分が抱いていた想像イメージを、勿論良い方向で大きく覆す事態となっていたのである。


これまでに、とあるメーカーに対する口コミやレビューの中には「サポートが機能していない」などといった、ネガティブワード全開の文面を散見されていた。

それがいつの間にか、周囲にもそうした影響を及ぼすかの如く、何処に問い合わせしてもまともに受け持ってもらえないだろうとか、同じ塩対応されるであろう、という色眼鏡でしか見渡せられなくなっていた。


だが、この日をもって自分の内に秘めていた、サポートに問い合わせる大きな壁が打ち砕かれた。それと同時に、次に買い替える時や増設を行う時は、迷わずそのメーカーを選ぼう、という確信に繋がったのである。

交換をおこなってから一ヶ月ほど経った現在も、モニターは快調に稼働している。これで万が一同様な事象が起こったとしても、サポートに一言一句状況を説明すれば、圧倒的な早さで対応して貰える。

改めて、商品を売るとは何か。サービスを提供するとは何か。人を思うことの対応とは何か。今回の事案を通じて、私自身にも学ばせてもらう良い機会になったと思う。



因みにいずれ機会があれば、デスクツアーなるものとして騒動の発端となったモニターを含めて、一つ一つ紹介していこうと考えている。もしも誰か一人でも、何かの参考として役に立てれば…。




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タダノツカサ 最後までお読みいただきありがとうございました。 またお会いできる日を楽しみにしています!