【読書感想文】『たゆたえども沈まず』『ゴッホのあしあと』を読んだ話/ 大ゴッホ展の話も添えて
こんにちは、月海リンタなんて名乗っております。
『たゆたえども沈まず』『ゴッホのあしあと』(原田マハ)を読んだ話と、大ゴッホ展に行った話。
※ネタバレには気を付けておりますが、一切何の情報も知りたくない方はご自衛ください。
6月の頭に、大ゴッホ展に急遽行ってきました。
美術にかなり疎く、とりあえず有名な画家の有名な作品が来るっぽい、何か教科書で見たやつくるっぽい、行くか。そんなマインドでした。
さすがにゴッホの事くらい知っておくか…と、どうせなら原田マハさんの本で親しみを感じたいと本屋さんに走りました。
『たゆたえども沈まず』『ゴッホのあしあと』2冊あわせて読んで良かったです。
*感想文
『たゆたえども沈まず』
原田マハさんの解釈を加えた、ゴッホの人生。
普通に史実をたどるより実りあるように感じます。
もちろん実在しなかった人物も出てくるので、
フィクションも混ざってるぞ、と念頭に置いた上ですが。
ゴッホだけでは無く、
林忠正という当時パリで活躍していた日本人にも注目して描かれています。
読み終わったら一層テオが可哀想に思えてきました。
『ゴッホのあしあと』
原田マハさんとゴッホのあしあとをたどりつつ、
『たゆたえども沈まず』にどんな思いを込めたのかも描かれています。
架空の登場人物である加納重吉に託した思いを知った時、物語って本当に素敵だなと感じました。
*大ゴッホ展
噂に聞いている方も多いかと思いますが、
狭い上に人が詰め込まれ、ゆっくり見ることは難しいです。
目玉の『夜のカフェテラス』は列に並んで順番に見て写真も撮れますが、これもかなり一瞬でした。
私は平日月曜日の10時30分くらいに到着して、
整理券は12時30分が一番早かったです。
外には時間枠ごとで列ができていました。
例えば12時の枠の人が順番に入り口前で案内されてるときは、
後ろの木の方で12時30分の人達が列を作ってます。指定した時間の1時間前に行くと、ちょうど木の列が作られ始めて並べる、といった具合でした。
これから暑いシーズンに入ります。
木陰と言えど並ぶ人は暑さ対策が必須だと思います。
展示室に入ったら見る順番は自由です。
私は真っ先に『夜のカフェテラス』まで行き、15分ほど並んで写真を撮ってから一番最初に戻りました。
最初の展示エリアに人が詰まりすぎていて、
作品を近くでゆっくり見るなんてことはほぼできませんでした…笑
売店も20分ほど並びました。
お店の中も非常に混雑していてゆっくり見ていられる感じではなかったです。
夜のカフェテラス缶は1人5個まででした。
おわりに
私は美術がよくわかりません。
いつも、有名だから行くか、の精神です。
そんな私に味わい方を教えてくれるのが
原田マハさんです。
ルソーの絵を見た時も、ピカソの絵を見た時も、
いつも原田マハさんの本をお守りに持っていきました。
これからもそのつもりです。
来年のゴッホ展はゆっくり見たいので
行くか、福島。
